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レジデント〜型破りな天才研修医〜 シーズン5 第6〜13話の感想【ネタバレあり】

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The Resident
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Episode6〜13

ざっくりあらすじ

シングルファーザーとして赤ちゃんのジジを育てるコンラッドはチャステインを退職し、コンシェルジュドクターになった。数年が経ち、ジジが病院の託児所を気に入ったこともあり、コンラッドはやりがいある職場のチャステインへ復帰する。シングルになったコンラッドは女性スタッフの積極的なアプローチに戸惑いながらも前へ進み始め、ジジもなついている託児所の先生マリオンと付き合い始める。

同棲しているものの、仕事優先のデヴォンとリーラはふたりの時間もとれずにいる。そんな中、デヴォンは念願だった研究者の道を歩み始め、リーラは脳神経外科と心臓外科のふたつの専門を選択し、ふたりはますます多忙になってゆく。

本を出版したオースティンは病院の看板医師になり、オースティンの人気に刺激を受けたベルはライバル心を燃やす。外科部長の座を狙うふたりは手術室でも競い合うが、CEOのヴォスが決めた外科部長は常に患者のためを考え働くビリーだった。

公私ともに順調なベルは自身の異変を悟り、コンラッドに診察を依頼する。ベルは多発性硬化症だった。治療により職場復帰を果たしたものの、ベルは医事局のメンバーに立候補する。ライバル候補のロバート・ポーターが副知事と懇意にしていると知ったベルは、外科部長のビリーに推薦状を頼むが、ポーターの名を聞いたビリーは凍りつく。ポーターは13歳のビリーをレイプした男だったのだ。

おちゃのま感想

ニックの死から約3年の月日が経ち、病院を離れていたコンラッドが復帰する・・・というところからのスタートでした。赤ちゃんジジを育てるために、コンラッドは“らしくない”コンシェルジュドクターという仕事を選んだんですね〜。病院には託児所があるけど、コンラッドにとってはそれでは不十分だったのかな。ニックの分も娘のためにという思いが強かったのかもしれません。自分のことより、娘を優先にするあたりはコンラッドらしいですよね。あのあざといくらいに可愛く成長したジジちゃんを見れば、コンラッドが愛情いっぱいに育ててるって伝わってきます。

さて、今シーズンはビリーと秘密の息子トレバーの関係に注目だと思っていたのですが、もっと注目すべきはビリーとレイプ男ポーターの対決ですね!13歳だったビリーがポーターの素性をどこまで知っていたかはわかりませんが、憎む相手と同じ道に進んだビリーの葛藤は想像もできません。告発を決めたビリーの毅然とした態度から想像すると、いつかポーターと対決する日が来ると覚悟してたんでしょうかね。

告発したビリーもですが、医事局メンバーに立候補したベルも心配です。新たな道へ進もうとするベルの意欲は素晴らしいけれど、病気は?活躍してほしい気持ち半分、ストレスのない生活を送ってほしい気持ち半分です。

ところで、サラッとした説明で終わったけれど、オースティンのパパ(『Major Crimes』タオ警部補役のマイケル・ポール・チャンが演じてた)は亡くなったそうです(涙)『Major Crimes』に出演してたオースティンとパパの同窓会親子のからみはわたしのツボだったのに〜。残念。

わたしにとってサイドストーリーとなってしまってるデヴォンとリーラは、さらなるキャリアアップに進んでます。ますます多忙になるんだと思いますが、どちらかが我慢するわけではないので(ふたりともガツガツしてる〜)うまくやってゆくのでしょうね。

シーズン後半は、『レジデント』の真髄、悪との闘いが見られそうです。ビリーの闘いにトレバーも巻き込まれていく流れで、生意気で傲慢なトレバーが辛い真実をどう受け止めるのか大注目!

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