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エレメンタリー 3 第20話「ホーンテッドマンション」 | あらすじ感想

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Elementary

 

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Episode20 A Stitch in Time

【ざっくりあらすじ】
シャーロックも尊敬する懐疑論者協会の会長のギャリソン・ボイドが殺害された。ボイドは、シャーロック曰く「ペテンで金儲けする連中を厳しく追及していた」人物だ。ボイドの遺体は列車事故に見せかけるように車ごと踏切内に置かれていたが、偶然通りがかった男性が踏切から車を救出し殺人事件が発覚した。

 

 

 

幽霊の住む家

シャーロックとベルは、ボイドが対立していたカルト教団の信者から、教団がボイドを尾行していた記録を入手した。その記録から、ボイドは殺される2日前コリン・アイズリーという不動産業者の男性と口論していたことがわかった。事情を聞かれたアイズリーは、昨年ビーチ沿いの物件を老婦人から買い取ろうとした件で、面識もないボイドにいきなり「家主を怖がらせ追い出す気か」と言われ、物件を買うのを諦めたと話した。

 

 

問題の家の老婦人は、家に夫の幽霊が住んでいると信じていた。地下室からは夫の声がし、ポルターガイストのような現象も起きたという。隣の家が長期留守だと知ったシャーロックは、婦人が預かっている鍵を使い隣家を調べた。

 

 

隣家の地下室には掘り進められたトンネルがあった。婦人が夫の幽霊だと思っていた事象の真相は、トンネルを掘っていた人の声と穴を掘る振動だったのだ。そして、そこにはボイドの遺体から発見された「帽子の欠けたノームの置物」も見つかった。

 

 

 

トンネル掘りの目的

隣家のトンネルの先には“ルビー”と呼ばれる『大西洋横断通信最速ケーブル』があった。

 

 

トンネルを掘っていた犯人が残していたアラブ人が好む飲み物から、ナディムという男が見つかった。シャーロックがナディムのアパートで聞き込みをしていると、ナディムは設計図や何かの装置に火をつけ、筒に入った絵画だけを持って窓から逃走した。

 

 

ナディムが火をつける前、一瞬設計図を見たシャーロックは、ナディムがトンネルを掘った目的はケーブル切断ではなく、その装置をケーブルに繋げる事だったと推理した。ナディムが住んでいたアパートは、ボイドが口論していたアイズリーの不動産だと判明した。ふたりの繋がりを調べたシャーロックは、ふたりの関係を示す10年前の記事を見つけ出した。

 

 

 

何もしない“箱”にできること

ナディムが燃やそうとした装置はデータを送信する機能はなく、データ集積もルート変換も何もしない装置だと判明した。分析官曰く、それは文字通り「何もしない箱」だった。

 

 

シャーロックは自宅に装置を持ち帰り、メイソン(シャーロックの非正規隊のひとり)に協力を依頼し、独自に調べてみていた。しかし、やはり装置は何の役割も果たさず、入ったデータを4ミリ秒後に吐き出すだけのものだった。シャーロックは、この「4ミリ秒」の遅れの重要さに気づいた。「4ミリ秒」の差は、ウォール街の超高速自動取引の世界では数百万ドルの差が出る致命的な時差だった。

 

 

 

アイズリーの正体

アイズリーは、インサイダー取引で服役した「金融界きっての非常なトレーダー、ルイス・アイズリー」だった。悪い噂の前歴を隠すため、アイズリーは出所後改名していたのだ。

 

 

事件との関わりを否定したアイズリーだが、シャーロックは「4ミリ秒の差」のトリックを明かしてみせた。アイズリーは「4ミリ秒の差」を利用して、大手の取引を遅らせる事で自分の資産を運用している二流の投資会社に利益を出させようとしたのだった。過去の犯罪により自分で資産運用できないアイズリーは、巧妙な方法を思いつき実行したのだ。

 

 

シャーロックは、口座を監視されているアイズリーがナディムに支払った報酬は、換金できない絵画だと見抜いていた。意に反して殺人まで犯してしまったナディムが、換金できない報酬を受け取ったと知れば警察に協力するはずだと言われたアイズリーの顔からは、それまでの余裕の表情は消えていた。

 

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ジョーンの憂鬱

「地域の住民たちの為」と真摯なハンナ(グレグソンの娘、警官)に事件の相談をされたジョーンは犯人の目星をつけ、ハンナに知らせた。

 

 

ジョーンはハンナが上司に報告をするものだと思っていたが、ハンナは自分の手柄として事件を解決していた。大きな犯罪組織を暴くより目先の手柄にこだわったハンナにジョーンは不信感を持ってしまった。

 

 

シャーロックはハンナの事を凡庸な警官だと評し、グレグソンへの報告を悩んでいるジョーンに、「やめとけ」とアドバイスした。言えばさらに巻き込まれることになるだろうし、誰も得をしない。しかし、グレグソンは娘の事をしっかり見抜いていた。ジョーンに、今後は断ってくれと話し、娘のことを謝った。

 

 

 

おちゃのま感想

シャーロックはまだ養蜂を続けてたんですねー。
今回のわたしのツボは、蜂たちに家を乗っ取られたシャーロックと、家に帰れないジョーンの愚痴・・・あたりでした。

 

肝心の探偵業の方は、踏切内の車に乗せられた遺体や謎の幽霊屋敷と、始まりは面白そうな展開で興味深かったのだけど・・・そこまでだったかな。『Law&Order:クリミナルインテント』のロス警部演じるアイズリーのあくどい演技は良かったです。

 

グレグソン警部の娘ハンナは、また登場するのかな?
あまり番組に馴染みそうなキャラじゃないと思うんだけど・・・。

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