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フィアー・ザ・ウォーキング・デッド 2 第9話「ロス ムエルトス」| あらすじ感想

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Episode9 Los Muertos

【ざっくりあらすじ】
マディソン、アリシア、オフェリア、ストランドの4人はトラビスたちを捜していた。車もガス欠寸前になりアビゲイル号に向かうと、そこに船はなかった。4人は砂浜にメッセージを残し、海岸沿いのホテルに避難した。

 

 

 

 

 

 

束の間の休息

アリシアとオフェリアは物資の調達に客室へ向かい、マディソンとストランドはバーでカクテルを飲み始めた。

 

ストランドはニックは大丈夫だとマディソンを慰めるが、ニックの抱える闇を知っているマディソンは、ひとりになったニックは死へ突き進むと心配していた。

 

不安を打ち消すように酔いに身を任せるマディソン。ストランドも酔い、バーにあったピアノを弾き始めた。

 

ホテルの部屋を回っていたアリシアとオフェリアは、バスタブで自殺したままゾンビになった人を発見した。母に続き父も亡くしたオフェリアは、生きる気力を失っていた。アリシアは「私たちがあなたの家族」と、死を受け入れ始めているオフェリアを強く励ました。

 

アリシアがシャワーを浴びている間にオフェリアが姿を消した。オフェリアを探すアリシアは、ホテルのベランダから次々落下するゾンビを目撃した。オフェリアは見つからず、階段にはゾンビが押し寄せていた。

 

ストランドのピアノの音に誘われ、ゾンビが押し寄せていた。客室に閉じ込められていたゾンビは、ベランダから落下してバーを目指している。酔ったマディソンとストランドは、ゾンビにやっと気がついた。ふたりは手近なものでゾンビと戦うが、ゾンビの数は増えるばかりだった。

 

 

 

死者と暮らす集団

ニックを助けた集団は、柵の外に群がるゾンビを”死の壁”と呼び、街を守る家族と考えていた。集団を率いているのは、ニックを治療した薬剤師のアレハンドロだった。アレハンドロはゾンビに噛まれても変異しなかった人間として、人々の信頼を得ていた。

 

住民たちはアレハンドロの言葉を信じ、疑う者はいない。ニックは噛まれたら変異するはずだと反論するが、ルシアナ(集団の女性)は実際その現場を見たから事実だと話した。

 

ニックはルシアナに連れられて、物資調達へ向かった。取引相手は危険なギャングたちだ。

 

ニックは、ルシアナに必要ないと言われたお菓子の包みをポケットに入れてしまい、ギャングに見つかった。腕を切り落とそうとするギャングたちに、ニックは禁断症状用の薬を用意できると取引を持ち掛けた。ニックは倉庫で物色している時、禁断症状に苦しんでいるギャングの妹に気づいていたのだ。ギャングはニックの取引に応じ、予定の2倍の物資を引き渡した。

 

街へ戻ったニックは、ゾンビの生贄(集団は弱った人間をゾンビのエサにしていた)にされた男性の幼い娘に万引きしたお菓子を手渡した。アレハンドロは、菓子では何の慰めにもならないと言い、ニックの愚かな行動を叱った。

 

アレハンドロの考えは、今の世界は試練で「やがて死者は永遠の地を見つけ世界から一掃され、選ばれし者の我々だけが最後まで生き残る」というものだった。人々はアレハンドロの言葉を信じ、崇拝していた。アレハンドロは、ニックに「住民に被害を加えたら壁に加える」と告げ、街に留まることを許した。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★

うーーん。
マディソンたちは、またしてもうっかりな事をしてゾンビを集めてしまい、大ピンチ。

この人たちは、音に反応するというゾンビの習性をまだ知らなかったのかな~。海にいたし・・・。

最初は反目してたストランドとマディソンの間に絆が生まれたのはよかったと思うけど、酔ってピアノ弾いてはいかんでしょ。この人たちが危機を脱出するには、誰かの助けが必要だと思う。・・・で、誰が現れるかが問題。

ニックは、これまた怪しい集団に入ってしまいましたね~。
教祖様的アレハンドロは薬剤師・・・。
ニックが薬物に手を出さなければいいけど、いや~な予感。

次回はトラビス&クリス編でしょうか。
クリスは落ち着いたかなー。

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