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パーソン・オブ・インタレスト 4 第3話「援助」 | あらすじ感想

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Episode3 Wingman

【ざっくりあらすじ】
フィンチたちはマシンが用意した地下鉄の基地で活動を再開した。しかし、活動資金はなく、それぞれ仮の仕事で生活費を稼ぐしかない。リースは新しく赴任してきた警部に目をつけられ、自由に動くことが難しくなってしまっていた。

 

 

 

 

ナンパ指南へ転職した男

今回の対象者はアンドレ・クーパー。ブロンクス在住の男性で、仕事はいわゆる“ナンパの助っ人”。アンドレは港の荷役作業員だったが、給料の良いその仕事を突然辞めナンパの補助をする仕事を始めた人物だった。

 

 

リースがアンドレの客役を嫌がった為、ショウの推薦でファスコにその役をしてもらう事になった。カフェでアンドレと待ち合わせたファスコは、会ったとたんにダメだしを受けた。アンドレはファスコを買い物に連れ出し変身させ、男女が集う店へ連れて行った。

 

 

さっそくアンドレから授けられた技を(自分なりに)使って女性に笑顔をふりまくファスコだが、うまくはいかない。それどころか、自分の恋人をナンパしたと言いがかりをつけられ、男を制する為バッジを見せ刑事だとアンドレにバレてしまった。

 

 

ファスコの正体を知ったアンドレは「俺の捜査か」と身構え、先ほどまでの親しげな態度を一変させた。ファスコは身分を偽った理由を、女性と知り合うのに助けがいるなんて同僚にバレると困るからだと説明し、アンドレを納得させた。

 

 

 

連れ去られたファスコとアンドレ

アンドレが次にファスコを連れ行った場所は画廊のパーティ会場。今度はショウも現場へ現われサポートしていた。

 

 

ファスコが気の合いそうな女性と談笑をしていると、怪しげな男たちが現われた。危険を察知したショウの指示で、ファスコは女性との会話を切り上げアンドレを連れて会場を後にした。

 

 

しかし、ショウひとりでは手が回らず、アンドレとファスコは外で控えていた男たちに連れ去られてしまった。アンドレの拉致を指揮していたのは、先ほどの店にも現れたアンドレの港時代の友人ミッキーだった。

 

 

 

つながる事件

拉致されたファスコとアンドレは、拘束され椅子に縛り付けられていた。
アンドレは巻き込んでしまったことをファスコに謝り、ミッキーの犯罪を話しはじめた。

 

 

ミッキーはギャングの“ドミニク”と繋がり、銃のコンテナを記録から削除する仕事をし、仲間のマイロを殺害していた。アンドレは仲間ではなかったが、友人を売ることはできず検察の証言を断り仕事も辞めたのだった。

 

 

ショウがベアを連れコンテナに閉じ込められたファスコたちを探していると、刑事の仕事を優先させていたリースも現場へ現れた。リースの捜査していた事件は、マイロ殺人事件だった。ショウはベアにファスコのニオイを追わせ、膨大なコンテナの中からファスコ&アンドレが閉じ込められたコンテナを捜しだした。

 

 

リース、ショウ、ベアの活躍でミッキー一味は逮捕され、警部はご機嫌な様子でリースの働きを認め笑顔を見せた。ファスコは警部とリースの誘いを断りデートへ向かった。店にはアンドレも居て、アンドレはファスコに証言することにしたと報告した。

 

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マシンの気遣い

新しい基地へやってきたルートは、その質素さに驚きながらも「ステキな隠れ家をもらったわね」とフィンチに声をかけた。

 

 

マシンはフィンチたちに埋め合わせをしようと、新しい計画をルートに指示していた。ルートに連れられフィンチが向かった先は、武器商人の隠れ家だった。フィンチは、“エグレ”という伝説の(危ない稼業の)人物としてすでに知られる存在らしい。フィンチはそれらしくふるまい武器を手に入れた。ルートはフィンチの意外な演技を心から楽しんでる様子だ。

 

 

フィンチとルートが武器商人の隠れ家を出ると、タイミングよく警察が現われ武器商人たちは逮捕されていた。

 

 

戦闘兵器にもなる武器を持って市街をうろつくルートの大胆さに、フィンチはとまどいつつも付き合っていた。ルートはサマリタンにはバレてないと自信満々。そこに次なる案内役が現われ、新たな取引場所へ連れていかれることになった。フィンチはエグレを演じている。

 

 

次の取引相手はマフィアだった。
フィンチは先ほど同様怪しいエグレを演じてはいたが、恐ろしい武器をマフィアに売ることを土壇場で拒み、取引をなしにしようとした。このフィンチの行動もマシンの予測通りで、ルートは満足そうに「彼女の読みはさすがね」と言い、その場にいたマフィアたちの膝を撃ち、マフィアが用意していた金を奪うことに成功した。

 

 

武器も渡さずマフィアから金を奪うことになったフィンチは、マシンの意図をはかりかねていた。マシンの計画は、マフィアを警察に逮捕させ、その資金と武器を奪いフィンチたちの活動資金を作ることだった。

 

 

 

おちゃのま感想

サマリタンへの反撃を決意したフィンチは、以前ならこんな怪しい仕事はしないだろうというような方法で資金と武器を手に入れました。
ルートは大満足な表情だったけど、こんな方法で手に入れた資金をフィンチは使えるのだろうか。使うしかないのだけど。

今回は新しく赴任してきた上司に目をつけられないように、刑事家業に勤しむリースでした。“本業”の仕事に駆り出されたファスコの分も頑張って、チャッチャと事件を解決するリースの有能な刑事っぷりを見られました。警部に叱られるトコはちょっとツボ。

なんといっても今回の主役は『ファスコ』です!
アンドレプロデュースで女性に不自然な笑顔をふりまくとこも良かったし、過去の自分(汚職警官時代)を思い出しつつ正義を行うファスコも良かったです!そして先輩刑事としてリースに意見するとこも。

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