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Major Crimes~重大犯罪課 4 第8話「偽装誘拐」| あらすじ感想

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Episode8   Hostage of Fortune

【ざっくりあらすじ】
2年前に起きたケヴィン・クラーク誘拐事件の身代金が使われ、重犯課が捜査することになった。犯人はFBIが用立てた身代金300万ドルを手に入れ、ケヴィンは見つかっていない未解決事件だ。捜査責任者のFBIシェイ捜査官は両親の偽装誘拐を疑い、シャロンはシェイ捜査官も容疑者だと考えた。そのシェイが捜査アドバイザーとして重犯課にやってきた。

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偽装誘拐の疑い

ケヴィンは、友人のジェイミーとダンと三人でランチ・カフェに居た時に誘拐されていた。

ランチ・カフェは市内で最も防犯カメラのある場所で、誘拐時の映像が18本もあった。タオの提案で360度のパノラマで全映像を一斉に再生したシャロンは、偽装誘拐の可能性があると判断した。

映像でシャロンが気になったのは、友人のジェイミーとダンが席を外したケヴィンの方を全く見ようとしなかった点だ。サイレンを鳴らす消防車が通っても、ふたりだけ不自然なまでに無反応だった。

署へ呼ばれ、その理由を問われたダンは疑われている事に腹をたて協力しないと帰ってしまった。ジェイミーは、あの日ケヴィンはドラッグを受け取ろうとしていたと新事実を話した。席を立ったケヴィンの方を見なかった理由は、ケヴィンから危険な男だから見るなと言われていたからだと説明した。

 

 

アドバイザーのシェイ捜査官

使われた身代金の札(FBIが追跡できるよう細工している)の流れから、空港近くのストリップ劇場でマイケル・スパークスという男が1万ドル使ったことが判明した。マイケルの自宅は荒らされており、壁から何かを取り出した跡があった。そして、庭にあったバスタブの下からケヴィンの死体が見つかった。

検死の結果、ケヴィンは誘拐後まもなく射殺された事が判明した。ケヴィンの遺体から見つかった銃弾は、立ち会っていたシェイが持ち帰ってしまった。証拠の弾はシェイに奪われたが、銃弾の写真を撮っていたタオが同じ銃で殺されたマイケルを見つけ出した。

マイケルは先週銃殺され、身元不明の死体として遺体安置所に保管されていたのだった。マイケルの遺体から見つかった銃弾で、凶器は”ファイブ・セブン”という珍しい銃だと判明した。

 

マイケルが同じ銃で殺されていたと聞いたシェイは、クラーク氏が”ファイブ・セブン”の銃を所持していると言い、やはり両親が犯人だったと逮捕に行ってしまった。

シャロンはシェイがクラーク夫妻を逮捕する前に、ふたりを重犯課へ連れてきた。息子の死を告知された夫妻は、涙を流し犯人探しに協力したいと話した。凶器の銃の事は、身代金を払った後に紛失に気づいていたと打ち明けた。マイケルの写真を見たふたりは、ケヴィンの友人だがむしろジェイミーたちと親しかったと話した。

クラーク夫妻から事情を聞いている最中、シェイが夫妻逮捕にやってきた。クラーク夫妻はFBIへ連行され、シェイは捜査協力は終了だと一方的に告げ帰っていった。

 

 

誘拐の真実と真犯人

クラーク夫妻の話しから、ケヴィン、ジェイミー、ダン、マイケルが繋がった。

シャロンは再びジェイミーとダンの事情聴取を開始した。マイケル殺害容疑もかかり、海外で使った紙幣の確認をすると言われたふたりは、全てケヴィンの計画だったと話し始めた。更生施設を出たケヴィンは小遣いを減らされた事に怒り、偽装誘拐を計画したのだという。ふたりは、直前になって止めたいと言い出したケヴィンをマイケルが撃ち殺したと説明した。

 

しかし、そのマイケルも射殺され、ダンの部屋からは凶器の銃が発見されていた。追い詰められたふたりは互いを責め、我先に取引をしようと自白した。

シャロンはこの件の起訴は、捜査をもともとしていたFBIに任せることにした。その捜査担当のシェイは意気揚々と記者会見を開き、確たる証拠もあり保釈の余地もないと断言したうえでケヴィンの両親逮捕を自分ひとりの手柄として発表していた。

 

事件解決後、シャロンとフリンは規則にのっとり交際を始めたとテイラーへ報告した。
シェイの間抜けな記者会見を観たばかりで上機嫌なテイラーは、仕事中は適度な距離を置くようにと助言しただけだった。

 

 

アリスの本名

アリスの兄だというグスタボと会う決心をしたラスティは、公共の場で防犯カメラがある場所を捜し、今回の重犯課の事件で知った”ランチ・カフェ”で会うことにした。

一緒にグスタボに会うと言ってくれたTJにも知らせるが、グスタボの件に夢中だったラスティは4日間もTJのメールを無視していた。そんなラスティにTJは怒り、グスタボの件には付き合うが、もう二度と連絡するなと言い去ってしまった。

 

グスタボと会ったラスティは、まず本当にアリスの兄であるか確認したいと話した。グスタボも了承し、アリスの本名は”マリアナ・ウォレス”だと話した。

グスタボが家を出た理由は、母親の恋人が原因だった。家から逃げ出したグスタボは軍隊に入り、アフガニスタンにいたのだという。帰国後、家へ戻ると家族全員が消えていたのだった。妹を置いて家を出た事を後悔していると話すグスタボは、必死な様子で妹に会わせてくれとラスティに訴えた。

それでもまだグスタボを信用していいのか判断できないラスティは、率直にアリスへの虐待ついて質問した。自分が疑われていると知ったグスタボは、自身の身体にある虐待の痕を示して見せた。ラスティはやっとグスタボを信用することができた。

ラスティは、グスタボを重犯課へ連れて行った。
シャロンや重犯課のみんなにアリスの本名は「マリアナ」だと知らせ、グスタボを紹介した。みんな神妙な面持ちでグスタボを迎え、シャロンはグスタボをオフィスへ招き入れた。告知はシャロンの役目だった。

 

 

おちゃのま感想 ★★★★
間抜けなFBI捜査官シェイが気に障るエピソードでした。
大々的に「両親が犯人」と記者会見で発表したシェイ捜査官のその後が観たかった。

ラスティのアリスへの強い思いと記者魂で、アリスの兄ガス(グスタボ)が見つかり、本名がマリアナだと判明しました。難しいと誰しも思っていたことをやり遂げたラスティ。重犯課のみんなも、誇らしそうな面持ちでラスティを労ってました。

ガスの語った生い立ちがラスティの生い立ちと重なり、ラスティはますますアリスに自分を重ねてしまいそう。どんな状況でアリスがひとりで生活する事になったのか、パロマは母親たちと一緒に居るのか・・・。今後のラスティの調査はパロマ捜しに変わるのかな。ガスも家族を探すだろうし。そして、アリスの本名が判明し家族が見つかった事で、裁判にも影響がでそうです。

それよりなにより今回のメインは、シャロンとフリンの交際宣言ですね。
いい年したふたりに交際報告されても、テイラーも困ると思うのだけど・・・規則だしね。あとは子供たちと重犯課の仲間たちへの報告ですかね。そこはかとないふたりの間にある空気の変化が観ていて微笑ましい(*´▽`*)

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