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エレメンタリー 6 第12話「女王様と奴隷たち」【あらすじ感想】

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Elementary

 

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Episode12 Meet Your Maker

【ざっくりあらすじ】
ジョーンの妹リンの同僚デレクから「“マリア・ロドリゲス”が無事か調べて欲しい」と依頼が入る。チャットでしか会ったことがないマリアと4日連絡がないと心配するデレクに、ジョーンは金銭目的の詐欺の可能性を指摘するが、デレクは「マリアは違う」と断言した。

 

 

 

 

拉致された女王様

『マリア・ロドリゲス』という名前の女性はNY近郊で200人もおり、年齢で絞っても30人以上はいる。シャーロックの「1つずつ当たるのみ」のアドバイスに従ったジョーンは、9件目の“マリア・ロドリゲス”宅の玄関ドアに付着した血痕を発見した。血痕と裏口に続く靴跡から拉致されたと判断したジョーンはベルに知らせた。デレクが捜しているマリアは、拉致されたマリアで間違いなかった。

 

 

マリアが拉致されたと知らされた姉夫婦は最近の妹について詳しくは知らなかったが、何でもギフトカードで支払っていたと教え、偽造にかかわっていたのかもと心配した。しかし、マリアがギフトカードを大量に持っていた理由は、ネットで貢がせ女王様として活動しているためだった。ギフトカードはマリアへ贈られた男性たちの貢ぎ物だったのだ。

 

 

依頼人のデレクもこの2年でマリアに2万ドルも貢いでいた。容疑者だと教えられたデレクは、事実を隠したのは妻や職場にバレると困るからだと説明し、マリアが拉致された日は残業していたとアリバイを示した。マリアを心配するデレクは、『黒い錠剤』という掲示板でマリアを誹謗中傷した人物がいると教えた。『黒い錠剤』は極度の女性嫌いを指す隠語だった。

 

 

 

女王様の本職

「質問に答えないと国土安全保障省に話す」と脅された闇サイトの掲示板管理者はシャーロックたちに協力し、その後国土安全保障省に逮捕された。マリアを誹謗中傷したアイオワ在住のカイル・スピカウスキーは現在NYへ来ていた。

 

 

逮捕されたカイルの車に大量の銃が見つかり、ナビの目的地は女性専用ジムにセットされていた。マリアが拉致されたと知ったカイルは、掲示板での誹謗中傷も、ジム襲撃計画もすべてマリアのためだと主張した。「なんでも白状するから、マリアを見つけて」というカイルは、マリアが昨年と全く同じ日程で全国を旅していたことを教えた。

 

 

マリアの旅は、発明フェスで自作おもちゃを売るためだとわかる。同じフェスに参加していた鍛冶職人のローマンとマリアが恋人だという証拠が見つかり、ローマンも拉致されたことが判明した。そして、ローマン宅の小屋には違法な“ゴースト銃”を作っていた証拠が残されていた。

 

 

 

拉致犯の正体

ゴースト銃を使い逮捕された犯罪者の中から、シャーロックは銀行強盗で服役中の男に目を付けた。ベルはシャーロックが特定した愛人の名前を出し、家宅捜索で金が見つかれば愛人も罪に問われ、妻にもバレると迫った。男は、エンリケ・モンカダから銃を買ったと白状した。

 

 

警察に自宅を包囲されたエンリケは銃を持ち出し、射殺されてしまった。タトゥーからエンリケはラテン系ギャング『ロス・ラドロネス』の一員だとわかる。マリアの義兄が『ロス・ラドロネス』の一員だと見抜いていたシャーロックは、義兄が拉致犯だと確信した。マリアたちを拉致した義兄の目的はゴースト銃の製造法を弟子に教えさせることだ。「妹と彼氏の拉致は知らない」と主張していた義兄は、「妹たちが死ねば殺人と共謀で終身刑になる」とベルに迫られ、マリアたちの監禁場所を吐いた。

 

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エリート職への誘い

ベルに連邦保安官の引き抜きが舞い込んだ。エリート職の連邦保安官はベルにとってまたとない話だが、志願すれば犯罪学の修士号を取ったのちジョージアで150日の研修があり、その後の配属先もわからない。恋人のシャンタルはベルを祝福するが、ベルはシャンタルに「ついて来てくれ」とは言えなかった。

 

 

シャンタルの「誰かの力添えがあったのよ」という言葉が気になったベルは、自分を推薦した人物はシャーロックだと突き止めた。シャーロックはグレグソンが現在の職を退いたのちのベルを心配していたのだ。

 

 

シャーロックに「未来は先細りだ」と指摘されても、ベルは新たな道へ進む決心がつかない。NYには母とシャンタルがいるというベルだが、いちばんの理由はグレグソンへの忠誠心だった。そんなベルの背中を押したのは、グレグソンだった。「これはお前にとって素晴らしいチャンスだ」とグレグソンに諭されたベルは、人生を踏み出す大きな決断をした。

 

 

 

おちゃのま感想

3.0

そっかぁ~。
ベルにもステップアップの時期がきちゃいましたか。
よかったね!と祝福したい気持ちと、寂しいな~という本音の間で、気持ちが揺れてます。

 

しかし、お別れはまだ先ですよね。今はベルとシャンタルが順調そうだという点を喜びたいです。シャンタルも落ち着いてて、ホントよかったです。

 

シャーロックも不思議な事件を調べていたし、いまは平穏な時間ということでしょうか。この平穏はいつまで続くのかな~?

 

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