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ブラインドスポット 3 第3話「仕置き人たち」【あらすじ感想】

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Source:NBC

 

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Episode3 Upside Down Craft

【ざっくりあらすじ】
ジェーンの背中にある蛍光インクで描かれた小さな点のタトゥーを解くと、4か月前に起きた列車の脱線事故を示していることが判明した。ウォール街の大物ケヴィン・ロウイのメールに事故を指示した内容が見つかり、チームはロウイを逮捕した。

 

 

2匹のネズミ

脱線事故を起こしたキーレイル社の株の空売りで、ロウイは3憶5千万ドルも稼いでいた。しかし、ロウイの弁護士は、証拠となったメールは『3匹の盲目ネズミ』というハッカー集団が仕込んだものだと主張した。

 

 

『3匹の盲目ネズミ』は、パターソン、リッチ、そして“エレクトラ”と名乗る凄腕ハッカー3人のチームだった。正義のハッキングで世直ししていたパターソンとリッチはエレクトラの危険性に気づき、1年前にチームを抜けていた。

 

 

『3匹の盲目ネズミ』が事件に関わっていると知ったパターソンは顔色を変え、リッチに知らせた。バレればリッチは刑務所へ戻ることになり、ふたりは『3匹の盲目ネズミ』が匿名だったことをいいことに、チームには伏せることにした。

 

 

 

正義のハッカー

ロウイが雇った探偵が撮影した『3匹の盲目ネズミ』のひとりと思われるネズミのマスクをつけた女性の動き方の特徴から、キャシー・グスタフソンが逮捕された。聴取の席で『3匹の盲目ネズミ』のひとりだと認めたキャシーは「偽メールを仕込んだのではなく、ロウイが削除したメールをもとに戻した」と説明した。そして、弁護士をつけず聴取に応じているのは、ロウイがキーレイル社のときと同じようにヴォルタ社の株を空売りしたからだと話した。

 

 

パターソンはロウイの弁護士のスマホをハッキングし、ロウイがヴォルタ社のバッテリー工場襲撃を指示した証拠をつかんだ。しかし、ハッキングでつかんだ情報を報告することはできず、パターソンとリッチは“匿名の情報提供者”の音声データを作成した。

 

 

ロウイが指示した襲撃の時間まで2時間しかなく、偽音声データを聞いたウェラーはジェーンを連れてヴォルタ社のバッテリー工場へ向かった。無事ロウイの爆破計画は阻止できたが、実行犯を雇った人物は『ジョン・スミス』で、ロウイに繋がる証拠は見つからなかった。

 

 

 

暴走したネズミ

200万ドルの保釈金を現金で支払い、釈放されたキャシーはパターソンとリッチを拉致した。キャシーは、聴取に同席したふたりが使った言葉からふたりが消えた仲間だと気づいたのだ。

 

 

ふたりに首輪をつけたキャシーは『3匹の盲目ネズミ』の復活だと喜んだ。キャシーはロウイが妻と乗っている自家用機を墜落させるとふたりに告げた。キャシーがロウイを狙う理由は、キーレイル社の脱線事故で弟が犠牲になったためだった。断固拒否したパターソンを拘束し、キャシーはリッチに作業を命じた。レーダーからロウイの乗った飛行機が消え、キャシーはリッチと祝杯を挙げた。

 

 

一方、チームはパターソンのふりをしてキャシーがウェラーに送ったメールから、パターソンとリッチの誘拐に気が付いた。この10年キャシーがITコンサルタントをした会社を調べ、キャシーがふたりを連れ去った先は閉鎖された動物園だと突き止めた。

 

 

チームが現れ、ロウイの飛行機も着陸した。リッチは協力するふりをしただけだったのだ。それまでご機嫌だったキャシーはワインのボトルでリッチを殴り、ウェラーたちの乗る車をハッキングした。暴走する車から飛び降りたチームはパターソンとリッチを救出し、キャシーを逮捕した。

 

 

逮捕されたキャシーが『3匹の盲目ネズミ』の仲間を裏切ることはなく、パターソンとリッチの秘密は守られた。しかし、チームはキャシーの仲間がパターソンとリッチだと察していた。問題なのは、ロマンがタトゥーを使いチームの秘密を暴こうとしていることだ。

 

夜、ジェーンにロマンから「思い知らせてやる」と電話が入った。

 

 

 

スチュワートの事件

殺害されたスチュワートの事件は別のチームの担当だったが、パターソンの指摘でスチュワートが自慢げに話していた「キンガのAIスピーカー」の音声データを入手した。キンガ社は「個別の会話は録音しない」と断ったが、データセンターを調べるというリードの脅しが効いたのだ。しかし、提出された音声データは加工されたものだった。

 

 

パターソンは、スチュワートが夢中になっていたタトゥーを解読した。分子の形のタトゥーは10人以上の名前を示し、全員ゴッホの自画像のオーナーだった。

 

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おちゃのま感想 ★★★★

パターソンとリッチの、秘密の関係が描かれたエピソードでした。

ふたりは示し合わせて『3匹の盲目ネズミ』に参加したんでしょうかね?なんとな~くパターソンがリッチを誘ったのかな?なんて想像してます。

 

頭の回転が速いパターソンとリッチは絶妙なコンビになってますね~。シリアスな場面でも、ふたりの会話はどこか楽しいです。頑張って活躍してね、リッチ・・・と応援したくなってます。

 

今回は、妙にウェラーとジェーンがいちゃついてました。あまりにイチャイチャだったので、今後の展開が逆に心配。ウェラーはロマンに弱みを握られてるわけで、それをジェーンには知られたくないんですよね~(´・ω・`)

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