ほぼ全記事ネタバレを含みます

Major Crimes~重大犯罪課 3 第11話「代理母の誤算」 | あらすじ感想

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Episode11    Down the Drain

【ざっくりあらすじ】
排水路で女性の死体が見つかった。検死の結果、女性はあごの下を強く殴られ舌骨を折り、気道が腫れて窒息死したと判明した。さらに5~8日前に出産していたこともわかり、遺体の近くで発見された血のついたベビー毛布にくるまれていたと思われる赤ちゃんの捜索が急がれた。シャロンは、警察学校の生徒まで駆り出し赤ちゃんの行方を捜す指示を出した。

 

 

被害者は代理母だった

遺体女性は、ヘザー・ローソンという名前だと判明した。6日前に出産した記録が見つかったが、父親欄は空欄だった。ヘザーが住んでいたアパートのオーナーの話から、ヘザーの部屋を1年間前払いで借りていたロナルド・グラバーという人物が見つかった。

 

グラバー夫妻は、ヘザーに代理出産を依頼した夫婦だった。
夫妻はヘザーとは良好な関係だったと言い、10日前ヘザーから届いたビデオメールを見せた。そこには大きなお腹のヘザーが「息子さんは38週になりました」と笑顔で語る姿が映っている。夫妻はすでに6万5千ドル近い料金をヘザーに支払っていたが、妻が席を外すと夫のロナルドは「1か月前からヘザーの態度が変わり、さらに1万ドル支払った」と話した。

 

ヘザーがグラバー夫妻に送ったメールアカウントから、他に2組のカップルに同じように妊娠の報告をしていた事が判明した。そのうちのハント夫妻のもとにヘザーの赤ちゃんはいた。夫妻が赤ちゃんを包んでいる毛布は、ヘザーの遺体の近くで見つかった毛布と同じものだった。

赤ちゃんを取り上げられ、署へ同行したハント夫妻は、グラバー夫妻と同じようにヘザーに代理出産を依頼した夫婦だった。夫妻は、赤ちゃんを連れて現れたヘザーは挙動不審で、ホテルに担当医から電話があり動揺していたと話した。夫妻も追加で2万ドル渡していた。

 

もう一組はゲイのカップル、マグワイア家だ。彼らもまたヘザーに代理出産を依頼し、大金を支払っていた。マグワイアは車をヘザーに貸しおり、知らない男が運転する証拠写真と違反キップが届いたと憤慨した様子で語った。その証拠写真にはヘザーの元カレ、トムが写っていた。マグワイア家にもヘザーの担当医と名乗る男性から赤ちゃんの無事を確認する電話が入っていた。

 

 

 

赤ちゃんの父親

ヘザーの担当医を騙り依頼者たちへ電話をしていたのは、ヘザーの元彼トーマス・バーンズ(通称トム)だった。トムの携帯を追跡した重犯課は、トムが大金を使いカジノで遊んでいるところを確保し連行した。

 

シャロンとプロベンザから死刑をほのめかされたトムは、金はヘザーとふたりの物で赤ちゃんも連れて帰るはずだったと話し始めた。養子として育ったトムは、自分の初めての血縁者である赤ちゃんを誰にも渡したくないと思っていた。しかし、ヘザーはトムの子供を育てることを嫌い、トムと別れ依頼者へ赤ちゃんを渡そうとしていたのだ。

トムは、担当医を騙り赤ちゃんとヘザーの行方を追っていた。ヘザーともみあいになり、正当防衛で殴ってしまったと話すトム。しかし、マンホールまで運び排水溝に落としたのは故意の行動だ。フリンは、赤ちゃんの親権のためにもトムを第2級殺人で起訴するようホッブス検事を促した。

 

事件は解決したが、赤ちゃんの今後は決まっていない。ヘザーには身よりがなく、署で捜査の行方を見守っていた3組の代理出産を希望したカップルが、全員で赤ちゃんの今後を話し合っていた。

どうしても自分たちのDNAを受け継ぐ子供が欲しいというマグワイア家が辞退し、もう一度代理出産をやり直すというハント夫妻も辞退し、ヘザーの赤ちゃんはグラバー夫妻が引き取ることに決まった。グラバー夫妻は、赤ちゃんを自分たち夫婦に託してくれた全員に感謝し、全力で育てると約束した。

 

 

ラスティとシャロン

シャロンの離婚が成立し、正式にラスティを養子に迎える事が出来るようになった。

その事を聞いたラスティの表情はなぜか少し曇っていた。理由は、塀の中のママにまだ養子のことを伝えてないから。シャロンの離婚の行方も分からず、養子の事を知ったママの行動を心配するラスティはママへ知らせることを先延ばしにしていたのだった。

 

ラスティは刑務所のママを訪ね、自分には家族が必要だと説明しシャロンの養子になると伝えた。ママは予想通り怒りで興奮し、ラスティに攻撃的な言葉を吐き、自分と縁が切れることはないと強調した。ラスティは「俺を操ろうとしないでくれてありがとう」と冷静に言い、ママの前を立ち去った。

判事を前に養子縁組のサインに臨むシャロンとラスティ。
後ろには、重犯課のメンバーたちが見守っていた。

 

 

 

おちゃのま感想
代理出産を依頼したカップルたちも犯罪に絡んでくるのかと身構えていたら、そうではなく、代理出産を依頼したカップルたちは、赤ちゃんを心配しその後を話し合い一組の夫婦に赤ちゃんを託すという、じーんと感動で幕引きとなった事件でした。

ラスティとシャロンも法的にも正式に親子となりました。
シャロンは、ひともんちゃくあるかと思っていた(たぶん描かれてないところであったんだろうけど)夫ジャックと離婚成立。これで、ラスティだけでなく、シャロンも新しい人生を歩き始めることになったわけです。

それとなくかわす視線に信頼が見られるフリンとの関係が気になります。ふたりは良い友人だと言ってるけど・・・。今シーズンが終わる頃には進展してるといいなー・・・なんて思います。

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