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GRIMM/グリム 4 第16話「ハートブレイカー」| あらすじ感想

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Episode16  Heartbreaker

【ざっくりあらすじ】
”リバーシティ・ライダーズ”というサイクリンググループのザックの死体が発見された。ザックの顔は腫上り、死因は毒素による急性心不全だった。その毒は特定の地域の珍種しか持たないもので、ニックたちはヴェッセンの犯行を確信した。

 

『バカなカエルだわ
人間と友達になろうだなんて』

 

登場ヴェッセン
フォルターゼーラ(カエル型)

 

 

 

 

 

 

悲劇のヴェッセン

ザックのサイクリング仲間の話から、ザックはベラという片思いをしている女性を追いかけ、その後死亡したことがわかった。

 

ニックとハンクは、ベラに事情を聴くと同時にヴェッセンかどうか確認することにした。ザックの死を知らされ容疑者扱いされたベラは、動揺してもヴォーガはしなかった。

 

ヴォーガしなければ種を特定することはできず、ニックたちはモンローとロザリーに協力を求めた。ロザリーは、おそらく”フォルターゼーラ”という希少種のヴェッセンだと話した。フォルターゼーラは、普通のヴェッセンと異なり異性が欲情することで意思に反してヴォーガしてしまう種族だという。その皮膚から出される毒で自身を守っているのだった。

 

 

そして、またベラの被害者が出てしまった。意に反して殺人を犯してしまうベラは、泣きながら実家の小屋に隠れていた。ニックたちが駆け付けると、ベラの祖母がベラの顔に焼き鏝で傷をつけようとしているとろこだった。ベラの祖母も母も顔に大きな創があり、それは男性を殺さない為の彼女たちの唯一の方法だった。

 

ニックは救える方法があるかも知れないと説得し、ベラをスパイスショップへ連れて行った。 ベラは副作用を承知の上で、ロザリーが作った無力化する薬を飲み干した。

 

3週間後。薬の副作用でベラの顔は以前とは別人になってしまった。しかし、その顔を含めベラを愛する男性が現れ、ベラは嬉しそうに初めてのデートを楽しんでいた。

 

 

 

新たな王子

ヴィクトルに代わり、王はケネス王子をポートランドへ呼んだ。

 

さっそくケネスは、レナードと王家の2重スパイをしていたサムを使ってレナードを呼び出した。レナードがサムに指定された場所へ行くと、そこには見せしめのように吊るされたサムの死体があった。

 

初対面のレナードに、ケネスはヴィクトルに代わり自分が娘を探すと知らせた。ケネスはザウバービーストに変身したレナードに匹敵する強さを示し、レナードに「自分と組まなければサムと同じ最期を迎えるぞ」と警告した。

 

 

ニックは「ジュリエットが呪いを解いた副作用でヘクセンビーストになった」とハンクに打ち明けた。ジュリエットはニックの家を出て行った。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆
まさか・・・のヴィクトル退場((+_+))
代わって登場のケネス王子とやらは、この人・・・人間?と疑いたくなる御仁。グリムのニック並みに強い・・・。ヴィクトルやエリックにあった隙のようなものも感じさせません。レナードがこれまで通り反王家でいられるのか不安だわ~。

以前、ケリーが「7つの王家」の存在を語った事があったけど、この7つの王家はそれぞれ独立した王家ではなく、レナードの実家がトップで君臨しているんでしょうか。わたしは独立王家が他にも存在してると思っていたのだけど、ヴィクトルやケネスは分家の王子で”王”はレナードパパひとりなのかな。

そして、今回登場のケネス王子の強さを見てふと思ったのだけど・・・。
その昔はグリムも王家に仕えていたとケリーが話してたので、もしかしてグリムの血を引く王族がいるのかも・・・なんて思ってみました。(王家とグリムの間に生まれた子ども)

レナードがグリムのニックを味方につけることにこだわったように、他の王族も考えたんじゃなかろうか・・・。

ジュリエットはニックとの家を出ていく事を決意したし、レナードと一緒に住むんですよね~。一時的ではなく。レナードもいろいろと困った立場になってしまった。次回はモンローたちも知ることになるのかな。

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