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Major Crimes~重大犯罪課 5 第14話「理想の男性」| あらすじ感想

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Episode14 Heart Failure

【ざっくりあらすじ】
隠されるように遺棄された女性の遺体が見つかった。一見絞殺に見えたがX線で調べると脊髄を切断されているとわかり、犯人の強い怒りが感じられた。遺体を調べていたモラレスは、特徴の合う女性を捜す問い合わせがあったことを思い出した。

 

 

事件メモ

女性を捜していたのは私立探偵のクラーク・ファーマンだった。恋人の依頼でアリー・キングを捜していたファーマンは守秘契約にサインしており、依頼主の名前を教えることを拒んだ。しかし、警察がアリーを見つけたかも知れないと知った依頼主は、ファーマンとともに自ら重犯課へやってきた。

 

 

アリーの行方を捜していたのは、純資産7憶ドルの大金持ちのジェフリー・デイだった。シャロンはアリーの死を公表せず、デイから話を聞くことにした。デイとアリーは居場所を把握するため互いに携帯を追跡しおり、アリーの携帯が追跡できなくなったことでデイは捜索を開始したと説明した。デイは最後に会ったときアリーが着ていた衣服を教え、アリーの遺体が着ていたものと一致した。しかし、デイがアリーにプレゼントしたというバーバリーのコートは見つかっていなかった。

 

 

デイは、アリーがDVを働いた元カレのトレントに対し接近禁止令をとっていることを教えた。フリオたちがトレントの自宅へ行くと、トレントの目には殴られた痣があった。トレントは抵抗することなく家宅捜索を受け入れ、室内からデイが話したアリーのコートが見つかった。

 

 

トレントの目の痣は、元カノのダイアナに殴られたものだった。アリーとヨリを戻すつもりだったトレントは、ダイアナをふっていたのだ。ダイアナの「キレやすく、女性を従わせたがる男に弱い」という愚痴から、シャロンはアリーにも当てはまるのではないかとひらめいた。

 

 

トレントは自宅にアリーのコートがあったことも知らず、シャロンはデイの指示でファーマンがコートをトレント宅へ仕込んだと考えた。デイが60万ドルの宝石を買い、2万ドルのシャンパンを予約していたレストランをキャンセルしたことから、「デイはアリーにプロポーズしたがアリーが選んだのはトレントで、逆上したデイはアリーを殺害した」と推理した。

 

 

デイを聴取するシャロンは、デイに近づきわざと怒らせた。怒りを抑えられないデイはシャロンを殴り逮捕された。

 

 

デイの所有する車がアリーの遺体を運んだと証明された。デイの元カノたちは守秘義務の契約を結んでおり、デイは「1度きりの衝撃的な犯行」と主張し、仮釈放付きの第2級殺人罪になった。

 

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副本部長候補

訓練でズルをしたプロベンザのせいで、シャロンはデイビス本部長補佐から厳重な注意を受けた。

 

 

副本部長候補のひとりであるシャロンに対し、同じく候補のデイビスは敵対心を隠さなかった。フリッツは「副本部長になりたいならもっと考えろ」とデイビスに助言するが、デイビスの返事は「私には重犯課の勝手な行動を防ぐ義務がある」だった。

 

 

シャロンは「デイビスには気を付けて」とフリッツに言い、フリッツも「君も気をつけろ」と、ストローがアメリカへ戻ってきたらしいことを伝えた。

 

 

 

バズへの手紙

バズのもとにジョーンズの子供から手紙が届いた。バズが許せばパパが戻ると考えた子供は、パパを許してほしいという願いをバズに送ったのだ。

 

 

手紙を読んだラスティは「あの家族の不幸はバズのせいじゃない」と慰めるが、バズの沈んだ気持ちは晴れなかった。

 

 

 

ラスティの新たな展開

ラスティはロースクールへ進むと決め、検事局でインターンを始めた。

 

 

ラスベガスに行っているガスから「顔を見て話しがある」と言われたラスティは、別れ話かと動揺した。そんなラスティをシャロンとフリンは温かく見守り、フリンは顔を見て話したいときは良い話のときもあると励ました。

 

 

ガスが戻り「電話じゃできない話」を聞くときがきた。不安を隠せないラスティに、ガスは「一緒に暮らそう」と提案した。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

あちゃ。
なんともキョーレツなデイビス本部長補佐が登場しました。

 

シャロンが『クローザー』に登場してきたときもヒールな印象だったので、今後このデイビスさんがどう描かれるのか楽しみにしたいです。

 

でも、テイラーの後継人事の話題ならマクギニスに再登場して欲しかったな~・・・というのが、わたしの本音。マクギニスは出世を望んでないってことだったので、シャロンを推薦するとかで(フリッツでもよいけど)この話題にからんで欲しかったです。

 

ところで、ラスティは進路を変えたんですね~。
唐突な感じはしますが、おそらくずっと考えてたんでしょうね。
そういうことで( ˘ω˘ )

ガスに「一緒に暮らそう」と言われたけど、ラスティは踏み出すことができるでしょうか。というか、シャロンのもとを巣立てるでしょうか。もしくは、ストローの名前が出てきたことでシャロンが反対するかもですね~。

 

あ。倒れたフリンは職場復帰しておりました。よかったです。

 

こんなところにあの人が!

デイビス本部長補佐:カムリン・マンハイム(Camryn Manheim

『パーソンオブインタレスト』ファンのわたしとしては、この人“コントロール”にしか見えません(^_^;)

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