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レジデント〜型破りな天才研修医〜 シーズン6 第1〜6話の感想【ネタバレあり】

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The Resident
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Episode1〜6

ざっくりあらすじ

コンラッドはケイドと付き合いはじめ、コンラッドに告白できなかったビリーは気持ちを隠し、家族のようにコンラッドとジジを支える。

デヴォンは臨床試験の論文が医学誌に掲載され、リーラはチーフレジデントになり、オースティンはパドマと双子のために部屋を用意する。公私共に順風満帆な道を歩む医師たちとは裏腹に、億万長者の実業家ベッツが知事に当選したことで、公立病院のチャステインは再び経営難の危機に直面する。そんな中、多発性硬化症の治療のためミネソタにいたベルが戻り、ヴォスと結婚式を挙げる。

ケイドはチャステインで働き始めた父イアンの薬物依存の再発を疑い、そのことを知ったコンラッドの提案で職員の薬物検査が実施される。巧妙に立ち振る舞うイアンは薬物検査をクリアし、ケイドも父を信じるが、深刻な依存症のイアンは次第に追い詰められてゆく。

おちゃのま感想

ファイナルシーズンになったシーズン6。イッキ見しようかとも考えたのですが、ベル&ヴォスの結婚式で一区切りついた印象なので、前半6話まででまとめてみました。

コンラッドに想いを伝えられなかったビリーを除き、メインのキャラたちは歓喜のオープニングでした。・・・が、ベルの不在は想像してなかっただけにショックでした〜。重要キャラであるベルがゲスト的な扱いになると、そこはかとなく物語の終わりを感じさせられます。

前半6話の(影の?)主役はやはりイアンでした。前シーズンの登場から胡散臭かったもの、このヒト(-_-;)ガンを患っていたことは遠い昔のような話になってしまい、薬物依存の深刻さがメインに描かれていました。意外だったのは、父を怪しんでいるケイドが嘘を見抜けないこと。医師だし、薬物依存のおそろしさは重々知ってるだろうに。しかも、命を狙われると承知の上でFBIに協力してたほどの正義の人だったのに。あっさり信じてしまうなんて、肩透かしな展開でした。情なんでしょうね〜。イアンのことは、リーラあたりが気づきそうなので、これから騒ぎになりそうです。

心和んだのは、前シーズンから楽しみにしてたベルとヴォスの結婚式。素敵でした〜。おじいちゃん&おばあちゃんのふたりだけど、年齢なんて関係なく(結婚した回数も関係なく)、仲間や家族に祝福されて愛を誓い合う姿に感動しました。式のハイライトは、コンラッドとビリーのダンスだったかもしれませんが・・・。

そのコンラッドとビリーはじれったいことになってます。おじゃま虫になりつつあるケイドはビリーのコンラッドへの気持ちを知ってるんですよね?(シーズン5の最終話でそんなシーンがありました)家族のように接するコンラッドとビリーの間に割って入るあたりに、ケイドの人間性が表れてた気がします。そういうニックに似てない点がコンラッドにとってよかったのかもしれません。ニックを思い出さずに済みますものね。でも、回を追うごとにコンラッドが醸し出す雰囲気は、ちょっと気持ちが離れてるっぽい。想像するに、付き合ってみたものの「違うな」と感じてるのかな?後半は、自分の心と向き合うコンラッドに注目したいです。

残すところ、あと7話。シーズン6放送後にキャンセルされてますが、ここで終わってもよいように締めくくられているということなので、最終話まで心置きなく楽しもうと思います。

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