当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

キリング・イヴ/Killing Eve 2 第7話「覚醒したかも」【あらすじ感想】

この記事は約3分で読めます。
Killing Eve

 

スポンサーリンク

Episode7 Wide Awake

【ざっくりあらすじ】
ヴィラネルのもとにアーロンから謝罪のメッセージとランチへの誘いが届く。イヴの指示通りヴィラネルはローマに誘われるが、アーロンとの会話を盗聴していなかったと知ったキャロリンはヴィラネルとイヴの精神状態に懸念を抱く。

 

 

イヴの不安

ローマではアーロンと取引相手の会話を録音させてとイヴに命じたキャロリンは、ローマが正念場よと念押しする。ローマへ一緒に行くと名乗り出たコンスタンティンをイヴは断り、キャロリンはヒューゴを連れて行くよう命じた。帰ろうとするイヴを呼び止めたケニーは「ローマはダメだ」と話しかけるが、キャロリンが邪魔し、詳細を聞くことはできなかった。

 

 

サイコパスのヴィラネルをサイコパス傾向のあるアーロンとふたりきりにすることに不安を感じるイヴは、サイコパス専門家のマーティンを訪ねた。マーティンに「1日のうち彼女のことを考える時間は?」と質問されたイヴは、ほぼずっとだと答える。家庭は壊れ、行動も変化し、不安も感じると正直に答えたイヴは「今は覚醒した感じ」と説明した。イヴを外すべきだと以前キャロリンに進言したが却下されたと明かしたマーティンは、安全のため身を引くべきだと勧めるが、イヴはマーティンの助言に従わない。

 

 

 

ローマ

アーロンとローマに到着したヴィラネルは持ち込んだ荷物を取り上げられた。案内された豪華な部屋には、アーロンが選んだという高級な下着やドレスが準備されている。ヴィラネルはコンタンティンが盗聴器を仕込んだ避妊用ピルを取り戻そうとしてみるが、滞在中は必要ないと言われてしまう。ヴィラネルの様子は、別室にこもったアーロンが監視していた。

 

 

アーロンの屋敷近くのホテルにチェックインしたイヴとヒューゴは、ヴィラネルの音声を待つ。しかし、音声は届かず、トラブルを察したイヴは代わりの盗聴器をアーロンとレストランにいるヴィラネルに届けた。

 

 

ヴィラネルの前で情報を使い顧客を脅したアーロンは、君のことも調べたとヴィラネルに迫る。“ビリー”は何も出てこなかったと言うアーロンは「世界で君だけが謎だ」と話す。それが私と応えたヴィラネルにアーロンは「僕もだ」と共感を示した。親密そうな2人の会話を聞いたヒューゴは身の危険を感じるが、イヴはヴィラネルを信じている。深夜モニターを続けたイヴの耳にヴィラネルの誘惑が届く。ヴィラネルの声を聴きながらイヴはヒューゴと寝てしまった。

 

 

 

ニコに迫る危機

貸倉庫へ荷物を運んだニコとジェマの前にヴィラネルが現れた。お目当てを手に入れたのねとヴィラネルに話しかけられたジェマは、学校のパーティで出会った女性だと気づいた。ナイフをチラつかせるヴィラネルは、ニコの気持ちを確認する。ニコの「ジェマを愛しておらず、イヴを愛している」という答えに落胆したヴィラネルは「答え次第で2人を解放したのに」と言い、ふたりを襲う。意識が戻ったニコの前にはジェマの遺体があった。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想

3.0

イヴの立ち位置が危ういです。イヴはヴィラネルがゲームのように人を殺せる事実を忘れてはいけないと思うんですよ。

 

アーロンはヴィラネルに共感したみたいだったけど、ヴィラネルのほうはどうなんだろう?これまで誰かに執着することはあったとしても(イヴやアンナ)共感する相手と出会ったことはあるのかな?サイコパスとしてのアーロンに、ヴィラネルも惹かれるかもしれません。

 

さて、ニコのほうはますますヤバイことになってます。ヴィラネルがジェマを殺したと知ったイヴが見ものです。目が覚めるといいけど…。

 

 

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。