当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

ブラインドスポット 2 第6話「最後のピース」| あらすじ感想

この記事は約5分で読めます。

 

 

スポンサーリンク

Episode6  Her Spy’s Harmed

【ざっくりあらすじ】
ブラックホールの画像に隠されていた大量のテキストデータの中から、NSAを告発したウィンターの暗号メッセージが見つかった。ウィンターが恋人のクリスタをブルガリアのホテルへ呼ぼうとしていたことがわかり、ウェラーとナズが現地へ向かった。

 

 

ブルガリア

ブルガリアに到着したウェラーとナズをCIAの副長官キートンが尾行した。キートンは、ブラックサイトでジェーンを拷問した人物だ。

 

 

CIAもウィンターの恋人を監視していたため、ウェラーたちが居場所をつかんだと気づいたのだ。尾行がバレたキートンは「ウィンターを連れて帰るのは俺だ」と宣言した。

 

 

ウィンターはホテルのスイートルームに隠れていた。ホテルは警備員だらけで、ウェラーたちは真下の部屋のベランダからウィンターの部屋へ侵入した。

 

 

FBIを名乗るウェラーたちを見たウィンターは、予想外に喜んだ。ウィンターの話では、ブリガリア政府に拘束されており、ハッキングも告発も自分の仕業ではないという。ウェラーとナズはウィンターを大型スーツケースに入れてホテルから運び出し、隠れ家へ移動した。

 

 

 

ウィンターの告白

隠れ家に落ち着いたウィンターは、告発者になった経緯を話した。

 

 

3年前、ウィンターは突然2人組の覆面をつけた侵入者に襲われた。侵入者はウィンターのノートパソコンに最高機密のデータを入れ、そこからニューヨーク・タイムズへリークのメールを送信したのだ。機密ファイルを見てしまったウィンターは逃げるしかないと思い、犯人の命令通り逃亡したという。

 

 

ちょうど自宅でギターを弾いているときに襲われたウィンターは、作曲アプリに襲撃時の音声を録音していた。犯人は機械で声を変えており、ウェラーはパターソンに分析を依頼した。

 

 

 

新たな疑惑

サンドストームに監視されていた事実に悩むウェラーは、答えが欲しいとナズに打ち明けた。メイフェアにすがりたいと言うウェラーに、ナズは「わたしがいる」とキスをした。ふたりはそのままベッドを共にしてしまった。

 

 

隠れ家が武装した部隊に襲撃され、キートンがウェラーたちを助けた。キートンの目的はウィンターだが、ウェラーはウィンターをCIAへ渡すつもりはない。背を向けたウェラーに、キートンは自分がブラックサイトでジェーンを拷問したと漏らしてしまった。

 

 

怒りが抑えらないウェラーをナズが落ち着かせた。ウィンターを連れ、ナズと隠れ家から脱出したウェラーにパターソンから連絡が入った。パターソンはボーデンのオフィスに仕込まれていた盗聴器に気づき、ナズが盗聴していると突き止めていた。

 

 

ウェラーはナズに悟られないように、パターソンとの通話を終わらせた。

 

 

 

姉と弟

ジェーンの忠誠心を試すテストでジェフリー・カンターを殺したため、ロマンがブラッドリー・ダイナミクスへ侵入し最新式のマイクロチップを盗むことになった。任務に同行するジェーンに、ロマンは「万が一の時は臨機応変に」と説明した。ロマンの言う臨機応変は“殺せ”という意味だ。

 

 

ジェーンはロマンが人を殺さないように注意しつつ、ロマンの任務に協力した。ひとりになったジェーンは、モニターでロマンの様子を確認しつつチップのデータをパターソンへ送ろうとした。しかし、襲われるロマンを見たジェーンは、チップの送信を諦めロマンのもとへ向かった。

 

 

無事施設から脱出したジェーンは、子供時代の記憶を取り戻していた。ジェーンの記憶には弟のイアン(ロマン)が居て、ふたりの支えは両親の形見のコインだけだった。

 

 

「愛してる、イアン」と、姉の言葉を聞いたロマンは、こらえきれず涙を流した。ジェーンは、ロマンをサンドストームの支配から救う決心をした。

 

 

 

リードとザパタ

リードを信じたザパタは、リードを連れて現場から逃げた。リードは説明すればわかってもらえると考えていたが、リードを犯人にできる証拠がそろいすぎていた。

 

 

ザパタは、捜査協力するふりをしてジョーンズのデッキに入れたままになっているリードのビデオを持ち出した。そして、ジョーンズを監視していたリードを注意した警備員を脅迫し、事実をもみ消した。

 

 

リードは、物音を聞いた後すぐにジョーンズの遺体を発見したと説明していたが、ジョーンズの死因は窒息だった。リードの話に矛盾を感じても、ザパタがリードを信じる気持ちは揺るがなかった。

 

 

 

告発者の正体

ウィンターが録音していた声が復元され、ウィンターの話は本当だったと証明された。

 

 

声の主は、シェパードとロマンだった。
NSAを告発したのはサンドストームだったのだ。

 

 

ウェラーはシェパードの声に聞き覚えがあったが、どこで聞いたものなのか思い出せなかった。

 

スポンサーリンク

 

おちゃのま感想 ★★★★

ウェラーとナズが・・・

そうなりそうな予感はしてましたが・・・ね~(=_=)

 

ナズに裏があることはウェラーも知ったわけなので、ナズが自分と寝たことについても“罠”を疑うよね~。ウェラーの悩み、ひとつ追加ですね。
・・・ていうか、ウェラー簡単すぎでしょ~(-“”-)

リードとザパタも危ない橋渡ってるし・・・
大丈夫でしょうか、このチーム。

 

今、いちばん安心して見てられる人物はジェーンな気がします。
いちばん不安定なはずなんですけどね~。

この先、ロマンがジェーンの望むように変化するのか(しないのか)楽しみになってきました。

 

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。