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ニュー・アムステルダム 2 第14話「安息日」【あらすじ感想】

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Episode14 Sabbath

【ざっくりあらすじ】
理事を代表したトッドから明日中に200万ドルの予算削減を求められたマックスは困惑する。「削減できなければ給与が払えない」と説明したトッドは、ちょうど200万ドルかかる『非正規移民の産後ケア』の廃止を提案するが、マックスは各診療科から少しずつ予算を削ると決める。

 

 

 

 

AIとカプール

10万ドル節約のため、ペースメーカーの手術を受ける患者と執刀医のレイノルズをメキシコへ送り、現地で手術してもらうことにしたマックスに、相手がAIと知らず指導役を引き受けたカプールが助けを求める。「よくわからないから任せる」と返事したマックスだが、その研究協力で16万ドル入ると聞き、前言撤回する。

 

 

しぶしぶ試作品の医療診断AI“DAWN”を片手にERの患者を診察するカプールは、カルテや検査結果にアクセスできるDAWNの多才さを見せつけられる。しかし、ローレンに診察を頼まれた原因不明の麻痺が進むステフの診断はDAWNにもできない。

 

 

今日中に診断できなければステフを昏睡状態にするしかないと考えるカプールは、家族と離れ、ひとりでTVを見ているステフの娘シャーリーに目をとめる。“安息日の電化製品禁止”というユダヤ教の規則を破り、好きなチームの試合をTV観戦していたシャーリーが食事でも規則を破っていたと確認したカプールは、麻痺の原因を特定する。

 

 

麻痺の原因はこっそりホットドッグを食べたシャーリーのキスで条虫の卵が移ったことで、錠剤で治療できる。自分が母を病気にしたのかと心配するシャーリーに、カプールは「君がママを救ったんだ」と教えた。

 

 

 

無自覚の差別

13歳のシーファスの胃に見つかった腫瘍は良性だと判明するが、腫瘍ができた原因はストレスやPTSDで出るホルモンだった。その原因を突き止めるため、主治医のヘレンに診察を頼まれたフロムはシーファスに心理テストを行い、人種差別のせいで腫瘍ができたと診断する。

 

 

シーファスのケースは“人種差別が致死的な病気の原因になりうる”という証拠だと考えるフロムは、病因に人種差別と記入するが、分類コードにない“人種差別”では保険を請求できない。コードにある病因にするよう求められたフロムは「分類コード追加キャンペーンをやりたい」とマックスに訴えるが、マックスは「ダメ」と却下する。

 

 

一方、手術中、4つの腫瘍が見つかったシーファスの今後を心配するヘレンは、苦労して進歩的な学校へ入れ、息子を守っているつもりだったと苦悩する母親を慰める。不安でいっぱいのシーファス親子を放置し、分類コードの活動をしているフロムを見たヘレンは「世界を救う前に、まず患者を助けないと」と指摘する。自分のすべきことに気づいたフロムは「社会は変えられないけど、君の手助けはできる」と、医師としてシーファスと向き合った。

 

 

 

マックスのプラン

各部署の予算を削減しても200万ドルに届かないと悟ったマックスは、最初にトッドが勧めた『非正規移民の産後ケア』の廃止を決断する。思い入れのあるプログラム廃止に落胆するマックスに、メキシコで出張手術をしていたレイノルズから知らせが入る。

 

 

「メキシコへ患者を送ればうちは信頼を失う」という報告を聞いたマックスは、“専門医のアウトソーシング”を思いつく。すでに地方の病院と約束を取り付けたマックスは「新事業を立ち上げ、収入を得る」とトッドに説明する。満足げにほほ笑むトッドは、予算案を捨てたと打ち明ける。トッドは、マックスならアイデアを思いつくと確信していたのだ。

 

 

 

デートの行方

子供なしでデートすることになったマックスとアリスは待ち合わせ場所に来たものの、罪悪感に襲われ、踏ん切りがつかない。ミュージシャンだった夫を自殺で亡くしたアリスは、幸せを感じた瞬間、急に怖くなったと打ち明ける。デートをやめ、アリスと気軽な食事を楽しんだマックスにメキシコのクリニックの医師から電話が入る。レイノルズの後任に応募したいと聞いたマックスは、言葉を失った。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

先立つものがなければ・・・という世知辛いエピソードでしたが、マックスの大胆なひらめきで、今回も解決できました。おそらくブラントリーをはじめとする理事たちがマックスを信頼している理由のひとつには、理想を実現できる発想力なのかな?と、今更ですが思ったりしています。

 

思いもしなかった人物経由で退職の件がマックスに伝わったレイノルズは、これでよかったんですよね~。ずるずると先延ばし状態でしたもんね。マックスも唖然としてましたが、視聴者としてもレイノルズがいなくなるのは寂しいっ。

 

手術の付き添いをすっぽかしたママと食事することになったローレンや、カストロの治験で苦しむ患者を見たヘレンやら、次回も気になります。ローレンとヘレン周辺は、なにかと落ち着きませんね。

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