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ウォーキング・デッド7 第10話「瓦礫の牙城」| あらすじ感想

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Episode10   New Best Friends

【ざっくりあらすじ】
リックたちはゴミの中に住む集団に捕らわれた。ゲイブリエルは、この集団に物資とともに連れ去られていたのだった。

 


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↓ネタバレを含みます↓

 

 

ゴミ山の集団

リックたちを取り囲んだ集団のリーダーは「命を預かった」と宣言し、買い戻したいかと交渉を始めた。リックは、まずゲイブリエルの無事を確認し、物資も命も救世主の所有物だと説明した。リックは一緒に戦おうと誘うが、リーダーの答えは「NO」だった。

 

交渉が決裂し、連れ去られようとしたゲイブリエルはナイフを盗み、そばにいた女性を人質にした。ゲイブリエルは、救世主を一緒に倒せば彼らの持っているもの全てが手に入ると説得を始めた。「今すぐ欲しい」と言うリーダーに、ゲイブリエルは街から遠く離れた場所へ連れ去れた自分を捜しだしたリックの能力の高さを訴えた。

 

リーダーは、リックを試す為ゴミ山の上へ連れていった。そして、「本気か確かめたい」と、いきなりリックをゴミの穴へ突き落とした。穴の底には武装させられたウォーカーが待っている。武器を持たないリックはウォーカーを倒せず、狭い空間で逃げ場もない。わずかな隙間からリックの様子を見ていたミショーンの「壁よ」と言う声を聞いたリックは、ゴミの壁を壊しウォーカーの足を止めることに成功した。そして、ゴミに埋もれて動けないウォーカーにガラス片を突き刺した。

 

リックの能力を認めたリーダーは、たくさんの銃があれば戦うと約束した。戦利品の半分を要求したリーダーに、リックは3分の1だと譲らない。リーダーは、盗んだ食料半分を手に入れることで納得した。リックと握手を交わしたリーダーは、ジェイディスと名乗った。

 

解放されたゲイブリエルは、リックが自分を信じ探してくれたことに感謝した。リックもまた、手がかりを残し新しい集団のもとへ導いたゲイブリエルに感謝した。敵に囲まれたリックが笑顔になれる理由を聞いたゲイブリエルに、リックは「敵は味方になれると証明してくれた」と答え、ゲイブリエルの肩に手を置いた。

 

 

 

キャロルとの再会

王国のリチャードは、救世主にキャロルを襲わせる作戦をたてた。キャロルが襲われれば、キャロルを大切にしているエゼキエルを説得できると考えたのだ。リチャードはダリルに協力を求め、武器のクロスボウを手渡した。

 

リチャードの作戦を聞いたダリルは、リチャードが犠牲にしようとしているのがキャロルだと気が付いた。ダリルが「女の名前を言え」と言っても、リチャードは言葉を濁し誤魔化している。やっとリチャードにキャロルだと吐かせたダリルは、作戦を実行しようとするリチャードを阻止した。リチャードは「犠牲は伴う」とダリルを説得しようとするが、ダリルは「彼女に何かあったらお前を殺す」と言い残し、キャロルの家へ向かった。

 

ダリルと再会したキャロルは、言葉も出ずにダリルを抱きしめた。
キャロルは「もう人を殺したくない」と街を去った理由を話し、穏やかな表情をダリルに見せた。

ひとりで生きると決めていても仲間の無事が気になるキャロルは、震える声でみんは無事かダリルに尋ねた。ダリルは、街を襲った救世主は倒し、残った救世主と取引しているがみな無事だと答え、本当のことは教えなかった。

 

王国に戻ったダリルは、モーガンにキャロルと会ったと報告をした。キャロルが戻って来ていないことから、モーガンはグレンやエイブラハムの死を知らせなかったと察した。ダリルに「エゼキエルを説得しろ」と言われても、モーガンの返事は変わらず「俺にはできない」だった。

ダリルは、戦いに備えるためヒルトップへ出発した。

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆

なんと、また個性的な集団が登場。
王国も芝居じみた集団だけど、こちらのゴミ山集団も負けてませんね。
あのおそろいの色の洋服はどこで調達してるんでしょうか(ソコ!)
同時にいろんな集団が登場するようになって、それぞれ特徴を際立たせて演出されているんだけど、こうなってくるとリックたちって普通・・・な人たちって感じです。
 
さて。
前回のラストで見せたリックのニヤっは、仲間にできる(かも知れない)集団を見つけたからって事だったんですね~。なんて前向きなリック・・・。救世主への反撃を決意してからは、迷いなく突き進んでる感じです。
 
ゲイブリエルとの感謝し合うシーンも良かったです。
今の不安要素は、余裕のないロジータですかね~。
エイブラハム、スペンサー、ユージーンと、壊れそうなところを憎しみを燃やす事で踏ん張ってる感じです。誰かが支える必要があるんだろうけど、今はそんな余裕ないですもんね。
問題は武器がないって事なんだけど、タラは浜辺の村の存在を明かすでしょうか。
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