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ブラインドスポット 3 第9話「真実の代償」【あらすじ感想】

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Source:NBC

 

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Episode9 Hot Burning Flames

【ざっくりあらすじ】
政府の倉庫が国防情報局へ送った『不法侵入』を知らせる機密文書に、タトゥーに繋がるマークが見つかった。マークは過激派グループ“ブルードーン”のもので、タトゥーを解読すると政府の倉庫に不法侵入する様子をライブ配信した動画が見つかった。

 

 

盗まれたもの

不法侵入された倉庫はエネルギー省の倉庫だった。現場を仕切っている情報局のデイヴ・カークパトリックは危機感のない様子でリードとザパタを迎えたが、倉庫で保管している核弾頭が2発盗まれたことが判明した。

 

 

侵入の様子をライブ配信した人物は、アダム・テイラーという職員だった。逮捕されたアダムは、核弾頭を盗んだ女に息子が誘拐されたと訴えた。アダムは、南京錠付の容器で核を保管している実態を内部告発しようと考え、“ラーナ”という女性の動画撮影に協力しただけだった。アダムの息子を誘拐したラーナは核弾頭のコードを要求し、アダムは逮捕される直前にラーナにそのコードをメールで知らせていた。

 

 

捜査に加わったCIAのキートンは、ラーナはテロ組織ダバー・ザンのアントン・ステプロフの妹スヴェトラーナだと教えた。チームに促され、アダムはラーナへ電話をかけた。コードを確認したラーナはアダムの息子がいる住所を知らせ、無事息子は保護された。

 

 

 

狙われたNY

ラーナは、CIAが拘束しているアントンの解放とトルコに駐留しているアメリカ軍の撤退を要求したが、それはアントンの死を知ったうえでの交渉だった。アントンの身代わりでごまかそうとした偽交渉に怒ったラーナは南太平洋の無人島に核弾頭を発射し、軍を撤退させなければ次の標的はNYだと脅迫した。

 

 

パターソンが91%の確率で核弾頭を乗せたラーナの飛行機があると特定したロングアイランドの民間飛行場に到着したウェラーたちは、手分けして飛行機の格納庫を捜索した。ラーナの飛行機は、核弾頭を見つけたウェラーを乗せたまま離陸してしまった。

 

 

核弾頭の無力化は簡単にできたが、パラシュートをつけたラーナがウェラーに襲い掛かった。ラーナは弾頭を投下し、腕に装着したリモコンでスイッチを入れた。ウェラーに撃たれたラーナは飛行機から落下し、ウェラーはそこにあったパラシュートを身に着けラーナを追いかけた。ラーナは死を覚悟のうえで、確実に爆破させようとしていたのだ。

 

 

空中でラーナに追いついたウェラーは、ラーナの腕のリモコンにコードを入力した。無力化された弾頭はハドソン川に落ち、大勢の命が救われた。

 

 

 

FBIとCIA

これまで解決したタトゥーの事件のすべてにハンク・クロフォードの名前が見つかり、クロフォードとハーストとの繋がりも突き止めた。経済界の大物であるクロフォードをリードは別件逮捕しようと考えていたが、ザパタの説得で長期戦で追い詰めると考えを改めた。それは、キートンの提案した作戦だった。

 

 

キートンは「いずれFBIかCIAか選ぶときがくる」とザパタに話した。ザパタは「FBIを去った時点で選んでる」ときっぱり返事した。

 

 

 

ベルリンでの出来事

ウェラーはジェーンの娘エイヴリーと何があったのか、ジェーンに打ち明けた。

 

 

ベルリンで生みの母を捜すエイヴリーと出会ったウェラーは、DNAを調べるまでもなくジェーンの娘だと信じた。「ジェーンが“マックス・コーラー”という人物と話をしていた」という目撃情報を、ウェラーとエイヴリーは追いかけた。マックスはドイツのギャングで、逃亡中のジェーンは新しいパスポートを入手するためマックスに会っていた。

 

 

ウェラーはジェーンの捜索をやめるよう話してみたが、すでにマックスの居場所を特定しているエイヴリーは諦めなかった。“待つ”とエイヴリーを納得させたウェラーは、マックスがいるクリーニング店へ乗り込んだ。なぜかマックスの一味は待ち伏せしており、ウェラーはカーテンの向こう側にいる人影を撃った。その人物はエイヴリーだった。銃で狙われるウェラーは、エイヴリーを連れて逃げることはできなかった。

 

 

ウェラーは「君を守るために黙っていた」とジェーンに説明するが、ジェーンはウェラーを許さなかった。ジェーンは結婚指輪を外し、ウェラーに別れを告げた。

 

 

そのころ、要塞のような屋敷から脱出を試みたエイヴリーは、ドイツ語を話す男たちに捕らえられていた。

 

 

 

ロマン

ブレイクのボディーガードとしてクロフォードの組織に入ったロマンはマラケシュへ向かい、「業務部門のトップを任されている」と自己紹介したヴィクターと合流した。男たちに尾行されるヴィクターは、ロマンに小さな包みを渡し姿を消した。狙撃の的にされたロマンは包みを奪われたが、車のナンバーから男たちのアジトを見つけた。包みを取り戻し、捕らえた男を拷問したロマンは、包みを盗ませたのはヴィクターだと知った。

 

 

ホテルのプールサイドで優雅に過ごしてるヴィクターに包みを渡したロマンは、包みの中身のコインについて質問した。ロマンは「クロフォードに聞く」と脅し、ヴィクターは400万ドルの価値があるコインを手土産に300憶ドルの取引をしようとしていると打ち明けた。

 

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おちゃのま感想 ★★★★

ベルリンで、ウェラーとエイヴリーに何があったのかわかったけど・・・。

「ちょっと待て~」ですよ~!

 

ウェラーは、ジェーンがテイラーとして現れたときのことを忘れちゃったんでしょうか。あの時はDNAがテイラーだと証明したのだけど…。それでも、ウェラーはもっと慎重にエイヴリーを見極めた方がよかったと思うんですよー。殺してしまったという自責の念でいっぱいだったとは思うんですが、ロマンが脅迫ネタに使ってるくらいなので・・・。

 

そのエイヴリーさんは生きてるっぽいので、やはりロマンがどこかで絡んでくるんでしょうかね~。

 

ザパタはリードへの想いを自覚したはずだけど、愛情よりCIAを取るのでしょうか?

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