ほぼ全記事ネタバレを含みます

エレメンタリー 7 第7話「ロシアより毒をこめて」【あらすじ感想】

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Elementary

 

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Episode7
 From Russia with Drugs

【ざっくりあらすじ】
麻薬の売人の金を盗むことを生業にしていたリドリー・ディニーンが過剰摂取で死亡した。発見時、ディニーンが盗んだ札の上で寝ていたことから、札に付着したフェンタニルの毒性が疑われる。死因はフェンタニルと特定される一方で、ディニーンの銃についていた血液はデータベースでは一致しないものだった。

 

 

ロシアの毒ガス

通常、接触で過剰摂取にはならないはずだが、ディニーンには注射痕も吸引の形跡もない。ディニーンの恋人によると、兄弟を麻薬で亡くしたディニーンは麻薬を憎み、薬に手を出したことはなかった。

 

 

「死因は絶対“あの金”じゃない」と断言するシャーロックは、ディニーンの部屋で見つけた飼っている形跡のない猫の毛が気になる。ラボと検視局の報告書からディニーンが猫アレルギーだと知ったシャーロックは、フェンタニルが仕込まれた吸入器を発見した。

 

 

ディニーン殺害に使われたフェンタニルの化学構造式を見たシャーロックは、以前モスクワで使われた“謎のガス(コーラカル-1)”だと気づく。以前事件で知り合ったロシアのスパイ、オルガ・ベレズナヤに接触したシャーロックは「コーラカル-1が使われた」と教え、情報を求めた。

 

 

 

美術修復家の素顔

ディニーンの銃で殺された男が見つかった。男は高IQ団体“メンサ”に所属する美術修復家のセシル・トロイだった。セシルの仕事は、同僚のオードリーと大学院時代に開発した溶剤を使った美術品の洗浄で、犯罪と繋がる証拠はない。しかし、職場のセシルのデスクにある使い捨て携帯からディニーンが押し入った売人の隠れ家が見つかり、セシルが隠れ家の情報をディニーンに教えたと判明する。

 

 

隠れ家はセシルが叔父から相続した家で、ディニーンとセシルは幼いころ近所に住んでいたとわかるが、殺害に使われた毒ガスの入手先や金の出所は不明のままだ。そんな中、調査を依頼したオルガから連絡が入る。

 

シャーロックをカフェへ呼び出したオルガは「祖国に不利な情報を渡す」と前置きし、通りの向かいにロシアの化学兵器開発に携わっていたヴォイノフが住んでいると教える。毒ガス開発者の1人だったヴォイノフはモスクワの事件後アメリカへ亡命し、ロシアはそれ以来ヴォイノフを監視しているのだ。ヴォイノフがガスの材料を購入していたと教えたオルガの合図にシャーロックが気付くと同時に、ヴォイノフの部屋が爆破された。

 

 

 

事件の真相

ガス漏れだと判断された爆破の真相をCIAのツテに知らせる一方で、ヴォイノフの亡命にロシアンマフィアが協力したと考えたシャーロックは、ディニーン殺害の動機はマフィアの金を奪ったからではないかと推理する。一方、ジョーンは話を聞くため訪れたDEAの『捜査中の金品押収に関する新しい安全手順』の張り紙から、犯行の動機はマフィアがらみではなく“札の洗浄”だと確信した。

 

 

調べると、オードリーとセシルの会社はDEAが募った“札の洗浄”を落札していたが、多くの毒物学者に「札の洗浄は税の無駄遣い」と批判されたDEAは契約の見直しを始めていた。ディニーンを過剰摂取に見せかけ殺すことで、札の洗浄の必要性をアピールしようとしたと追及されたオードリーは「セシルがやったことかも知れないけど、何も知らなかった」と主張する。しかし、飼っている猫の毛と口座を調べると言われ、言葉を失った。

 

 

 

男社会の現実

職場復帰したグレグソンに、部下のノヴァチェックが民間への転職を知らせた。これまでのノヴァチェックを知っているグレグソンは、昨年女性警官への不適切な発言で雇用均等局(EEO)から1年の免職猶予処分を受けたドワイヤーが原因ではないかと疑い、ジョーンに相談する。

 

 

ジョーンにドワイヤー本人と話して反応を見ることを提案されたグレグソンは、率直にドワイヤーに疑問をなげかける。反発するドワイヤーの態度から、セクハラを確信したグレグソンはノヴァチェックにEEOへの申し立てを勧める。告発がもたらす代償の大きさからいったんは断ったノヴァチェックだが、思い直し、EEOに報告した。すがすがしい表情で「それでも退職します」と話すノヴァチェックを、グレグソンは「これからもずっと、私は友人の1人だ」と送り出した。

 

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おちゃのま感想

3.0

こ、これは…グレグソンを持ち上げるために作られたエピソード?シャーロックとジョーンに対する苦悩を描いただけでは不十分だったのかな。グレグソンは警察組織の中でも稀有な人物なんですよー、素晴らしい人格者なんですよー…という思いをゴリ押しされたようなサブストーリーでした。しかも、ハンナが警官を続けてるって教えてくれるし…。ひねくれててすみません(-_-;)

 

今回、突然登場した優秀な刑事(という設定の)ノヴァチェックの転職先がオーディンの会社の警備…とかだったら納得なんですが、サラ~っと去ってゆきましたよね。

 

今回の犯人役のShirley Rumierkさんは『マニフェスト』『ニュー・アムステルダム』と立て続けに視聴してるドマラに出演してる女優さんです。波長が合うのかしらん。

 

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