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ブラインドスポット 3 第2話「核の脅威」【あらすじ感想】

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Source:NBC

 

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Episode2 Enemy Bag of Tricks

【ざっくりあらすじ】
さっそく新たなタトゥーの捜査に取り掛かることになったチームは、以前とは違い不協和音でいっぱいだ。最初に調べるタトゥーは、ウェラーが昨夜解いたと示した『ペルセウス』に決まった。それはロマンが調べろとウェラーに指示したタトゥーだった。

 

 

『ペリセウス』のタトゥー

『ペルセウス』のタトゥーはNY北西部にあるフィンガーレイクスを示し、以前描かれたタトゥーと重ねると捜索範囲が絞られた。手掛かりはペレセウスの指輪に書かれた『LXTY17』という文字だけだ。

 

 

リーダーのリードは慎重に勧めようと考えるが、人命が危ういなら動くべきだとウェラーが主張し、結局何もわからないまま捜査が始まった。しかし、現地では何も見つからず、リードが捜査の終了を命じると、タトゥーと同じ『LXTY17』と書かれた人工衛星が落下した。たちまち武装集団が現れ、衛星の中から黒い箱を盗んでいった。

 

 

 

秘密の防衛シールド

『LXTY17』は国防総省に属するプロテクサット社が打ち上げたミサイル防衛シールドのメインハブとなる衛星だった。政府は防衛シールドの存在を否定していたが、実際は存在していたのだ。ザパタがCIAのキートンに知らせると、すでに北が核ミサイルの準備に入っていることが判明した。

 

 

盗まれたブラックボックスは、シールドネットワークの他基と連動する重要なものだった。墜落の原因はサーバーへのハッキングだとわかり、プロテクサット社のニキルとマーシーも捜査に協力することになった。

 

 

ブラックボックスを盗んだ武装集団のひとりがK&Rのドワイア・リーだと判明した。K&Rは誘拐ビジネスなどを扱う組織で、失踪中ジェーンもそこで人命を助けていた。ジェーンが知るドワイアの偽名のひとつ“アダム・ストーン”という名前で購入された航空券から、ブルックリンの住宅に隠れていたドワイアが見つかり、無事ブラックボックスも回収した。逮捕されたドワイアは無罪放免を要求し、口を割らなかった。しかし、元仕事仲間のジェーンの挑発に乗り、FBI内に内通者がいる可能性を指摘した。

 

 

昨夜ニキルのIDで衛星ネットワークにアクセスしていたことが判明した。しかし、昨夜ニキルはずっと病院におり、ハッキングは不可能だった。ニキルのIDを利用することができたのは、ニキルが犬の世話を頼んだマーシーだけだ。マーシーが犯人だと判明した頃、マーシーはFBI捜査官を射殺しブラックボックスとともに姿を消していた。

 

 

ニキルの協力で、マーシーがリバーポイント美術館から衛星にアクセスするとわかる。そこのプラネタリウムには、シールドネットワークにアクセス可能な高性能コンピューターがある。プラネタリウムで殺されたマーシーが見つかり、猛スピードでシールドの無効化が始まった。リードとザパタの援護でウェラーとジェーンが作業をしていた男を止め、ブラックボックスを回収した。残りのシールドはあと2つにまで減っていたが、核攻撃の脅威は去った。

 

 

衛星もシールドも復旧し、リーダーとしてリードは「立場が変わってかみ合わない部分もあるが最高のチームだ」と仲間に感謝した。

 

 

 

ロマン

ロマンはPTSDを支援する集会に参加し、トム・ジェイクマンという男性の財産と身分を乗っ取った。

 

 

巧みな演技でトムの気を引き、自宅に招かれたロマンは酒に毒入りの自白剤を混ぜ、トムの人生を聞き出した。自白剤を飲んだトムは、母親の旧姓から始めて飼ったペットの名前までロマンに喋った。

 

鏡に向かってトムを真似るロマンは、満足そうにほくそ笑んだ。

 

 

 

それぞれのオフタイム

ウェラーはジェーンを捜すため借金を作ったことを打ち明け、ジェーンはK&Rの仕事で稼いだ金をウェラーに渡し借金問題を解決した。ウェラーはジェーンとの空白を埋めるため、ビーガンになったというジェーンに豆腐料理を作った。

 

 

ザパタがリードの部屋を訪ねると、リードはメーガンという恋人と同居を始めていた。ザパタは手土産のビールを置いて帰ろうとするが、メーガンは強引にザパタを引き留めた。

 

 

きつく言い過ぎたと反省したパターソンがスチュワートの部屋を訪ねると、ドアは開いたままで室内は荒らされていた。銃を構え部屋へ入ったパターソンは、血を流し倒れたスチュワートを発見した。

 

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おちゃのま感想 ★★★

タトゥーの捜査とロマンが中心なので、マーシーがなぜ核攻撃に手を貸したのかはわからないまま終わりました。なので、ちょっと消化不良(´・ω・`)

スチュワートは、こだわっていたタトゥーのせいで襲われたんでしょうかね。なんだか、シーズン1で殺されたパターソンの恋人と重なります。またまたパターソンの身近な人が・・・な展開になるんでしょうか。

 

なんと、リードが恋人と一緒に暮らしてましたよ~。恋人のメーガンは『ロイヤル・ペインズ』のディヴィヤを演じたレシュマ・シェティさん(Reshma Shetty)でした。これまでの流れだと、メーガンは敵側スパイ?。・・・と、すっかり疑り深くなってます(-_-;)

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