Episode7 Betrayal
【ざっくりあらすじ】
家族にも真実を話さないようにと忠告を受けたイーサンだが、テレサに真実を告げようとした。しかし、イーサンが壁の外から戻ってくればシアトルに帰れると思っていたテレサは、イーサンの荒唐無稽な話しを信じない。テレサは、イーサンが洗脳されたのではないかと疑いを持ってしまう。
反乱グループのリーダー
イーサンの車に爆弾が仕掛けられた。
住人たちの過去の経歴を調べたイーサンは、”爆発物技術者”だったフランクリン・ドブスという人物に目を付けた。
イーサンはフランクリンを尾行し、仲間のひとりがハロルドだとつかんだ。イーサンに「爆弾のことで話がある」と声をかけられたハロルドは、逃げようとしたため保安官事務所へ連行されてしまった。
イーサンがグループのリーダーはケイトではないかとカマをかけると、ハロルドは自分ひとりの犯行だと自白した。ハロルドが嘘をついているのは明らかで、イーサンはケイトへのメモを託しハロルドを釈放した。
メモを受け取ったケイトは、イーサンが指示した通りイーサン宅へ現れた。イーサンは、監視カメラや盗聴器を外し安全に会話できる部屋をすでに確保していた。
ケイトがリーダーだと確信しているイーサンは、無謀な活動はやめるよう説得するが、真実は信じられる話ではない。イーサンは、武器と爆弾犯を明朝までに引き渡せば見逃すと約束し、ケイトも分かったと答えた。
家に戻ったケイトは、今夜決行するとハロルドに告げ、仲間たちに連絡した。
第一世代の責務
ベンは街の真実を受け入れた様子で、落ち着きを取り戻した。
メーガンの生物の授業は、これまで教わっていたような内容ではなく、第一世代として『生粋の街の子供(子孫)』を残す為の授業だった。
将来の伴侶がこの中に居るかもしれないと子供たちを煽るメーガン。ベンに気があるエイミーは、ベンとの距離を縮めたいとメーガンに相談した。それを聞いたメーガンは「応援するわ」と嬉しそうだ。
エイミーの計画
シャイなベンと関係を進めたいエイミーは、ベンを森の秘密の場所へ誘った。夜、家を抜け出す計画で、ベンも了解した。
ふたりは、エイミーが何度も利用してるという配達トラックの荷台にこっそりしのびこんだ。トラックの中でオルゴールを見つけたエイミーは、オルゴールを動かし音楽を奏でさせた。そして、ベンにキスをした。
イーサン対ケイト
イーサンは、壁を壊すというケイトたちの計画を阻止し、ケイトと仲間たちを逮捕した。しかしそこにハロルドがおらず、爆弾は他にもあると気がついた。
イーサンはパムに協力を求め、監視カメラの映像を確認した。ハロルドが配達業者のテッドに紙袋を渡したことがわかり、イーサンはテッドのトラックを追いかけた。ケイトの仲間たちは障害物を道に設置し、イーサンを妨害した。
イーサンは追い付くことができず、トラックは爆発してしまった。爆発したトラックからエイミーが現われ、その傍らにはベンが倒れていた。
おちゃのま感想
大変な事態になってしまった!
おませなエイミーに誘われて忍び込んだトラックが爆発!!ベーン!!
ベンとエイミーが家を抜け出すとこは監視カメラに映ってなかったんですかね~?子孫繁栄のため、見て見ぬふりなんでしょうかね?
いろいろ思ったりもしますが、次回は無事なベンの姿を見たいです。
ケイトが反乱グループのリーダーだったとは。手強そうな相手です。そもそもケイトを起こした理由は何なのでしょう?ケイトの経歴は知ってるワケなので、理由なく目覚めさせることはないと思うのだけどな~。男女のバランスとかなのかな~?