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ブラインドスポット 4 第17話「届かない声」【あらすじ感想】

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Blindspot

 

 

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Episode17  The Night of the Dying Breath

【ざっくりあらすじ】
ジェーンを拉致したドミニクの行方はわからず、拉致した証拠すら見つからない。一方、逮捕されたマデリンは「ドミニクは元従業員」と言い張り、ザパタに聴取されることを希望した。

 

 

ジェーンの居場所

変声アプリを使ったドミニクから「ジェーンの居場所を知ってる」と連絡が入る。正体はバレていると承知しながらも、ドミニクは「この件に興味を持つ第三者の指示」ととぼけ、マデリンをモスクワに送り届けろと要求した。

 

 

ドミニクは箱に入れたジェーンを森の中に埋めていた。狭い箱の中で意識を取り戻したジェーンのそばには懐中電灯と携帯がある。ジェーンの携帯とFBIのチームを繋げたドミニクは、ジェーン本人の口から状況を説明させた。

 

 

携帯の逆探知はできなかったが、途中ジェーンと代わった際の中継局が判明した。同時刻にその中継局に繋がっていた携帯は61台。1台ずつ電話をかけ、チームはジェーンの携帯を特定した。しかし、やっと繋がったジェーンの携帯はバッテリーの残量が少なく、長くは話せない。ひとまず通話を終わらせたパターソンは、ジェーンが教えた箱の大きさから酸素量を計算し、残された時間は多くて39分と割り出した。

 

 

 

マデリンの弱み

支局に現れたマデリンの弁護士シャーリーは独自のシナリオを語り、屁理屈を押し通そうとする。シャーリーは、マデリンの“逮捕”を“保護”という言葉に置き換え、高飛びしようとしていた理由はカルテルの殺し屋から逃げていたと説明した。

 

 

シャーリーは、ドミニクの情報を渡す代わりにマデリンを取調室から出すよう求めた。取引に応じたリードは会議室に盗聴器を仕込むが、抜かりないシャーリーは妨害装置を使い会話の録音を阻止した。状況が好転したマデリンは「急に忘れてしまった」と言い、新たな条件を提示した。

 

 

マデリンの要求は息子たちと話すことだった。ウェラーは従うしかないと言うが、リードは応じない。リードが正しいと理解しつつも納得できないウェラーは現場の捜査に加わり、マデリンの相手はザパタが引き受けた。

 

 

マデリンの弱みを知っているザパタは、マデリンがもみ消した次男トレヴァーの飲酒運転の件を持ち出した。自ら毒殺した夫の遺体を調べると言われても平然としていたマデリンは、息子の話になったとたん態度を変えた。ザパタは「守りたいのは息子たちかドミニクか」と迫り、マデリンはドミニクが使う狩猟小屋を教えた。

 

 

 

欠けてはならない存在

バッテリーが残り少ないジェーンとの通話は限られている。短い時間の中で、ジェーンは居場所を特定できるよう情報を伝える。土を口に含んだジェーンは「硫黄の味がする」と教え、捜索範囲は3キロに狭まった。さらに虫の情報からカシの木のある場所だと判明する。カシの木の近くにある狩猟小屋にウェラーが踏み込むが、先ほどまで誰かがいた様子の小屋にドミニクはいない。

 

 

ジェーンが入れられた箱の酸素は残りわずか。ウェラーは「マデリンを釈放してくれ」と再度リードに頼み、リードはジェーンからマデリンを釈放しないよう頼まれたと明かした。それがジェーンの望みだとしても、ウェラーは納得しない。ウェラーはチームの誰かが欠ければマデリンとは闘えないと訴え、チーム全員マデリンよりもジェーン救出を希望した。

 

 

リードがマデリンとの取引を進める一方で、ブラのワイヤーを利用し携帯を充電したジェーンと繋がった。パターソンは、ジェーンの携帯から現場にいる全捜査官の携帯に信号を送り、居場所を特定する作戦を説明した。一度バッテリーが切れたジェーンの携帯に繋がるのはこれが最後だ。ウェラーの携帯に繋げてもらったジェーンは「愛してる」と伝え、救出を待った。

 

 

作戦は成功し、ジェーンの埋められた場所が特定された。掘り起こされたジェーンが息を吹き返すと、目の前には愛するウェラーがいた。

 

 

 

その後のこと

ジェーンを救出したリードはマデリンを再逮捕した。シャーリーは「取引した」と訴えるが証拠はない。会話の録音を阻止したのはシャーリーだ。マデリンを釈放できなかったシャーリーは、逃げ切ったドミニクと会った。マデリンが激怒していたと伝えたシャーリーはドミニクの弁護士を降りると告げ、『ヘリオス』を実行に移せと命令した。

 

 

チームは祝杯を挙げ、ジェーンは仲間たちに感謝した。キートンの説明でCIAの嫌疑が晴れたザパタはFBIに戻ると決めた。

 

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おちゃのま感想

3.0

ジェーン救出のエピソードでしたが、なんだかザパタが気になりました。吹っ切れてなさそうというか、隠し事でもしているような雰囲気で暗かったです。

 

逮捕されてもマデリンの計画は終わってないんですよね~。そのことにチームは気付いてるのかな?ザパタも『ヘリオス』とやらの計画は知らないみたいですよね~。マデリンはテロリストというわけではないと思うんだけど、賛同してる仲間たちはどういう信条の人たちなんだろう?たとえばドミニクとか。

 

ところで今回もワイツは姿を見せませんでした。長官なので忙しいとは思いますが、ワイツがマデリン逮捕を自分の手柄としてアピールしないのは不自然です。やはり、マデリン側に取り込まれちゃったんでしょうか。

 

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