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Major Crimes~重大犯罪課 5 第2話「ブラック企業」| あらすじ感想

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Episode2 N.S.F.W.

【ざっくりあらすじ】
性犯罪課のハドソン刑事の遺体が映画撮影用の貸家で見つかった。現在の借主はポルノ界のスター、ボー・マクラーレンだった。

 

 

 

単独捜査をしていた刑事

ボーのポルノの内容は、18歳の女の子たちがボーと一夜を過ごすという法的にもきわどいものだった。ボーの捜査は性犯罪課がしていたが、検挙できる確率が高いとしてすでに麻薬捜査課へ事件を引き渡している。ハドソンの部屋から捜査資料が見つかり、ハドソンは独自に捜査を続け“ジュリエット”という子と接触していたことが判明した。

 

 

上司の話ではハドソンは1週間の休暇中のはずだったが、お見合いサイトで知り合った女性にすっぽかされたフリオが潜入捜査中のハドソンと会っていた。そのホテルのバーの防犯カメラには、ハドソンが女性から封筒を受け取っている姿が映っていた。

 

 

 

出演者の死

ハドソンに封筒を渡したのはボーのプロデューサーのリサだと判明した。事情を聴かれたリサは、ポルノに出演する女性たちに麻薬を渡すハドソンを追い払うため金を渡したと説明した。

 

 

ジョディとキムという2人の出演者が過剰摂取で死亡していることがわかった。さらに、現在司法解剖中のマデリンもボーの撮影に参加しており、死因は抗うつ剤と麻薬の過剰摂取だった。全員18歳の誕生日直後に死んでおり、それは3人がボーのポルノに出演した直後に死亡したということだ。

 

 

シャロンは、麻薬と無関係だと証明したければ今すぐリサを呼び出せとボーに要求した。ボーはシャロンに指示された通り、リサに「明日新人と撮影するから急いでいる」と連絡し、共演者たちがすごく不安がっていると伝えた。案の定、リサは売人のもとへ向かった。リサの売人はバーのバーテンダーのブレイデイだった。ふたりは監視していた重犯課により逮捕された。

 

 

 

リサの供述とその後

リサは「ボーの共演者の中には、本当につらそうな子もいた」と説明し、麻薬と抗うつ剤を女性たちに与えていたことを認めた。

 

 

リサはナーバスになっていたマデリンに薬を飲ませ、混乱したマデリンが知らないはずの死んだジョディとキムの名前を口にしたため、警察が捜査していると気が付いたのだ。そして、リサからマデリンが密告者だと知らされたブレイデイが殺害したのだった。

 

 

マデリンのSNSのアカウン名は“ジュリエット”で、マデリンはハドソンの情報提供者だった。マデリンが死んだことでハドソンはリサに取引を持ち掛けていた。事件の夜、リサは「ボーの指紋つきの麻薬が入った袋がある」と、撮影用の家へハドソンを向かわせ、ブレイデイに家の鍵を渡していた。リサはブレイデイの計画だったと訴えるが、殺人のセッティングしたのはリサだった。

 

 

リサの弁護士は謀殺罪に問わないことを条件にリサに供述させていたが、ホッブスは第二級殺人罪と殺人共謀罪で起訴すると判断した。

 

 

 

ボーは共演者のドラッグ使用を知っていたと発言し、レイプ犯として逮捕された。ボーは共演者の同意を盾にしていたが、相手がハイ状態だと知っていれば同意は無効になる。逮捕されたボーを見送った弁護士は、倫理観はさておき女の子たちは自業自得だと言うが、シャロンがその意見に同意することはなかった。

 

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バズの捜査

父と叔父の事件を調べているバズは、古いビデオデープをデジタル化しようとしていた。しかし、デッキも古く再生できない。

 

 

今回、ひとりで捜査したため死んでしまったハドソンの事件を経て、バズはタオにビデオを見て欲しいと声をかけた。タオはバズが説明するまでもなく、すぐに見てみようと応じ、フリオも「母が古いデッキを持っている」と立ち上がった。プロベンザは飲み代の300ドルを回すかとつぶやいている。

 

 

 

シャロン・ベックの妊娠

ラスティママのシャロン・ベックがゲイリーの子を妊娠した。

 

 

ラスティママはシャロンを訪ね、ラスティに伝えて欲しいと頼んだ。

 

 

ママがゲイリーの子を妊娠していると聞いたラスティは動揺した。ママは仕事をしているが、家賃も払えず留守宅を借りてる状況だ。シャロンは「赤ちゃんにベストなことを考えて」とラスティにアドバイスした。

 

 

ママと会ったラスティは、率直に「養子に出すべきだ」と話した。ママは「あなたが少しも助けてくれないなら、ひとりで育てられない」とうつむいていた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★★☆

うっわ~~~~( ゚ ω ゚ ) ! !
ママ、妊娠!
予想外の展開です。

ママがゲイリーの子供を産みたいというのは、まあ仕方ないとして。
子育てするのにラスティをアテにしているあたり・・・どうなんでしょ。

この人が、いつかラスティに対して言葉だけでなく愛情を示せる日が来るといいな~と思っていたのに・・・その日は遠そうです(-_-)

ラスティに血のつながった兄弟ができることは良いことにも思えるけど、このところ順調そうな生活が変わるようなことにならないといいな~と願うばかり。
ママはラスティに何を望んでいたんでしょうかね。

ラスティは自分の記事のテーマを「依存症が家族に及ぼす影響」あたりに変えて、ママを取材してみるといいかも。客観的にママと自分の関係を考えられるかも。

前シーズンで「里親になろうか」と考えてたフリオは、申請書類を記入中です。タオが言っていたように、留守がちで、自宅に銃があり、キレやすいフリオのもとに里子はやってくるのでしょうか。

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