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ブラックリスト 10 第8話「トロール・ファーマー パート2」【あらすじ感想】

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The Blacklist
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Episode8 The Troll Farmer (No. 38): Pt. 2

この記事はエピソードの内容を簡単にまとめたものです。詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。



【ざっくりあらすじ】携帯を捨て連絡がとれなくなったレッドを訪ねたクーパーは、逃亡中のレッドとリズに手を貸したことのあるトロール・ファーマーことボー・チャンもウージンの仲間になったと知らされる。レッドによると、DC総合病院で起きた人質立てこもりデマ騒ぎは、加工した画像や目撃談をSNSに上げ、危機があると錯覚させるチャンが引き起こしたものだった。

新型サイバー兵器

ハエに例えたウージンを「そろそろ叩き落とす」と宣言したレッドは、まずチャンから見つけるよう指示し、チームはDC総合病院を狙ったチャンの目的を探る。騒動中にあった緊急通報から、チャンの狙いはマクファーリー下院議員の秘書グレアム・フリンのIDを盗むことだったと特定したチームはフリンのもとへ急ぐが、すでにチャンは目的のものを手に入れたあとだった。

手の込んだ騒動を起こしたチャンが手に入れたものは、プレゼンのためペンタゴンから初めて持ち出された“ヘックス・ルート”という新型サイバー兵器だった。“デジタル版の核爆弾”ともいえるヘックスルートは、どんな防御も突破してネットワークに潜り込むことができるうえ、従来とは異なり外へ持ち出せるステルスプログラムだった。

チームとレッド

ウージンに危険な兵器を渡せないチームは、ケースにGPS発信装置を仕込んでいることを隠すNSAを出し抜きヘックスルートを回収し、チャンを捕らえる。尋問されるチャンは自分とチームを裏切ったレッドへの恨みしか口にしないが、デンベはチャンが心底レッドを恐れていると見抜く。

「ウージン逮捕に協力すればレッドも報復しないだろう」と言うデンベたちを信じたチャンはチームに協力し、自らおとりになる。ウージンを逮捕すべくチームが待ち構える中、ヘックスルート引き渡し場所に現れたのはフリーランサーことヴェセリだった。罠だと気づいたヴェセリはヘックスルートそっちのけで逃げ、迎えに来たウージンに買収されたシーヤの元同僚ディーヴァーの車で逃走する。

ヴェセリを取り逃がしたチームがDCに包囲網を敷く中、レッドからシーヤに知らせが入る。レッドが教えた部屋には繋がれたディーヴァーがいた。ウージンを逮捕したいクーパーがレッドには知らせず作戦を決行したように、ウージンを殺したいレッドもクーパーに知らせることなく動いていたのだ。

 

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おちゃのま感想

地味めではありますが、レッドが反撃開始ですね。全貌は分からないけれど、密かにウージン陣営を切り崩してる模様・・・。

 

今回、レッドがチームにフリーランサーを渡さなかった理由は何となく理解できます。脱獄を許してしまったことを考えると、FBIに任せることはできなかったんでしょうね。クーパーとレッドの正義は違いますものね。しかし、フリーランサーやディーヴァーは、ウージンにとってはもはや用済みの人材だったような気がします。傭兵雇ってたし、このふたりが仲間から消えても別に問題なさそう。特にディーヴァー・・・(ー_ー;)

 

さて、わたしにとって、とーーーっても明るいニュースは、ハービーが正式にチームに加わりそうだってこと。アラムの穴を埋める人はハービーくらいの人間味がなくては。
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