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ブラックリスト 10 第16話「ブレア・フォスター」【あらすじ感想】

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The Blacklist
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Episode16 Blair Foster (No. 39)

この記事はエピソードの内容を簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。



【ざっくりあらすじ】チームを調査するハドソンとドーフは、捜査記録の開示を判事に訴える。クーパーとパナベイカーが対処にあたる一方で、「事態が収まるまで待とう」とのんきなレッドはふたつの捜査を指示する。

悪名高きフィクサー

レッドが調べるよう指示した件は、ボルティモア港に入港するコンテナ船とDCの悪名高きフィクサーのブレア・フォスターだった。正規の弁護士でありながら実質的には闇のサービスで稼いでいるフォスターは、FBIが長年マークしながらも立件できずにいる人物だ。

さっそくフォスターの捜査を始めたチームは、レッドがフォスターの関与を示唆した交通事故で重症を負ったモーダー&サンズの社員ウィテカーの病室を訪ねる。レッドによると、フォスターの顧客モーダー&サンズの製品には発ガン性物質が含まれているが訴訟は1件もおきておらず、ウィテカーの事故は内部告発の口封じだ。

一命をとりとめたウィテカーに付きそう妻の話から、見てはいけないものを見たことでストレスを抱えたウィテカーが何者かに尾行されていたと分かる。会社周辺の防犯カメラ映像から尾行していた男の人相が判明し、男の指にあるタトゥーからキューバの特殊部隊に見当をつけたレッドはハバナの旧友マニーに会いにゆく。

取引

ウィテカーの意識が戻り、モーダー&サンズが隠蔽している自社製品のクリーナーに発ガン性物質が含まれているという機密調査書の存在が判明する。手違いから機密調査書を見てしまったウィテカーは信頼していた同僚に相談したことで、フォスターに脅迫されたのだ。

ウィテカーが所持していた調査書はフォスターの手下に奪われ、調査書を作成した博士もフォスターの手に落ちた。手詰まりのチームに朗報をもたらしたのは、キューバから戻ったレッドだった。旧友マニーの情報でフォスターの手下フローレスを捕らえたレッドは、家族や友人を亡命させる見返りにフォスターの悪事を証言させたのだ。

逮捕されたフォスターは不遜な態度で取引を要求するが、全ファイルの提出は拒否する。フォスターが限定的な取引を提案していると知らされたレッドは、モーダー&サンズのほかに“2013年12月31日の記録”を要求するよう指示し、取引に応じたフォスターは自由の身になった。

レッドが指示した“2013年12月31日の記録”は、チームを追い詰めているドーフの後ろ暗い秘密だった。チームの記録開示請求を判事に却下されたドーフは記者会見で暴露すると息巻いていたが、その会見で発表したのは自身の議員辞職だった。事情がのみこめないハドソンに詰め寄られたドーフは「これ以上、首を突っ込むな」と、忠告した。

 

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おちゃのま感想

ハドソンが潔白な人間と分かったことで、レッドはドーフを標的にしたんですね。どうみてもドーフは私利私欲で動く人に見えましたものね。しかし、今回のブラックリストはフォスターを刑務所送りにできなかっただけでなく、裏の手を使ってドーフを排除したことでハドソンの疑惑を膨らませただけのような気がします。ハドソンが闇に踏み込んでいくようで、不安がよぎります。

 

思ったのですが、ハドソンさんは数字を信じるタイプみたいなので、これまでの実績を数値にしてみたらどうでしょね?レッドやチーム、捜査記録の詳細は開示せずに・・・。納得しないかな?(~_~;)
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