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ブラインドスポット 4 第7話「ゲーム開始」【あらすじ感想】

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Blindspot

 

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Episode7  Case: Sun, Moon, and the Truth

【ざっくりあらすじ】
レミーとウェラーがにらみ合いを続ける部屋に、隣人の妹だというロリが「電話を貸してほしい」と訪ねてくる。1歳の甥っ子を部屋に置いたまま、鍵を忘れてゴミ出しに出てしまったと焦るロリをふたりは追い返せなかった。

 

 

地下銀行の女

電話を終えたロリは武装した男たちを招き入れ、ウェラーとレミーに銃を向けた。不意をつかれたウェラーとレミーは簡単に捕まってしまった。ロリのボスのイヴは「あんたが地下銀行から盗んだ50万ドルを返しなさい」と、レミーに迫る。隠しカメラが捉えた金を盗むレミーの姿を見たウェラーは、ジェーンがレミーに戻ったと確信した。

 

 

資金洗浄していた金をFBIに押収されたイヴはテロ組織ダバー・ザンに追われていた。ダバー・ザンと取引できる材料をFBIの証拠保管室から盗む計画のイヴは、爆弾を仕込んだベストをウェラーとレミーに着せ、証拠保管室のある施設へ侵入した。次長時代に承認した隠しカメラが稼働中だとウェラーに教えられたイヴは、60秒の時間を与え、ウェラーとレミーを保管室へ送り込んだ。

 

 

イヴの監視から逃れたウェラーとレミーは口論しつつも協力し合う。互いの爆弾ベストの起爆信号を遮断し、イヴが指定した『IC-219』のケースを見つけたウェラーは、ベストの爆弾を使い保管室からの脱出を試みるが、駐車場へ続く出口にはイヴが待ち構えている。

 

 

別の脱出口を捜すため背を向けたウェラーのIDカードを盗んだレミーは『IC-219』のケースを盾に逃走した。『IC-219』を手に入れたイヴは深追いはせず、イヴの車が動き出したのを確認したウェラーは起爆スイッチを押した。ウェラーは『IC-219』のケースに爆弾を仕込んでいたのだ。

 

 

 

パターソンとリッチ

リッチ作『秘密の書』についてのレクチャー映画を見ていたパターソンは、ウミガメの映像からタトゥーのヒントに気が付いた。東京で回収したデータの中にあった“マーク”のような画像を解読すると、救命救急のシンボル『スター・オブ・ライフ』の図形が現れた。次のヒントのマークに使われた色はFBIの紋章と同じ色だ。ロマンがFBIにデータを隠したと確信したパターソンとリッチは、支局内の捜索を始めた。

 

 

解読したデータをもとに特定した場所は何の変哲もない床だった。リッチとの会話から、パターソンは解読したデータが場所ではなく人を指していると閃いた。ロマンが生きていた当時、特定した場所にはデータ分析官デレク・ウィンブルのデスクがあった。

 

 

ふたりに事情を聴かれたウィンブルの「いつも5階の事務部門のために動き回っている」という説明を聞いたパターソンは、ヒントがビル中を移動していた理由はウィンブルがビル中を動き回っていたからだと気が付いた。ロマンはウィンブルのIDカードの中にマイクロSDチップを隠していたのだ。

 

 

 

ザパタの行方

『アルヴォ』プロジェクトの民間旅客機墜落を命じられたザパタは、ハッカーのレオを呼んだ。デル・トロのアルゴリズムで航空システムをハッキングするというレオの計画を気に入ったマデリンは、ザパタにデル・トロを捜せと命じ、レオのことは部下に始末させるつもりだ。ザパタは民間機を墜落させなくても別の方法で政府の契約は勝ち取れるとマデリンを説得してみるが、“復讐”が目的だと言うマデリンの計画を変えることはできない。

 

 

一方、ザパタを捜すリードとワイツは、リードが考えたCIAを出し抜く作戦を実行した。極秘にマデリンを訪ねたワイツは捜査に必要な書類の提供を依頼し、マデリンは箱に入れた大量のコピーをワイツに渡した。手に入れた資料を地道に調べたリードは、飛行計画の署名が、クローディアが「先に行く」言っていた“JB”だと気づいた。JBの署名入りの旅程や日付は、ザパタの足取りと一致する。リードとワイツは、ザパタを捜す唯一の手掛かりはJBだと確信した。

 

 

マデリンと会った後のワイツの変化にリードは気づいた。ワイツは「大統領にしてやる」と持ち掛けられたと明し、未来はわからないが現時点で私たちの思いは一緒だと話した。JBの便がメキシコへ発ったとわかり、メキシコへ行くリードにワイツも同行すると主張した。

 

 

 

ジェーンの存在

ウェラーが自宅に戻るとレミーから電話が入る。逃げる途中、爆発音を聞いたレミーはウェラーが爆弾を仕掛けイヴを阻止したと知っていた。「ジェーンは消えた。もう忘れて」と告げるレミーに、ウェラーは同意しなかった。レミーの中にジェーンがまだいると感じるウェラーは、ジェーンを取り戻すと宣言した。

 

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おちゃのま感想

4.0

今回は、チームがそれぞれの問題に取り組み、それぞれのストーリーが進むという流れでした。まだ7話目ですが、ぐんぐん展開しています。面白いです。

 

正体がバレてしまったので、レミーはチームを去ることになるんですよね~。レミーはテロリストだものねえ。リードも表向きチームを去ったし、メンバー激減。どうするんだろう。レミーはシェパードに期待してるみたいだけど、治療法を知ってたとしてもシェパードが簡単に教えるとは思えません。

 

リードはメキシコでザパタを捕らえることができるのでしょうか。ワイツをどこまで信じたらよいのやら。

 

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