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エレメンタリー 3 第18話「オリュンポスの監視者たち」 | あらすじ感想

 

Elementary

 

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Episode18
 The View from Olympus

【ざっくりあらすじ】
『ズース』という相乗りサービスの運転手ゲイレン・バローがタクシーに衝突され殺害された。相乗りサービスと敵対するタクシー運転手の犯行かと思われたが、シャーロックはバローの車にめりこんだバンパーガードから「この事件はタクシー運転手の仕業に見せかけた殺人」だと推理した。

 

 

 

脅迫された犯人

バンパーガードをつけた元タクシーの取引を調べたベルが、メドウズという男を見つけ出した。メドウズの顔にはエアバックの痕がつき、最近衝突事故を起こしたのは明らかだった。現場にあった安酒の吐しゃ物からDNAが採取されたと聞いたメドウズは、仕方なかったと自供し始めた。

 

 

性犯罪者で仮釈放中のメドウズは、数か月前から小学校の校庭を覗き見るようになり、顔がバレていない地区まで通っていたのだった。そのことをメールで脅迫されたメドウズは、刑務所へ戻ることを恐れ要求通り金を支払っていた。しばらくすると、今度はタクシーを購入してバロー殺害を指示され、メドウズは安酒の力を借りて指示通り殺人を犯したのだった。

 

 

 

被害者が殺された理由

被害者のバローの本業は、ネットジャーナリストだった。バローの雇い主ゲレーロは、在宅勤務だったバローの事はよく知らないと話していたが、バローの取材先を調べていたジョーンはバローとゲレーロが親しい間柄だったと突き止めた。

 

 

ゲレーロがバローとの関係を隠そうとしたのは、ふたりが不倫の関係だったからだ。弁護士同伴で署へ現れたゲレーロは、半年くらい前から脅迫メールを受け取っていたと話し、携帯をグレグソンに見せた。ゲレーロは犯人の要求に応じたが、バローは犯人探しをしていたという。ゲレーロの携帯を見たシャーロックは、彼女の携帯とメドウズの携帯に同じ『ズース』のアプリが入っていると気づいた。

 

 

アプリで会員の情報収集はしてないと説明したズースの幹部たちは、“オリュンポス”と呼ぶ地図をシャーロックたちに見せた。そこに映るのは、会員の現在地と「いつどこで乗り降り」するかの情報のみ。社内にこのシステムを悪用している人物がいるはずだと指摘されても、幹部のひとりブランドンは悪用できたとしても実際にやるバカはいないと話した。社員は1年で自社株購入権を得られ大金持ちになれるというのが、その理由だ。

 

 

 

脅迫犯と真犯人

バロー殺害のニュースを見た女性から連絡が入り、脅迫犯がズースの元プログラマー、パトリックだと特定された。しかし、パトリックは先月殺害されていた。パトリックの部屋を訪れたシャーロックは、彼が殺されたのはギャンブルの借金トラブルが原因だと見抜き、バロー殺害とは無関係だと断定した。部屋の様子からパトリックがギャンブルにのめりこんでいた事は明らかで、PCには脅迫犯が使用した画像が残され、大量の使い捨て携帯も見つかった。

 

 

脅迫犯はパトリックで間違いなかったが、脅迫犯を調べていたバローは他の何か(誰か)の秘密も見つけてしまい殺されたはずだ。ジョーンが心配するほどオリュンポスに没頭していたシャーロックは、ついに真犯人を見つけだした。

 

 

真犯人は、警察やシャーロックたちに「いずれ金持ちになれるのにバカなことをする社員はいない」と豪語していたズースの幹部ブランドンだった。シャーロックはズース利用者のうち、通報する目的で警察署へ向かった利用者7人を見つけ出していた。そのうちのひとりアーミステッドは、メールでの執拗なストーカー被害を訴えていた。ストーカーは、なぜか常に彼女の居場所を知っていて、ある日アーミステッドの自宅へ侵入し彼女に大怪我を負わせたのだった。逮捕されたブランドンは、署でアーミステッドの面通しを受けることになった。

 

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ホームズ家の跡取り問題

イギリスに住むシャーロックの愛人(?)のひとりアガサ・スパロウが仕事でNYへやってきた。アガサはシャーロックの父親の顧問をしていた気候学者で、シャーロック自身も捜査で協力してもらった人物だ。

 

 

シャーロックとアガサは愛情抜きの割り切った間柄だったが、今回アガサはシャーロックに精子の提供者になって欲しいと要求してきた。わざわざ自分にそのような要求をした事に何か裏を感じたシャーロックは、自分の父親の意向でアガサは動いていると感づいた。父の狙いを知ったシャーロックは、生きることが苦しい自分の遺伝子を残すべきではないと正直にアガサに話し断った。

 

静かに落ち込むシャーロックをジョーンはさりげなく慰めていた。

 

 

 

おちゃのま感想

知らないうちに自分の行動がアプリで見張られているという、現実にも起こりそうなエピソード。こういうのってゾッとします。

 

唐突なのですが、シャーロックの父がホームズ家の跡取りを考え始めたようです。マイクロフトは死んだことになってるし・・・現状、跡取りはいないって事なんでしょうかね。自分の遺伝子云々を語るシャーロックは辛そうでした。薬物に手を出さず、生きる辛さを紛らわすには探偵業に没頭するしかないんですね。どこまでも危うい精神状態のシャーロックのようです。

今回は自分の意志を貫いたシャーロックですけど、シャーロックの父が簡単に諦めるとは思えない・・・。



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