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MR.ROBOT/ミスター・ロボット 2 第4話「初期化」【あらすじ感想】

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【ざっくりあらすじ】
エリオットと親しくなったレイは、自分の経験からエリオットに告解を勧めた。重荷を下ろしたいエリオットは、レイの言葉に心が動いてしまう。

 

 

 

 

ミスターロボットのはじまり

オールセーフで働く前の職場でもエリオットは同じようにセキュリティの仕事していた。

 

メモリアルデーの休暇前、エリオットのせいで休みがとれなくなった社員たちにサーバールームに閉じ込められたエリオットは、いつしか寝てしまい知らぬ間に全サーバーを破壊した。その事でエリオットはクビになり、裁判所命令で精神科医のカウンセリングを義務付けられた。

 

 

訪ねて来たダーリーンと子供時代に見た映画を観ていたエリオットは、ミスターロボットの上着を着てダーリーンが持ってきた映画に出てくる仮面をつけた。仮面で感情の見えないエリオットは、淡々とEコープを潰す計画を話し始め「攻撃後こそ重要だ」と言い本当に終わらせる為にはデーターベースの再構築を阻止し大衆の信用を失墜させなければと語り続けた。

 

 

仮面のエリオットは、アンジェラの誘うオールセーフで働けばEコープへの攻撃の足掛かりができると考えた。

 

 

 

妹のために・・・

ダーリーンはエリオットに協力を求めるが、エリオットはすでに想定外の事態になっていると指摘し、中止しろと命じた。

 

ダーリーンはそもそもエリオットが「計画を実行した後が鍵だ」と言っていたと反論するが、エリオットにその記憶はなかった。自分ではなく”ヤツ”が話した計画だと言うエリオットに、ダーリーンは”ヤツ”を出してと要求した。

 

 

ダーリーンはダークアーミーの窓口だったシスコと会った。シスコは、殺害されたロメロの捜査からFBIがfソサエティのゲームセンターを見つけた事、ロメロが”ベレンスタイン”という極秘の監視作戦の捜査官リストを持っていた事をダーリーンに教えた。ダーリーンはNYを離れ逃げることを考えたが、シスコに「そうすれば必ず殺される」と言われ、思い直した。

 

 

ダーリーンは再度エリオットに助けを求め、前のエリオット(ミスターロボット)に戻ってと訴えた。「必要なのは俺じゃなく”ヤツ”(ミスターロボット)なのか?」と聞かれたダーリーンは「必要なのはエリオットだけ」と答えた。

 

 

エリオットは「俺に任せとけ」とダーリーンに告げ、ネットにアクセスする為レイの仕事を引き受けた。

 

 

レイの仕事はサイトの移動というエリオットにとっては簡単な作業だったが、レイは「必要な作業だけして、詮索はするな」と釘を刺した。エリオットはレイに引っ掛かりを感じながらも気にするなと自分に言い聞かせ、ダーリーンのメッセージへアクセスした。

 

 

エリオットは、ゲーセンのアジトがFBIに見つかった事、ロメロが殺された事、”ベレンスタイン”という違法な監視プログラムの存在を知った。

 

エリオットはFBIへのハッキングを開始した。

 

 

 

アンジェラ

アンジェラは『有毒廃棄物問題』の弁護士にワインバーグとチャトニーの件を知らせ、ふたりは逮捕された。

 

プライスが自分に接触する目的は「貸しを作り交渉すること」と考えたアンジェラは『有毒廃棄物問題』の和解書を再確認した。そして、”調査は第三者の会社により行われること”という条項を撤回させる事がプライスの目的だと確信した。

 

 

アンジェラは自分の要求をのむのなら、条項を撤回するとプライスに取引を持ち掛けた。アンジェラの要求は”20階のオフィス”と更に上の役職だった。しかし、プライスはそれは君の妄想だと片づけた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

エリオットが動き始めましたね~。

ミスターロボット対策より窮地の妹を救う為、再び危ない世界へ戻ってしまいました。結局、エリオットとミスターロボットは同じ人間なので、お互いに消せない存在みたいだし。

アンジェラは大胆な取引をプライスにもちかけたけど、アンジェラの望みは出世なのかな。きっと何か考えあっての事だと思いたいけど、いっぱいいっぱいな様子のアンジェラに何か秘策があるとは思えないです(泣)

FBIの捜査も進みゲーセンからは薬莢が発見され、極秘の監視プログラムとやらが出てきました。いろいろと気になるポイントが多くて謎だらけ。

でも、今最大の謎はレイって何者?ってことです。

 

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