当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

ウォーキング・デッド 8 第10話「託された手紙」【あらすじ感想】

この記事は約4分で読めます。

Source:AMC

 

Episode10  The Lost and the Plunderers

【ざっくりあらすじ】

リックとミショーンは荷物をまとめ、アレクサンドリアを後にした。心の準備ができないリックはカールの手紙を読むことを拒み、ミショーンはカールが遺した手紙の宛名にニーガンの名前を発見した。

 

 

 

 

 

ゴミ山の終わり

アレクサンドリアを出たリックとミショーンは、ゴミ山のジェイディスのもとへ向かった。救世主との戦いに武器と人員が必要だと考えるリックは、ジェイディスの集団と再び手を組むつもりだった。

 

 

しかし、ゴミ山の集団は、すでに救世主の報復を受けていた。ジェイディスへの制裁をサイモンに任せたニーガンは「見せしめはいつも通りひとり」と指示したが、サイモンは従わなかったのだ。

 

 

リックたちはゴミ山を登り、ウォーカーの集団になった住人たちから避難した。山のてっぺんには仲間から逃げたジェイディスがいた。いつになく生気のないジェイディスは救世主の報復を教え、ゴミ山に住むようになったきっかけを話し始めた。

 

 

リックはゴミの中から身を守れる物を探し、ミショーンとふたりでひとつしかない出口を目指すことにした。置き去りにされることを恐れたジェイディスは焦った様子でふたりに続こうとするが、集団を失ったジェイディスはリックにとってただの二枚舌の価値のない人間だ。

 

 

出口に着いたリックたちとジェイディスの間には大量のウォーカーがいた。リックは銃を撃つことでジェディスに迫るウォーカーの気をそらしたが、ジェイディスを助けることはしなかった。

 

 

ひとり残ったジェイディスは、生き延びる方法を考え出した。

 

 

 

アーロンとイーニッド

アーロンとイーニッドを捕らえた浜辺の女性たちは、ふたりの扱いを祖母が殺されたシンディに一任した。いったんはふたりの処刑を決めたシンディだったが、やはり殺すことはできなかった。

 

 

アーロンに協力を求められたシンディは「殺さないことが協力」だときっぱり拒否した。別れ際、イーニッドは「よそ者を殺さないで」と訴えてみるが、シンディの返事は「戻ってこないで」だった。

 

説得するまで帰れないと言うアーロンは、イーニッドにマギーへの伝言を頼んだ。殺気立っていた女性たちを説得できると思えないイーニッドは、戻れば殺されると心配するが、アーロンは「何があっても大丈夫」と話した。

 

 

「また会える」と約束し、ふたりはハグをして別れた。イーニッドはヒルトップへ戻るため車のある場所へ、アーロンは木の陰に身を隠した。

 

 

 

ニーガンとリック

ニーガンのもとに、ヒルトップから変異した救世主が納められた棺が届いた。棺には「あと38人いる、撤退せよ」というメッセージが書かれていた。自分の部下を殺されたサイモンはヒルトップへの攻撃を訴えるが、ニーガンは許さなかった。

 

 

ゴミ山から戻ったサイモンは「いつも通り、言ってきかせた」とニーガンに嘘の報告をした。

 

 

リックは死んだ救世主から入手した無線を使い、ニーガンにカールが死んだことを知らせた。カールの訃報はニーガンにショックを与えた。ニーガンはどうやって死んだのかと尋ね、リックは人を助けをしようとして噛まれたと真実を教えた。

 

ニーガンは思い描いた未来の計画にカールがいたことを話し、カールの死を招いたのはリックだと責めた。

 

カールは、リックとニーガンに和平を結んで欲しいと書き残していた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★

ゴミ山崩壊。
ひとりになったジェイディスに何かできるとは思えませんが、生き延びたことには意味があるんでしょうかね~。

カールはかなりたくさんの人に手紙を遺してました。
これから先のエピソードは、カールの死を知った人々の悲しみを見続けることになりそうです。辛いなぁ(涙)

今回はニーガン。カールの死を知ったニーガンの人物像にトーンの変化を感じました。なんだか、とても人間らしい反応でした。ニーガンなりの言い分は、今のリックには辛い言葉だった気がします。

 

いくらカールの望みでも、リックとニーガンの和平は想像できません。・・・どう決着つけるんでしょう。

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。