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ブラインドスポット 2 第16話「対決のとき」| あらすじ感想

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Episode16  Evil Did I Dwell, Lewd I Did Live

【ざっくりあらすじ】
ナズは襲撃者を倒し、内通者からの情報が入ったUSBを持ち帰った。暗号化されたUSBを解読するとFTPサイトへのログインが促された。ログインすると、これまで金銭の要求をしなかった内通者は情報と引き換えに50万ドルを要求した。

 

 

内通者の正体

USBには隠し撮りしたシェパードやボーデンの画像が入っており、写りこんでいた新聞の日付から24時間以内に撮影したものだとわかった。連絡してきた内通者は「問題はシェパードが今日どこに行くかだ」と言い、証拠としてボーデンと男が「決行は明日だ」と話しているビデオを見せた。

 

 

内通者が受け渡しに指定した“トリニティ・プラザ”をウェラーは事前に下見し、捜査官を配置した。しかし、時間になっても内通者は姿を見せず、「セント・ジョゼフズ病院5階へ来い」と、場所を変更した。

 

 

病院へ移動すると、内通者は現金入りバッグをランドリーカートへ入れろと指示し、100ドルで雇った係の男性にランドリーシュートへバッグを落とさせた。

 

 

このままでは内通者に逃げられると判断したジェーンは、ランドリーシュートに飛び込んだ。内通者を探すジェーンの背中に銃を突きつけたのはケイドだった。内通者はケイドだったのだ。

 

 

 

筒抜けの情報

鉱山の町で育ったケイドは、父を管理がずさんな坑道で亡くしていた。抗議活動をしても何も変えられず、海兵隊に入っても答えを得られなかったケイドをシェパードが勧誘したのだ。「父親を殺した連中や世の悪党に償わせよう」と言われ、ケイドはサンドストームの兵士になった。しかし、シェパードの正体を知ったケイドはサンドストームを潰すと決め、情報をナズに流し始めたのだ。

 

 

ケイドは50万ドルの他に、自由の保障を要求した。取引を拒むウェラーをナズとジェーンが説得し、ケイドは「シェパードが密航を手配する仲介者を使い逃走準備をしている」と教えた。ケイドが見せたビデオでボーデンと話していた男は密航の仲介者だった。

 

 

ケイドの情報をもとにシェパードが仲介者と落ち合うコピー店へ先回りすると、仲介者は殺害されたあとだった。ウェラーはケイドを疑うが、FBIで拘束されているケイドには外部への連絡手段はなかった。

 

 

 

パターソンの反撃

シェパードの拷問を受けて以来、酷い頭痛が治らないパターソンは、自分の歯に盗聴器が仕込まれていると気が付いた。シェパードがパターソンを殺そうとしたとき、ボーデンはパターソンのことを「貴重な情報源」と言い止めていた。ボーデンはシェパードに殴られ意識を失ったパターソンに盗聴器を埋め込んだのだ。

 

 

ことごとくサンドストームに先回りされていたのは、パターソンに仕込まれた盗聴器のせいだった。通信を遮断できる場所へメンバーを集めたパターソンは、盗聴を利用して罠を仕掛ける作戦を提案した。

 

 

ウェラーたちは、ケイドに会って以来ロマンの記憶が戻り始めたと偽の会話をサンドストームに聞かせた。ケイドが邪魔だと判断したボーデンは、手下を連れてウェラーたちが話したケイドの隠れ家へ現れた。

 

 

ケイドはFBIへ協力し、ボーデンたちをおびき寄せた。ケイドを追ったボーデンが罠だと気づくと、待ち伏せていたウェラーたちが現れた。ボーデンは逃走し、FBIに包囲されたメンバーは仲間を射殺したあと自殺してしまった。

 

 

逃げたボーデンを追ったのはパターソンだった。パターソンに撃たれたボーデンは、プロパンの置いてある小屋へ逃げ込んだ。パターソンが殺さず逮捕するつもりだと知ったボーデンは、手りゅう弾のピンを引き抜いた。パターソンが外へ逃れると、小屋は大爆発を起こした。

 

 

 

約束通り、ケイドは50万ドルを手に入れ解放された。ナズは一緒に闘わないかと誘うが、ケイドが協力したのは愛国心からではく、シェパードへの復讐だ。ケイドは「(第2段階が)始まったら最後、あんたも死ぬよ」と言い、去っていった。

 

 

 

抜き打ち検査

リードとザパタが抜き打ちの薬物検査に選ばれた。リードの様子がおかしいと気付いたザパタは、リードから薬物使用を打ち明けられた。

 

 

検査の結果、リードは陰性だった。安堵した様子のリードに、ザパタはウェラーへ報告しろと促した。

 

 

ウェラーのオフィスを素通りしたリードを見たザパタは「リードのことで話がある」と、ウェラーの自宅を訪れた。

 

 

 

思わぬ襲撃

改名した理由を聞かれ、怒ってジェーンの部屋から出て行ったオリヴァーからジェーンへ連絡が入った。オリヴァーはジェーンのために食事を準備し、ジェーンを好きだと告白した。

 

 

楽しい時間を過ごしているジェーンとオリヴァーを何者かが襲撃した。

 

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おちゃのま感想 ★★★

ボーデン退場・・・。
パターソンとボーデンの結末は、ボーデンの死でした。
パターソンが望んでいたように逮捕されたボーデンを見たかったので、残念。

 

これで、パターソンは前へ進めるでしょうかね~。
早く立ち直って、元気で聡明なパターソンに戻って欲しいです。

 

ところで、ナズ生きてましたね!
前回のラストの状況から一転、反撃してました。びっくり(*_*)

 

耳にタコができるほど聞いてきた「第2段階」とやらも、もうまもなく始まるらしいです。シェパードもおらず、ボーデンも失ったサンドストームは誰が仕切ってるんでしょう?

 

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