『モダン・ラブ』あらすじ感想はこちら

インスティンクト~異常犯罪捜査~2 第11話「頭の切れる殺人」[終]【あらすじ感想】 

この記事は約5分で読めます。

 

Instinct

 

 

スポンサーリンク

Episode11 Grey Matter

【ざっくりあらすじ】最終話
公園の池で切断された4人の頭部が見つかった。腐敗具合から切断された時期はバラバラだとわかる。最新の被害者は犯罪者としてDNAが登録されていたギャングのヴィクター・オーウェンズだった。

 

 

 

怪しげな研究者

ヴィクターを弟のように思っていたというギャングのリーダーによると、医療施設で働き始めたヴィクターは「デカイ仕事をやってる」と自慢していた。ヴィクターが働いていたクロスタウン病院を訪ねたディランとリジーは受付で出会った医師のウェルズに、ヴィクターはコンクリン研究所の清掃員だと教えられた。

 

 

最先端の認知神経科学を研究しているコンクリンの責任者であるポートマン博士は職員が殺されたと聞いても関心を示さず、代わりに研究に協力しているという妻アリソンがディランたちの質問に答えた。病院の支援活動の一環で、犯罪者だと承知のうえヴィクターを雇ったのはウェルズだった。

 

 

頭部の分析の結果、治療で使われる色素が検出され、切り口は医療のプロの犯行を示した。さらに、ポートマンが早発性アルツハイマーを患った妻のためアルツハイマーの研究に没頭し始めたのは最初の頭部が遺棄された頃と一致し、ポートマンが研究資金をすべてアルツハイマーにつぎ込んでいると判明した。

 

 

ポートマンには過激な実験で資金を打ち切られた過去があり、その過激な実験はブタの斬首だった。ブタの研究について聞かれたポートマンは「あの研究は何年も前に諦めた」と説明する一方で、動物実験なしには治療できなかった病気もあると力説する。ポートマンがその研究を諦めた理由は、結局人間で実験することになるためだった。

 

 

 

異常な研究者

アリソンのPCから4人分の死の瞬間の脳内データが見つかった。ポートマン夫妻を連行したものの、前向きに病気と向き合うアリソンと、妻のために研究に没頭するポートマンの犯行には思えない。被害者の身元が犯人特定に繋がると考えたディランは、ジュリアンを頼った。ジュリアンの協力で身元が判明した被害者たちは、集中治療室にいた末期がんの患者たちだった。

 

 

ヴィクター以外の被害者たちは献体に同意しており、その献体の病院側の担当者はウェルズだった。ディランとリジーはウェルズの研究室にギロチンを見つけた。殺人の凶器を発見されても、ウェルズは「私の被験者たちは意義を感じながら死を迎えられた」と言い放つ。「生きたまま首を切断されるとはっきり伝えたのか」と追及されたウェルズの言い分は「意義のある研究」だ。ディランの分析通り、自分を神だと考えるウェルズは被験者を人とも思っていなかった。

 

 

 

生まれ変わった男

神経剤で殺害されたと思われるマヤの遺体を発見したディランとジュリアンは検査を受けた。ジュリアンは問題なかったが、ディランの視界はぼやけている。医師の勧めでMRIを受けているディランに男が声をかけた。現在ケン・グッドマンと名乗るその男はCIA時代にディランが殺したパステルナークだ。

 

 

「君に撃たれて死にかけた」と語り始めたパステルナークは、ディランのことを毎日考えているうちに、高潔に生きなければと考えが変わったと説明した。マヤも殺してないし、市警にマルウエアも仕込んでないと言うパステルナークは、NYに迫る危険を止めるためジュリアンの力が必要だと訴えた。

 

 

奴と組めば狙いがわかるし、中から探ることもできるとディランに説得されたジュリアンは、パステルナークと組んだ。ディランは援護を約束した。

 

 

 

クリスマス休暇

アンディや赤ちゃんのおかげで、ディランは無事生きていたいと生まれて初めて思うようになった。その言葉を聞けて嬉しいと話すリジー自身は、2週間の休暇を取った。リジーはディランに愛犬ゲイリーを預け、ディランのバイクで目的のない旅へ出発した。ディランは「僕はここにいるから」とリジーを見送った。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想

3.0

予想と違い通常通りの事件捜査でした。故郷へ帰るライアンを見送った殺人課はクリスマスモード。・・・って!クリスマスですよ!なのに、男性がわざわざ池に飛び込んで遺体発見・・・あの紳士すごいわ~(´・ω・`)

 

これで打ち切りなので、ドラマ開始時からサイドストーリー的にささやかに描かれていたジュリアンの件や、ディランのCIA時代のことなどは、ただの思わせぶりなネタで終わってしまいました。

 

思うに、シーズン1ではディランのベストセラー作家という側面を描いていたので、シーズン2は元凄腕スパイという顔をテーマにしてみてもよかったんじゃないかな。こうして終わると、ディランという主人公の設定をよくばりすぎたかなという印象です。一方、相棒のリジーの設定はシンプルでブレがなかったです。

 

愚痴多めになってしまいましたが、シーズン2はライアンの参加もあり、殺人課のおじさまたちも刑事としての見せ場はなくとも、それぞれ存在感を発揮し始め、作品としての深みも出せていたと思います。続きを見たい気持ちをやや感じながら、これでお別れです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました