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エレメンタリー 6 第10話「知りすぎていた女」【あらすじ感想】

 

Elementary

 

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Episode10
 The Adventure of the Ersatz Sobekneferu

【ざっくりあらすじ】
無人の核シェルターで“都会の洞窟探検”をしていた若者たちが、ガスマスクのようなものをつけた男が遺体から臓器を抜き取っている現場に遭遇した。遺体を放置したまま男は逃げ去り、現場にはミイラを作る道具が残されていた。

 

 

 

ミイラの贋作

抜き取った臓器を壺に収めた異様さは異常者の犯行に思えたが、シャーロックは「犯人はエジプトのミイラの“贋作”を作るため被害者を殺害した」と断言した。グレグソンが古代遺物の窃盗事件で協力してもらったことのある“北米屈指の古代遺物専門家”のハウスマンによると、犯人が作ろうとしていたミイラは謎の死を遂げたとされる女性ファラオ『セベクネフェル』だった。過去の贋作ミイラ事件を例に挙げたハウスマンは「殺人とは言えない」と指摘したが、シャーロックは殺人だと確信している。

 

 

『犯人は史実に基づき殺した死体が必要だった』と考えるシャーロックは、凶器は古代エジプトで愛用された剣“ケペシュ”だと特定した。ケペシュの購入者から見つけた男は取引を条件に、あっさり殺人を自供した。男は会ったこともない“テーベの民”と名乗る人物に雇われ、3人を殺したと打ち明けた。前の2件とは違い、“テーベの民”は今回の標的をミーシャ・ファレルと指定していた。身元不明の被害者はミーシャ・ファレルだと判明したが、男の話には“テーベの民”に繋がる手掛かりはなかった。

 

 

 

贋作の暴露本

ミーシャは美術本や競売のカタログを手掛けるブックデザイナーだった。銀行明細から、ミーシャがセクハラの示談金7万5千ドルを受け取っていたことがわかる。示談金を支払ったオークションハウスのヴェネトは、訴訟のおかげで反省できたと言い、セクハラした全員と示談したと説明した。ミーシャが殺されたと教えられたヴェネトは、ミーシャの別れた恋人リッキーが怪しいと指摘した。

 

 

「まだミーシャを愛してた」というリッキーの話から、ミーシャは“ファン・フォー”という贋作師の暴露本を執筆していたことが判明した。贋作らしき絵画の来歴を調べても、画材会社を片っ端から当たっても、ファン・フォーを特定する手がかりは見つからない。「本物の17世紀のキャンバスを使っているとしたら?」というシャーロックのひらめきから、17世紀の無名オランダ画家の絵画を買い集めているジャスパー・ウェルズという人物が見つかった。母親の希望で出征証明書に名前は載っていないが、“ファン・フォー”ことジャスパーはミーシャの父親だった。

 

 

 

美術品ビジネスの闇

ジャスパーの話から、ミーシャは父の才能を世間に証明するため暴露本の執筆をしていたとわかる。美術品業界の裏社会と関りはないが噂は聞いてるというジャスパーは、『“テーベの民”は放射性炭素年代測定を欺ける』という噂を教えた。放射性炭素年代測定は欺けないが、測定する者は操れると考えたシャーロックたちは、ジャスパーが“テーベの民”の作だと指摘した作品の測定士がハウスマンだと突き止めた。

 

 

そのハウスマンが早朝の犬の散歩中に撃たれ、搬送先の病院で死亡した。ハウスマンの肺には贋作師が扱う硫化カリウムの慢性的吸入による瘢痕があり、贋作ビジネス用の海外口座も見つかった。金の流れからも、ハウスマンが“テーベの民”で間違いない。

 

 

ジョーンはジャスパーが贋作を売っている仲介業者に目を付けた。贋作と知りつつ転売していた業者は、オークションハウスのヴェネトだった。ミーシャが暴露本を出せば、ヴェネトは客に殺される運命だったのだ。ジャスパーの協力で、贋作を購入したヴェネトをベルたちが逮捕した。ヴェネトが贋作購入に使った海外口座は、“テーベの民”ことハウスマンにミーシャ殺害代金を支払った口座だった。

 

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モーランドを狙う者

「残された唯一の息子に一刻も早く会いたかった」というモーランドと再会したシャーロックは、父とふたり、マイクロフトの死を悼んだ。

 

 

モリアーティの闇の組織のトップになったモーランドは、着実に解体の道を進んでいるとシャーロックに報告した。組織に気づかれないよう配慮しているとモーランドは話したが、シャーロックはモーランドを監視する男に気が付いた。モーランドには知らせず男を調べたシャーロックは、高給取りの暗殺者ボロザンだと突き止めた。シャーロックに「誰に親父の殺害を頼まれた?」と迫られたボロザンは、自ら命を絶つ道を選んだ。

 

 

刺客が送られていたと知らされたモーランドは「組織を取り返すため、彼女(モリアーティ)が戻ってきた」とシャーロックに教えた。

 

 

 

おちゃのま感想

4.5

ジョーン役のルーシー・リュー(Lucy Liu)さん監督エピソード。

事件の捜査と、シャーロック家のサイドストーリー、そしてモリアーティ復活か?という重大ニュースを伝える盛りだくさんの内容を、見ごたえある描き方でまとめてくれました。面白かったです!

 

闇の組織の親玉になったモーランドも、元気そうで安心しました。しかし、シャーロックのカメの行く末を案じるモーランドの姿は淋しそうでしたね~。迎えの車が来るまで一緒にいるというシャーロックの言葉に喜ぶモーランドは、ひとりの父親でした。

 

モリアーティが復活するとは!な展開に、やや興奮気味です。なして自由の身なのかは不明ですが(誰か教えて!)、モリアーティの再登場はあるのでしょうか?



コメント

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