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エレメンタリー 7 第11話「黒幕の流儀」【あらすじ感想】

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Elementary

 

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Episode11 Unfriended

【ざっくりあらすじ】
コンラッドの自宅に監視カメラを仕込んでいたシャーロックは、オーディンが送り込んだ刺客が無理心中に見せかけ殺害したと確信する。監視カメラの妨害技術は、シャーロック宅を訪れた際、オーディンが使ったものだった。

 

 

頼もしい協力者

イギリスからシャーロックの父モーランドがやってきた。シャーロックはMI6だけでなく、モーランドにも協力を呼びかけていたのだ。「一緒に戦おう」と力強い言葉をかけたモーランドに、シャーロックは痕跡を残さないオーディンの処刑手口を説明する。

 

 

モーランドが権力者仲間のツェンを通じ、オドカー社からオーディンを排除する作戦を進める一方で、シャーロックはモーランドが使う国際警備会社の協力で殺人の実行犯を捕らえることに成功した。

 

 

オーディンの処刑組織の刺客は、8か月前、勤務する学校で銃乱射事件が起きたアニー・スペルマンという小学校教師だった。アニーの部屋を調べたジョーンはアニーと処刑組織の連絡手段はプリントショップのサイトだと突き止める。アニーが殺した被害者の名前は消されていたが、やりとりの日付からアニーがすでに3人を殺していると判明した。

 

 

 

暴かれた任務

ジョーンはアニーの部屋で見つかったグローブについた銅のにおいのする青い染みから、被害者のひとりは科学者のタリア・バッカロだと特定した。青い染みは、タリアのラボが採取しているカブトガニの血液だ。

 

 

エブリワンが調べたタリアには処刑される理由が見当たらず、職場の同僚も「タリアが誰かを脅迫するなんて絶対ない」と断言した。タリアが処刑された理由を探るシャーロックたちは、殺される数日前にタリアが査察に招いた自然保護団体を訪ね、理由はオーディンの私欲のためだと確信する。自然保護団体を支援しているタリアの弟コリンの会社は、オーディンが買収した会社だった。オーディンは姉のタリアを殺し、買収に応じないコリンが忌引きで休んでいる間に話をまとめたのだ。

 

 

モーランドの圧力で辞任を迫られたオーディンは分署にいるシャーロックを訪ねる。自分をオドカー社から外せば“無実の命”が救えなくなると抗議するオーディンと対峙したシャーロックは、利益のために“無実”のタリアを殺したと指摘する。しかし、動じることもなく、タリアへの処置は大勢を救うためだと言うオーディンは殺人を正当化した。

 

 

 

裏切り

ミアーズ同様、「何も話すつもりはない」と口を閉ざしていたアニーだが、突きつけられたタリアの資料を見て、“世の中を変える組織”のケイトという女性に勧誘されたと話し始めた。アニーの協力を得たシャーロックはグレグソンにオーディンの処刑についてすべて打ち明けた。IT長者のオーディンがミアーズの黒幕だった事実に愕然とする一方で、グレグソンは自分が撃たれたせいでシャーロックたちを面倒に巻き込んだと感じている。信頼できる判事と検事に接触する言うグレグソンに、直接会って話してくれと念押ししたシャーロックが自宅へ戻ると事件現場に行っていたベルが待っていた。

 

 

言葉を濁すベルとジョーンの様子から、シャーロックは父が殺されたと悟る。オーディンはモーランドの仲間であるツェンより上の人間を取り込み、ツェンはモーランドを裏切ったのだ。

 

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おちゃのま感想

4.0

モーランドの登場にワクワクしてたのに・・・、なんてこと~(泣)
ファイナルシーズンなので、後々のことを考えずにキャラを動かせるとは思いますが、殺さなくても…。モーランドの死はシャーロックだけでなく、表裏関係なく全世界の権力者たちにとって大打撃になるんじゃないでしょうか。モリアーティの闇組織もまたまたトップ争いが始まるだろうし。大物を殺したオーディンが安泰だと思いたくありません。

 

アニーの協力を得ることに成功したけれど、オーディンを捕える道は厳しいですよね。たとえ協力者を見つけられたとしても、オーディンが邪魔なシャーロックたちを狙わないかと心配です。

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