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Major Crimes~重大犯罪課 4 第10話「フィフス・ダイナスティ」| あらすじ感想

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Episode10  Fifth Dynasty

【ざっくりあらすじ】
”鬼のライアン”の異名を持つライアン判事の息子チャンドラーが、自宅の裏庭で殺害された。4週間前にも判事宅に銃弾が撃ち込まれており、判事が担当する白人至上主義のギャング”フィフス・ダイナスティ”の幹部ケニーとウォルターに疑いがかかる。ふたりは検事との取引で7年の刑になるはずが、ライアン判事の反対で次の陪審裁判では終身刑が確実とされていた。

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殺害現場から消えた甥っ子ヘンリー

プロベンザは判事の身内全員を署へ呼ぶ指示を出した。署へ来たライアン判事に告知するのはシャロンの務めだった。判事の弟ファレル一家も署へ到着し、13歳の息子ヘンリーがチャンドラー宅へペンキ塗りの手伝いに行ったきりだと判明した。

チャンドラーが殺害されヘンリーの行方がわからないと知った家族は動揺し、自分たちも捜しに行くべきだと騒いでいる。判事は「わたしたちに協力できる事はここで静かにしていること」と一蹴し、シャロンに自分には事件の詳細を知らせて欲しいと頼んだ。シャロンは「この事件と判事の仕事には利害の衝突がある」と諭し、判事も家族と一緒に待つよう依頼した。

フィフスの幹部ケニーの聴取中に、自宅でヘンリーが発見されたと連絡が入った。事件発覚後、身代金要求に備えファレル家の電話を盗聴していた重犯課は、自宅から長男ショーンに電話がかかり、その確認に向かった家でヘンリーを発見したのだった。

署で保護されたヘンリーは、バイクの男たちに連れ去られたと話すが、証言はあやふやで何か隠し事をしている様子だ。別室で事情を聞かれるショーンは、弟が危険だと思い報告しなかったと説明した。シャロンは、判事には内緒でチャンドラーの業務記録と携帯を調べるようタオに指示を出した。

 

 

息子の本性

チャンドラーの記録には判事のサインで守秘義務契約がある事がわかった。

記録を突き付けられた判事は「フィフスの件とは関係ない」とつっぱねるが、シャロンに求められ弁護士だったチャンドラーが子供へのいたずらで言いがかりをつけられた件だと話した。判事はその事を”ゆすり”だと決めつけている。シャロンは息子の性犯罪を認めようとしない判事に、「チャンドラーの性犯罪を積極的に隠したと考える」と告げ、聴取中の甥っ子たちの様子を見せることにした。

モニターに映るショーンは涙を浮かべ、法廷で弟に証言させない為に、子供の頃チャンドラーから虐待を受けていた事を話し始めた。家を出て大学に入っても正気でいられず中退して実家へ戻ったショーンは、弟がチャンドラーの標的になったと気づいたのだった。

 

事件当夜、チャンドラーの本性を知らない両親は嫌がるヘンリーをひとりでチャンドラーの家へ行かせていた。ヘンリーは泣きながらショーンに電話をかけ、迎えに向かう途中ショーンは怒りがこみあげてきたと話した。

「弟に手を出すな」と言うショーンに、チャンドラーが放った「お前も喜んでいた」という言葉で、ショーンの怒りは爆発し、チャンドラーを殺したのだ。

判事はようやくチャンドラーの罪を受け入れ、甥っ子たちの為に証言し情状酌量を求めた。しかし、ショーンは古刹で逮捕されることになった。

 

 

マリアナの望み

フリンは約束通り、パロマと思われる少女を発見した。

その少女が里親の元で暮らしている事から児童保護局のシンシアも同席し、フリンとともにガスに説明することになった。フリンは「もしこの少女がパロマだと特定されれば、母親へ連絡がいく」と、あらかじめガスに注意を与え、現在の暮らしが良いこと、里親は少女との養子縁組を希望していることを伝えた。

もし、少女がパロマと特定されなければ、この少女は現在の生活を続ける事ができる。そのかわり、ガスも関わる事はできない。

フリンたちの説明を聞いたうえで少女の写真を確認するガス。ガスは言葉を選び「似ている」とだけ言い、目に涙を浮かべていた。少女はパロマで間違いなかった。

 

重犯課の全員も参加し、マリアナ(アリス)の葬儀が行われている。
ガスはみんなに感謝していたが、パロマとは彼女が18歳になるまで会えない事に納得できずにいる。ラスティは「パロマが普通の生活を送る事をマリアナも望んでいる」と言い、ガスを説得した。

ガスにマリアナの望みだと言ったラスティだったが、ラスティ自身パロマを連れてこれなかった事を残念に感じていた。シャロンは「いつかここにパロマと来て、全部話してあげて」と励ました。

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆
性犯罪の被害者であるショーンが犯人だった・・・という救いのない事件でした。

判事は甥っ子の為に証言したけれど、これまで息子の罪に向き合わなかった点は問題にならないのだろうか。というか、一度も息子を疑った事はなかったのかな。真実を見抜けず、これまで意図せずとも息子の罪をかばった事は大問題だと思うのだけど。
・・・と、すっきりはしないのです。

マリアナを埋葬したガスは、パロマの事を18歳になるまで待てるでしょうか。居場所は知らせてないと思うけれど、ひとめ見たい気持ちは押さえられない気がするなぁ。そもそも、ガスの母親の居所はわかっているんでしょうかね。

シャロンとフリンが仲睦まじく手をからめても、重犯課のみなさんスルーです。以前はフリンが「シャロン」と呼ぶだけで、ワヤワヤしてたのに。そしてエイミーとクーパーのお付き合いも続いておりました。あちこちで密かにいちゃいちゃモードの重犯課。パトリスと一緒に暮らし始めたプロベンザの身なりが、心なしか整っているような・・・。

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