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ニュー・アムステルダム 1 第10話「生きるための決断」【あらすじ感想】

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New Amsterdam

 

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Episode10 Six or Seven Minutes

【ざっくりあらすじ】
主治医のヘレンにマックスが倒れたと知らせたジョージアは、ヘレンの指示に従い、なんとかマックスの呼吸を回復させる。無呼吸だった時間が6分と7分では大きな違いがあると救急隊員に教えられたジョージアは愕然とする。

 

 

動揺する医師たち

ヘリで搬送されてくるマックスを待つヘレンは各部門のチーフを集め、マックスの病名を知らせた。着任初日からマックスの病気を知っていたと説明したヘレンは「今は処置に集中して」と、驚く医師たちに声をかける。

 

 

ERへ運ばれたマックスの処置を始めようとしたローレンは、「カンデラリオ先生を呼びましょうか?」と言うケイシーの提案に従った。自身の問題に向き合う覚悟ができたローレンは、今日、マックスに相談するつもりだったのだ。マックスを人任せにしたことをヘレンに責められたローレンは、ブロンクス総合病院との副業で体力を消耗し、アデロールを処方より多くのんでると打ち明けた。

 

 

 

それぞれの改革

マックスの状態を知った院長のフルトンは「責任を果たそう」と、動揺している医師たちを鼓舞し、マックスの代理を務めると宣言した。マックスの病状より経営を心配するフルトンにヘレンはショックを受ける。フルトンがマックスの後任をすぐに探すつもりだと知ったヘレンは、マックスが仕事を続けられるよう、治験を明日から始めたいとパンタキに頼んだ。

 

 

病院を仕切るフルトンは、看護師組合を説得してストライキを中止しろとフロムに命じ、地域ケア基金で無保険の患者ラティマーの手術をしようとしているレイノルズに、「金は出せん」と告げる。しかし、フロムもレイノルズも『マックスなら』と考え、フルトンの指示を無視した。フロムは看護師組合のデモに参加し、レイノルズは地域ケア基金の承認を待たずラティマーに除細動器を埋め込んだ。

 

 

 

マックスとジョージア

マックスは同僚ダンサーの付き添いで病院を訪れたジョージアと出会った。ジョージアに惹かれたマックスはその場でダンス勝負を挑み、まんまとデートのチャンスを手に入れた。忙しい仕事の合間を縫って特別なデートを準備したマックスは、その夜ジョージアにプロポーズした。いつものように病院の呼び出しがふたりを邪魔したが、ジョージアの返事は“イエス”だった。

 

 

すれちがいの夫婦関係を修復するため、マックスは仕事をセーブし、ジョージアはダンサーを辞めた。ジョージアが妊娠し、これから家族をという段になって、マックスはジョージアに相談することもなくニュー・アムステルダム病院の医療ディレクターの面接を受けたのだ。届いた契約書類でそのことを知ったジョージアはショックを受けた。愛されていても、病院の呼び出しには絶対勝てないと感じるジョージアは「生まれてくる娘には父親の愛情を疑わせたくない」と告げ、マックスのもとを去ったのだ。

 

 

 

家族と仲間

ジョージアがキスしたマックスの頬が赤く腫れ、マックスは腫瘍随伴症候群だと判明した。原因がわかったことで治療ができ、マックスは意識を取り戻した。夢の中で、「姉さんを愛する気持ちは永遠に変わらないけど、生き方を変えないとね」とルナに語りかけていたマックスは、化学療法を受けるとヘレンに知らせた。

 

 

家族が最優先だと悟ったマックスは病院を辞めるつもりだ。しかし、仲間の医師たちは「協力する」と口々に申し出る。フルトンさえも「ここは君の病院だ」と、マックスを引き留めた。仕事がマックスの人生そのものだと受け入れたジョージアは「あなたは病院から離れてはダメ」と言い、誰かを助けることで生き続けられると励ました。

 

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おちゃのま感想

3.5

前回でマックスに感じた違和感を消し去る内容で、すっきりした気持ちになってます。

 

そうですよねぇ。一か八かの治験を選んでもいいと思うんですが、マックスが語った理由は納得し辛かったです。こうなってみると、ヘレンがパンタキと出会うための寄り道だったようにも感じますが、それはそれでよかった・・・のかな?

 

マックスの病気を知ったことで、なんとなく改革の波に乗っていた医師たちに自覚が芽生え、結束力が強まりました。ローレンの心配な状態は変わらないけど、同僚のヘレンに打ち明けたのは一歩前進です。

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