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ウォーキング・デッド 10 第17話「我が家へ」【あらすじ感想】

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The Walking Dead
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Episode17 Home Sweet Home

【ざっくりあらすじ】
囁く者の襲撃で住む場所を失ったヒルトップの住人の多くはアレクサンドリアで暮らすことになった。そうとは知らず、新たなを仲間のイライジャとコールを連れ帰ったマギーは、変わり果てたヒルトップの姿に愕然とする。

 

 

 

 

 

マギーの帰還

ヒルトップで暮らすつもりで戻ってきたマギーだが、残された場所はニーガンのいるアレクサンドリアだけだった。マギーの苦しみがわかるキャロルは、アルファを倒すためニーガンを解放したのは自分だと打ち明ける。キャロルがニーガンを解放したと知ったマギーは困惑するが、キャロルは彼のおかげで私たちは助かったと説明する。

 

 

マギーとニーガンの関係を心配するキャロルに、「なんとか収める」と請け合ったダリルは、集合場所で待つ仲間と息子のハーシェルを迎えに行くマギーに付き添い、姉のコニーを捜すケリーも同行する。

 

 

 

空白の説明

集合場所へ向かう途中、マギーはヒルトップを去った後の出来事をダリルに語る。しばらくジョージーのもとで他のグループを支援していたマギーは、数年前、町があると聞き、西へ向かったジョージーたちと生き別れになっていた。

 

 

その後、マギーがいた町は崩壊した。いったんはヒルトップへ戻ろうとしたマギーがそうしなかった理由は、かつて妹のベスが死んだとき、グレンと行こうとした海沿いの祖母の家へハーシェルを連れて行ったからだった。ウォーカーも現れず、親子ふたりきりで平穏な時間を過ごしたマギーは、互いに必要とする集団と出会ったのだ。

 

 

 

森に潜む敵

マギーの仲間とハーシェルがいるはずの隠れ家は襲撃されていた。マギーがヒルトップへ新たな仲間を連れ帰った理由は、突如あらわれ何もかも刈りつくす収穫者(リーパーズ)と呼ぶ集団から逃げていたからだった。

 

 

やっとマギーの事情を知ったダリルは森へ続く足跡をたどり、マギーたちは隠れ家から逃げた仲間と再会する。一方、リーパーズは森に潜み、マギーの仲間をひとりふたりと消してゆく。完璧なカモフラージュ姿で潜んでいる男を取り囲んだマギーは「何者なのか名乗りなさい」と脅すが、恐れる様子もない男は「教祖のご指名だ」と言い、自爆した。

 

 

マギーは木の上に避難していたハーシェルを見つけ、互いに気づかいあったケリーとイライジャの間には友情が生まれる。ダリルがリーパーズを警戒する一方で、マギーは仲間とハーシェルのためにアレクサンドリアへ戻ると決断する。

 

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おちゃのま感想

3.5

 

追加エピソードは3話ずつのまとめ記事にしようと思ってたのですが、この第16話は新たな展開につながりそうな内容だったので、1話のみでアップします。そんなわけで、まとめ記事のつもりだったので、かなり端折ったあらすじになってしまいました。

 

さて、マギーですね!このエピソードの主役はマギーなので当然ですが、やはり存在感バツグン!あの鬼気迫る表情と、ハーシェルに向ける柔らかな表情。はぁ~、マギーだわ~としみじみしております。そして、なにが感動的だったかというと、ハーシェルにグレンの面影があること。泣きのポイントでした。

 

と、感動しつつも、なんだかな~な気持ちにもなってます。マギーが戻ってきた理由は、仲間のSOSを受け取ったからというより、新たな仲間に住む場所を提供するためだったんですよね・・・。マギーがヒルトップを去った理由も、悲しみと憎しみの渦から抜け出せないような町に戻れなかった苦しい思いも理解できます。でも~、アレクサンドリアに住むのなら、苦難を乗り越えた住人たちと同じ視点でニーガンを見る必要があると思うんですよ…。きっとニーガンとマギーはどこかで決着をつけなきゃ(殺しあうということでなく)、先へ進めないんですね~。

 

グチグチ言いつつも、新たな展開に期待がふくらんでおります。リーパーズの詳細は次シーズンになるんでしょうかね?
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