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モダン・ラブ1~今日もNYの街角で~ 第1話「私の特別なドアマン」【あらすじ感想】

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Modern Love

 

 

NYタイムズの人気コラム『Modern Love』に掲載されたエッセーに基づく様々な“愛”の物語。

 

 

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Episode1
 When the Doorman Is Your Main Man

【ざっくりあらすじ】
30代独身、恋人なし。家族が長年借りているNYの古いアパートで独り暮らしを始めたマギーはそれなりにデートもしているが、運命の出会いは訪れない。マギーがアパートから数ブロック離れた場所でデート相手とおやすみのキスをする理由は、アパートの前にはドアマンのグズミンが立っているからだった。

 

 

 

マギーとグズミン

いつも正しい意見を率直にマギーに伝えるグズミンは、今回の相手にもダメ出しする。なぜか一目見ただけで、グズミンはふさわしくない相手だと見抜くのだ。グズミンの直感の正しさを認めながらも、マギーは共通点ゼロのイケメン英国人、テッドとの交際を始める。

 

 

「テッドは運命の人ではない」と感じながらも、マギーはテッドからの連絡を待っている。そんなマギーに、「ずっと忙しくて会えない」という言葉でごまかした別れのメッセージが届いた。「一時的な男ですよ」とグズミンに慰められたマギーに衝撃の出来事が起きた。マギーはテッドの子を妊娠していたのだ。動揺したマギーはグズミンの前で大泣きしてしまう。

 

 

愛も信頼もない人の子をひとりで育てる自信がないと悩むマギーに、グズミンはNYという巨大な村が子供を育てると励ました。不安を理由に決断してはいけないと、グズミンに諭されたマギーは、シングルマザーになる決心をした。「どう関わるかはあなたの自由よ」と告げられたテッドは微力ながら妊婦のマギーを手助けし、一方、グズミンは全力でマギーを支え、妊婦のマギーを守った。

 

 

 

新たな生活

サラと名付けたマギーの子供は、マギーの古いアパートですくすくと成長した。サラもグズミンに懐き、マギー親子とグズミンは年齢や立場を超えた信頼と友情で結ばれていた。穏やかで幸せな生活を送るマギーに、ある日転機が訪れた。念願の仕事にオファーされたのだ。マギーの努力を見守ってきたグズミンは祝福するが、勤務先は遠く離れたLAだ。迷うマギーにグズミンは出発日を尋ねた。不可能などないとグズミンに背中を押されたマギーは、サラを連れてロスへ引っ越した。

 

 

それから5年。成長したサラを連れてNYへ帰省したマギーの傍らには、ロスで知り合ったダニエルがいる。マギーが選ぶ相手を決して認めなかったグズミンは、一目見ただけでダニエルをマギーにふさわしい相手だと認めた。驚くマギーに、グズミンは「私はいつもあなたの目を見てたんですよ」と、種明かしをした。マギーの瞳は本物の愛を見つけたのだ。

 

 

マギー:クリスティン・ミリオティ(Cristin Milioti)
    『ママと恋に落ちるまで』トレイシー
グズミン:ローレンス・ポッサ(Laurentiu Possa)
    『キリング・イヴ』ウラジミール・ベトキン

 

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おちゃのま感想

5.0

とっても素敵なドラマだったので、思わずあらすじを書いてみたくなりました。文章力のないわたしのあらすじでは、陳腐に思えてしまいますが、素晴らしいエピソードなんです。30分程度と短い内容ですが、映画を見終わったような満足感と余韻が残っています。

 

脚色された部分もあるとのことですが、マギーとグズミンの友情物語は実話です。実直で献身的なグズミンとキュートなマギーの間に優しい空気を感じ、ふたりが結ばれるのでは?と余計な想像を膨らませたりしたくなりますが、ふたりの間にあるのは、信頼と友情です。グズミンは最初から変わらずマギーに対して保護者のように接し、マギーもそんなグズミンだからこそ素直に心を開けたんですよね。見返りを求めない純粋な“愛”は、かけがえのない大切なものを思い出させてくれるようです。

 

このエッセイを書いたJulie Margaret Hogbenさんへのインタビュー記事を読んだんですが、いまもグズミンはアッパーウエストサイドのアパートメントでドアマンをしているとのこと。これは多くの人に見てほしい、心が温かくなる素敵な物語です。

 

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