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ブラインドスポット5 ザ・ファイナル 第3話「ポーンの宿命」【あらすじ感想】

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Blindspot
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Episode3 Existential Ennui

【ざっくりあらすじ】
ヘリオスのデータを入手できず、失意のチームに再び“謎の友人”からメッセージが届く。メッセージには、ダバー・ザンのシンボルである“蜂”と、ドイツのドレスデンにある倉庫を示す座標が隠されていた。ダバー・ザンと手を組んだマデリンの新たな企みのことだと確信しつつも、罠の可能性は否定できない。

 

 

 

 

ドレスデンでの作戦

娘に会いたい一心のウェラーはドレスデンの倉庫に行って確かめるしかないと主張し、ザパタは「憶測で行動するのは極力やめるべき」と反対する。「突入しなくても、探りは入れられる」と言うジェーンの提案で、ジェーン、ウェラー、ザパタがドレスデンの倉庫へ向かう。

 

 

銃声を最後にウェラーたちとの通信が途絶え、プラハの隠れ家で調査を続けていたパターソンとリッチが最悪な事態を想定する中、ウェラーが戻り、遅れてザパタが戻ってくる。突入直前に不安にかられたザパタは作戦中止を伝えたが、強行したウェラーはジェーンの援護でかろうじて倉庫から脱出したのだ。ウェラーとザパタが言い争う中、ダバー・ザンの男を連れたジェーンが帰ってきた。

 

 

 

ダバー・ザンの男

唯一安全な隠れ家に敵を連れてきたジェーンを責めつつも、倉庫で情報を入手できなかったチームは男を調べる。ミュンヘン市警の内部報告書から、男は護送中に脱走した受刑者“ジーコ、メリック、ロリス”のいずれかだとわかる。元CIAのザパタによると、ジーコとメリックはCIAがマークしていたテロリストだ。

 

 

“ロリス”を名乗った男は、村を支配したダバー・ザンに脅されていると説明する。強盗罪でミュンヘンの監獄にいたというロリスは計画について何も知らされておらず、村に残した兄弟を心配する。ロリスを信じたジェーンとウェラーは“家族を守る”と約束し、今夜、デュッセルドルフでダバー・ザンと合流するという情報を聞き出した。

 

 

 

隠れ家

ロリスを連れてデュッセルドルフへ行くというウェラーの穴だらけの作戦を聞いたザパタとパターソンは反対する。そんな中、ロリスが「ひとりでデュッセルドルフへ行って戻ってくる」と提案し、今いる場所がプラハだと知っていると判明する。ジェーンは隠れ家の場所はバレてないと断言していたが、ロリスは自分のいる場所を把握していたのだ。

 

 

隠れ場の場所が知られたチームは、ますます追いつめられる。パターソンは治療法の研究を続けていたZIPを使い、ロリスの記憶を消すことを提案し、ウェラーとザパタも賛成する。しかし、やむを得ず弟ロマンにZIPを使ったことを悔やむジェーンは認めない。

 

 

意見がまとまらない中、マデリンが逃がした3人の逮捕記録にアクセスしたリッチが、“ロリス”と名乗った男の正体は通称“ハデス”と呼ばれる残忍非道なジーコだと突き止める。

 

 

正体がバレたハデスは自分の指の関節を外し、拘束具を外す。刑務所で6人も殺したハデスとどう戦うかで、チームは再び口論になる。衝突ばかりのチームに憤ったリッチは声を荒らげる。「全員がチームに貢献してきた」というリッチの指摘で目を覚ましたジェーンは「私を信じて」と反対するザパタたちを説得し、一丸となったチームはハデスを倒した。

 

 

ハデスの遺体からチップが見つかり、マデリンの計画が判明する。ダバー・ザンの受刑者たちを逃がしたマデリンは、化学攻撃を企んでいるのだ。

 

 

 

ワイツの危機

“保護拘置”という名目でワイツを取調室に監禁したマデリンは、ヘルシンキで何があったのか追及する。事実を語りながらもワイツはチームを守る。ワイツの話の裏をとったマデリンは「あなたは単なる私の駒」と告げ、暗殺に失敗したスーザン・シャーの排除を命じる。

 

 

「お望みのままに」と応じ、その場をやり過ごそうとしたワイツだが、マデリンはワイツを信用していない。ワイツをひと気のない場所へ連れ出したマデリンは、利用価値がなくなったブリアナを自ら殺して見せる。マデリンの本性を思い知ったワイツは支局へ戻り、「ブリアナはもういない」とアフリーンに知らせ、チームを助けるのも終わりだと告げた。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

ひょえ~。こんな形でブリアナが殺されるなんて。サブキャラとしての活躍を楽しく思っていただけに、ショックというか、残念というか…。マデリンがワイツやアフリーンを生かしている理由は、利用できると思ってるからですよね。ワイツは日和見主義なところがあるけれど、信念をもってチームをサポートしていたアフリーンが心配ですよ。大丈夫かな~。

 

一方、手詰まり状態のチームは、気持ちも追いつめられてるみたいです。言い争いばかりで、見てて辛いものでした。一歩引いたポジションにいるリッチがいてくれてよかった。リッチはブラックサイトでの拷問にも耐えたし、もしかして最強のメンタルの持ち主かもしれません。

 

ところで、チームにメッセージを送っているのは誰なんでしょうね。テロリストのダバー・ザンの移送を知っていたことを考えると、CIAのキートンくらいしかチームをサポートしてくれる人は残ってないと思うんだけど。今更、新たな人物が登場するのかな?
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