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グッド・ドクター~名医の条件~3 第20話「愛してる」【あらすじ感想】

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The Good Doctor
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Episode20 I Love You

【ざっくりあらすじ】シーズン最終話
余震が続く中、水が迫るショーンたちの救助は難航する。一方、嘔吐した後、倒れたメレンデスを心配するクレアは、自身の検査より患者を助けようとするメレンデスに検査を受けさせる。

 

 

 

 

ショーン

溺れるまで1時間だと判断したショーンは失恋話で気をそらせながら、ヴェラの脚を貫く鉄筋の切断を始める。救助されたら元カレを諦めて前へ進むと決めたヴェラは「敗北を受け入れることで人は強くなれる」と話すが、ショーンは諦めなければ敗北しないと考える。進んだ先に待ってるいいものまで逃しちゃうと言うヴェラは「あなたのゴールはリアじゃなく“愛”よ」と諭す。

 

 

レスキュー隊は余震が続く建物に入れず、リアは「今すぐ逃げて」と無線でショーンに呼びかける。ショーンがヴェラを置き去りにしないと知っているリアは「救助隊が向かってる」と嘘をつくが、ショーンに嘘は通じなかった。このままではふたりとも死ぬと悟ったショーンは鉄筋ではなくヴェラの脚の切断を決める。同意を求められたヴェラは「もし私が死んだら、前へ進むと約束して」と言い、切断に同意した。

 

 

激痛で意識を失ったヴェラに人工呼吸しながらも、ショーンは切断手術をやり遂げた。救出されたヴェラを救急隊員に任せたショーンに歩み寄ったリアは、唐突にキスをする。戸惑うショーンはキスの意味を質問し、リアは「心から愛してる」と返事した。

 

 

 

メレンデス

腹部の内出血が続いていると判明したメレンデスはクレアの提案を受け入れ、開腹手術を選択する。執刀したリムは、予想以上に深刻な状態に愕然とする。メレンデスは絶望的な状態だった。

 

 

メレンデスが自分の置かれた状況を冷静に受け止める一方で、リムはメレンデスを救う方法を探す。意見を求められたグラスマンは「今は医師ではなく友人であるべきだ」と諭し、ふたりは友人としてメレンデスに別れを告げた。

 

 

クレアは、メレンデスが堅信式で身に着けたという銀の十字架を贈り、暗闇の中にいた自分を救ってくれたことに感謝する。メレンデスは、切羽詰まった様子で涙を堪えるクレアを冗談で笑わせ、クレアも冗談を返す。ふたりは互いの想いを伝えあい、クレアは穏やかに最期の時を過ごすメレンデスに寄り添った。

 

 

 

パク

カウンターにはさまれたケイシーは、時間稼ぎの処置も効果なかった。ケイシーに寄り添うパクは「残念だが、治せなかった」と説明し、カウンターをどければ君は死ぬと正直に教える。意識が朦朧とするケイシーはパクを父だと思い、パクはおそらく間に合わないケイシーの父親の代わりに声をかけ続ける。鎮痛剤の過剰摂取で亡くなった母の死に責任を感じていたケイシーは、パクの「お前は何も悪くない」という言葉に安堵し、安らかな表情で旅立った。

 

 

ケイシーを看取ったパクは、離れて暮らす元妻ミアに電話をかけ、家族のもとへ戻ると伝えた。

 

 

 

モーガン

即席の無菌室で手術しているモーガンを見たアンドリュースは「ヒーローになりたかったんだな」と批判し、その手術を引き継いだ。

 

 

手術を終えたアンドリュースはモーガンの手を診察する。自身のキャリアのためでなく、患者の命を救うための手術だったと知ったアンドリュースはモーガンの行動を称えたうえで、外科医はもう無理だと告げた。

 

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おちゃのま感想

3.0
生還したショーンにキスするリア、最期に想いを打ち明けあうメレンデスとクレア、家族のもとへ戻ると決めたパク、キャリアより患者を助けたモーガン…感動的なシーズンフィナーレでした。でもね、メレンデス先生が・・・(涙)

 

今シーズン、メレンデスの露出が減ったな~って感じてたのですが、退場を見越してのことだったのでしょうか?世知辛いことだけど、登場人物の人生も俳優さんの契約によって決まるので、今後の進退が曖昧だったパクとモーガンのその辺の事情が気になります。

 

さて、このところ、愚痴ばかりの感想で申し訳なかったショーンとリアの関係は前進ですね。ショーンを失うかもしれない状況になったことで、リアはショーンを想う自分の気持ちに素直に従ったわけですが、リアのことなので、「あの時はそう思ったけど・・・」なんてことを言い出さないとも限りませんよね。(;^_^A

 

このドラマは、シーズンごとに様々な壁を乗り越えるショーンの姿がテーマになってますが、次はどんな壁が現れるのでしょうね?今シーズンの恋愛の壁については理解できない部分が多かったので、次は物語に浸れるような内容を期待しています。
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