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12モンキーズ 3 第7話「環境」【あらすじ感想】

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Source:syfy

 

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Episode7  Nurture

【ざっくりあらすじ】
軍団の小型マシーンを手に入れたことで、他のマシーンとの同調機能と自爆装置を搭載していることがわかった。目撃者が少年だったことに動揺するメンバーに、ジョーンズは「目撃者が少年だとしても同じ人物」という事実を訴えた。

 

 

 

母として

ジョーンズたち科学者チームは小型マシーンの使用を妨害する電磁パルス装置を作り、コールとキャシーが見つけた1953年のマグダレーナや目撃者が居る屋敷へチームを送った。

 

 

任務に参加しなかったキャシーはジョーンズを説得し、1990年の母キャスリンに会いに行った。キャシーはモリソンと名乗り、心理学者のキャスリンに息子(目撃者)の分析を依頼した。

 

 

目撃者の地図を見たキャスリンは「なるべくしてなった人格かしら?」と率直な疑問を述べ、書かれた言葉は軽蔑に満ち真実だと信じたくないようだと分析した。キャスリンの分析通り、目撃者は自分に課せられた殺人という任務を嫌がっていたが、マグダレーナが強引に実行させていた。

 

 

書いた人物は息子だと打ち明けたキャシーに、キャスリンは「母として勝敗に関係なく戦うの」と励ました。未来へ戻る合図が始まり、キャシーは「娘さんを美術館へ連れて行ってあげて」と話した。それは母の最後の誘いを断ったキャシーの後悔していることだった。

 

 

過去から戻ったキャシーをジョーンズが捕らえた。キャシーを1990年へ送ったジョーンズは、コールとキャシーを怪しんでいたディーコンの忠告に従い、ふたりの秘密を調べたのだ。ラムゼが死んだ瞬間を見たジョーンズは、目撃者がコールとキャシーの子供だと知ってしまった。息子を守るため1953年へすぐに出発したいキャシーは、部屋にあった小型マシーンで時を超えた。

 

 

 

目撃者の少年

息子を殺す不安を隠すコールに、ジェニファーは「瞳にあるものを信じて」とアドバイスした。世界を滅亡させる人間としてオリビアや母親に育てられたジェニファーは、コールたちと出会ったことで「人は変われる」と実感していた。ジェニファーがコールのことを「カワウソの瞳」と呼ぶのは、コールの善良さが瞳に表れているためだ。

 

 

ジョーンズの指示通り、1953年のラリタン国立研究所にある小型マシーンの原型を手に入れたコールたちは、目撃者のいる隠れ家へ向かった。

 

 

電磁パルス装置のおかげで軍団はこれまでのようには戦えず、時のリセットもできない。混乱する屋敷で、守護者に連れられた目撃者とジェニファーが遭遇すると周りの時が止まり、ふたりの世界になった。主要人物としてふたりは通じ合い、目撃者は「いつか僕たちの中で君がいちばんになると思う」とジェニファーに話した。

 

 

キャシーが到着すると、マグダレーナが待ち構えていた。息子を奪われた憎しみをマグダレーナに向けるキャシーは、マグダレーナが身に着けているマシーンの自爆装置を起動した。

 

 

コールは目撃者を守る守護者の青年を撃ち、目撃者に銃を向けた。息子の瞳に悲しみを見たコールは銃を下ろし、キャシーが名付けた「エイサン」という名で呼びかけた。遅れて部屋へ入ってきたディーコンに、コールは少年が自分の息子だと教えた。ディーコンは任務を果たそうとし、そのディーコンを駆け付けたキャシーが撃った。

 

エイサンは、駆け寄ったキャシーの目の前で守護者に連れ去られてしまった。

 

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別れた道

コールとキャシーは、軍団の小型マシーンを使いエイサンを追いかけた。

 

 

ジョーンズのもとには戦いで深い傷を負ったハンナが戻ってきた。キャシーに撃たれたディーコンは軽症だった。

 

目撃者の正体がわかった今、ジョーンズは自分がやるべきことを理解した。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★

あ~、ホント辛い展開です。

面白いけど、辛い(涙)

コールとキャシーの息子エイサンはまだ悪に染まってなかったです。よかった~。

エイサンの善良な面を潰さないように努力してた守護者の青年は、軍団内にいる反対派のひとりなんでしょうか。エイサンをめぐり、軍団内部でも分裂が起こるのかな?

コールとキャシーが目撃者の両親だと知ったジョーンズは、ふたりを消すことを決断するでしょうか。軍団に守られている目撃者を捜して暗殺計画を練るより、過去のコールとキャシーを狙った方が断然簡単ですよね~。ふたりの行動は把握しているわけだし。

ハラハラする展開が続きます~。

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