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ブラインドスポット 4 第5話「悪戯な過去」【あらすじ感想】

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Blindspot

 

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Episode5  Naughty Monkey Kicks at Tree

【ざっくりあらすじ】
死神の大鎌を意味するタトゥーから、国際的な殺し屋『サイズ』の正体がルーサー・ヴァンラックスだと判明した。シェパードを監禁しているブラックサイトを特定したいレミーは、国際的犯罪者ならCIAのキートンを呼ぶべきと提案した。

 

 

リッチの過去

2008年にCIA局員が殺されて以来、サイズを追っているキートンは、サイズが使う多くの偽名を把握していた。その偽名のひとつ『ルーサー・ドロフ』が代替エネルギーから武器開発まで扱うクロヴィス研究所に現れた。

 

 

研究所でドクター・ミラーを殺したサイズを捕らえたチームは、支局へ連行した。FBIにいるリッチを見たサイズは古い知り合いのように「あんたの教えに従った」と話しかけるが、リッチはサイズを知らない。サイズの聴取の様子を見ていたリッチは、犯罪者だった頃エコロジストたち相手に“ジャクソン・ファーンウッド”の名で投資詐欺をしていたことを思い出した。

 

 

リッチのエコロジー詐欺の投資者の中に、エコ解放運動(ELM)のトップ、ダニエル・カツォヴィッチの名前が見つかる。『地球の破壊者を破壊する』が理念のダニエルは、過激な環境テロリストだ。ミラー殺害の動機は、ミラーがELMの脱退を希望したためだ。聴取の際、NY市民を“寄生虫”にたとえたサイズは「今日、寄生虫は燃え尽きる」と意味深な発言をし、ミラーが保管していた白リンをELMが回収していることが判明した。消火できない白リンは戦争でも使用禁止になっている危険なものだ。

 

 

 

環境テロの標的

ダニエルたちが崇めている“ジャクソン・ファーンウッド”のリッチとともにウェラーが、ELMの施設へ潜入した。リッチは火元不明の北カリフォルニアの火災は自分の手柄と大ぼらを吹き、ウェラーはダニエルを持ち上げた。施設を案内されたウェラーは白リンの保管場所の見当をつける。白リンが入っていた空のドラム缶とドローンの空箱が見つかり、ダニエルたちが空からNYの街全体を攻撃するつもりだと判明した。

 

 

リッチとウェラーはダニエルの携帯からデータを盗もうとするが、爆破チームがダニエルにかけた電話で気づかれてしまう。待機していたレミーがウェラーを救出し、トラックの荷台に隠れたリッチはダニエルたちと爆破チームがいる場所へ到着した。

 

 

“ジャクソン・ファーンウッド”としてダニエルたちを止めようとリッチが孤軍奮闘する中、ダニエルの携帯メールから場所を特定したウェラーたちも到着した。ウェラーたちは武装したELMを倒し、ドローンのコントローラーを奪った。無事ドローンは回収できたが、レミーを助けようとしたキートンが撃たれてしまった。

 

 

 

レミーの思惑と、ウェラーの疑心

ボストンのハッキングで国内にある全ブラックサイトの図面を入手したレミーの次の仕事は、シェパードがいる施設を特定することだ。思惑通りキートンを捜査に加えさせたレミーは「ZIPの治療法を聞くためシェパードに会いたい」と懇願した。かつてブラックサイトで(“ジェーン”を)拷問した借りがあるはずと言われたキートンは断れない。レミーの誘導にひっかかったキートンは、シェパードのいるブラックサイトが“午後には戻れる”場所だと教えてしまった。

 

 

ウェラーは「アリーの捜査に協力したい」と嘘をつき、ヴァイオレット・パクの素性をパターソンに内密に探るよう頼むが、ZIPの治療に効果があるかもしれない治験に適合せず落胆したレミーを見て、“ジェーン”を疑ったことを後悔した。しかし、すでにパターソンは調査を終えていた。ヴァイオレットは武器から臓器まで扱う闇取引の女王だった。

 

 

一方、シェパード救出を依頼したヴァイオレットから、連邦保安官のアリーに身元を調べられたと教えられたレミーも、ウェラーの疑念に気づいていた。

 

 

 

ザパタの奇策

リードからFBIの情報を入手しなければならないザパタは「賢くやるべき」と、拷問で聞きだすつもりのクローディアを止める。リードとザパタの会話から、二人が愛し合う仲だったと知ったクローディアはザパタに銃を向けた。ザパタの命を脅迫に使われたリードは、抵抗することができなかった。

 

 

マデリンのもとへ入手したFBIのデータを届けたザパタは、その場でクローディアを撃ち殺し、MI6のスパイだったと説明した。スパイはあなたかと思っていたと話すマデリンは「その忠誠心は忘れない」とザパタを労った。

 

 

解放されたリードは、CIAのキートンと情報を共有してザパタを今すぐ捜すとチームに告げる。しかし、捜査中撃たれたキートンは助かるかわからない状態だった。

 

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おちゃのま感想

3.5

今シーズン、リッチが中心的キャラになってます。今回もリッチらしく騒々しく大活躍。レミーやザパタの件で暗~い雰囲気になるところをうまい具合に調整してくれてます。

 

ザパタですが、邪魔なクローディアを殺したとしても、マデリンの信用を得たとは思えません。CIAの任務で潜入している(と、わたしは思ってるんだけど)としたら、事実を知るのは上司のキートンくらいですよね~。キートンが死んじゃったら、大変なことになります。キートンが無事回復しますよに(祈)

 

そろそろウェラーの活躍が見られるでしょうか。レミーと対決できるか、ちょーっと心配。

 

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