ほぼ全記事 ネタバレ含みます

プロディガル・サン~殺人鬼の系譜~ 1 第9話「いびつな欲望」【あらすじ感想】

この記事は約4分で読めます。
Prodigal Son
スポンサーリンク

Episode9 Pied-A-Terre

【ざっくりあらすじ】
“箱の中の女”が実在したと判明してもマルコムの悪夢は改善されない。別の解釈を示唆したセラピストのガブリエルは「これを機に自分を変えてみたら?」と助言し、マルコムはイブをデートに誘う。そんな中、高級マンションの一室で、撲殺された男性の遺体が発見される。

 

 

 

 

秘密クラブ

乱れたベッドの上で殺された遺体を見たマルコムは「憎しみに火がついて怒りが噴き出した」と、犯人の心理を分析する。電話に出ない部屋の所有者のベスに疑いがかかる中、捜査中の部屋にベスと夫デビッドが現れた。

 

 

コネチカットの自宅から友人の婚約パーティーのためNYへ来たと説明した夫妻は、殺された男に心当たりはないと主張する。遺体が見つかったNYの部屋は、ヘッジファンドの大物であるベスの仕事用の別宅で、出入りできるのは管理人とメイドだけだ。

 

 

ベスが何か隠していると見抜いたマルコムはバスルームに入ったベスを追いかけ、被害者との関係を聞き出す。知るはずないと言い張っていたベスだが、遺体の男性はケイレブという“恋愛感情”なしで寝ていた相手だと教える。ベスとケイレブは、“ジャスパー・セント・ジョージ”という謎の人物が主催する性的幻想を互いに満たすグループの会員だった。ベスは入会時に部屋を提供したため、部屋には不特定多数の男女が出入りしているのだ。

 

 

ケイレブの遺体からベスの痕跡は見つからず、死ぬ直前に寝ていた女性は別の会員だと判明する。メールしか連絡手段がないジャスパーから話しを聞くため、マルコムは事件で知り合ったSM調教師のニコ(シーズン1第1話「シリアルキラーの息子」)に目をつける。

 

 

しぶしぶ協力したニコの手配で会ったジャスパーの代理シモーヌは、事件当夜のケイレブの相手だった。ベスとケイレブが“恋愛禁止”のルール違反を犯したという匿名メールが届いたというシモーヌの情報で、ベスの夫デビッドに疑いがかかる。しかし、妻の浮気現場を押さえるつもりでNYの家に踏み込んだと認めたデビッドは「部屋にいたのは見知らぬ男女で、気づかれる前に家を出た」と説明した。

 

 

 

愛と憎しみ

IPアドレスから特定したジャスパーの部屋で、殺されたチャールズ・ガーナーの遺体が見つかる。大学教授で、出会い系サービス向けにマッチングソフトを開発したチャールズが“ジャスパー”だと特定され、チャールズとシモーヌが夫婦だと判明する。ALSを患ったチャールズは、妻に性生活の場を提供するため、“恋愛禁止”の会員制クラブを作ったのだ。

 

 

ギルからの電話に出たシモーヌが何者かに襲われ、ベスが犯人だと思い至ったマルコムはチームを連れてベスの部屋へ向かう。強引に部屋に踏み込んだ警察に困惑するデビッドは「大喧嘩して、妻はコネチカットへ帰った」と説明するが、ベスはマジックミラーの裏に隠れていた。ひときわ大きな鏡の前に立ったマルコムが「伏せろ」と叫ぶと同時に、鏡の向こう側にいたベスが引き金を引く。銃弾が当たったデビッドを気遣うこともなく、ベスは拘束したシモーヌに銃を突きつける。

 

 

夫に言えない欲求を満たすため秘密クラブに入ったベスはケイレブを愛してしまったが、“恋愛禁止”のクラブに満足しているケイレブは同じ気持ちではなかった。瀕死の夫がいたシモーヌの望みは数時間の息抜きだけだったと説明するマルコムは「君も本当は悪女じゃないだろ?」と、ベスに問いかける。嫉妬からケイレブを殺し、秘密を知るジャスパーことチャールズを殺したベスは我に返った様子で銃を手放した。

 

 

 

初デート

イブと普通のデートをしようとしたマルコムだが、初デートは失敗に終わる。“アクティビティー系のデートがいい”とアドバイスしたJTが妻タリーといる店にイブを連れて行ったマルコムは、せがまれるままプロファイルし、イブの心の傷を開いてしまったのだ。

 

 

頑張ってみたけど普通になれないと落胆するマルコムは、その夜、イブと結ばれる。翌朝、ベッドを抜け出したマルコムの前に幻覚の女が現れる。「私を見つけて」と迫る女に首を絞められたマルコムはナイフを振り回す。イブの声で我に返ったマルコムは、ごめんと言うのが精いっぱいだった。

 

 

 

ジェシカの決意

マルコムが何か隠していると気づいたジェシカはギルに詰め寄り、“箱の中の女”は実在したと教えられる。“ただの夢”と否定し続けてきたジェシカは動揺しながらも、家族と被害者の人生を壊したマーティンに報いを受けさせると決意する。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想

3.5

 

軽くても、真剣でも、マルコムにとって恋愛は簡単ではありません。見た目も性格も悪くないし(むしろ紳士)、しかも金持ち。そんなマルコムには群がる女性が大勢いそうなのに…。難しいですよね~。

 

わけありそうなイブは、まさかと思うけど“箱の中の女”がらみの人なんでしょうか。子供の頃に失踪した母を探してNYへ来た・・・とか?意味深なプロファイルだったけど、当のマルコムは気にならないのかな~?

 

ジェシカが強い決意を語っていましたね!TVで顔を売るエインズリーとは違い、これまでジェシカが表舞台に立つことはなかったんじゃないかと思うのですが、どうやってマーティンに報いを受けさせるのか興味津々です。

コメント

テキストのコピーはできません。