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ウェイワード・パインズ 出口のない街 1 第2話「守るべき掟」

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Episode2     Do Not Discuss Your Life Before

【ざっくりあらすじ】
街から脱出できないイーサンは保安官に捕まり、ホテルから出るなとクギを刺された。イーサンは何が起きているのか調べ始め、殺された捜査官のビルの遺体からメモを発見した。

 

 

 

 

 

街の地図

ビルの遺体を調べていたイーサンを見つけた保安官は、ホテルでおとなしくしていろと命令した。しかし、じっとしていられないイーサンはホテルを抜け出し、ベバリーを訪ねた。

 

ビルのことを質問するイーサンをベバリーはダンスに誘った。ベバリーは何かを警戒している様子で、用心深くイーサンの耳元でビルと街から逃げる計画をたてていたと話した。

 

ビルが計画をメモに書いていたと聞いたイーサンは、ビルの遺体から見つけたメモのことだと気が付いた。

 

 

 

街の掟

イーサンはケイトのおもちゃ屋へ行き、自分がここへ来た理由はケイトとビルを捜す任務だったと説明した。

 

何が起こったのかとイーサンは質問するが、ケイトもベバリーのように監視を気にしてる様子で話をはぐらかそうとした。

 

イーサンは、ケイトの店に飾られている『街の掟』に目を止めた。
『街を出るな 過去を話すな 以前の人生の話はするな 電話には必ず出ろ』と、ケイトはイーサンに忠告を与えるように暗唱した。

 

 

 

募る不信感

病院の遺体安置室でビルの衣服を調べたイーサンは、メモを手に入れた。すぐに看護師パムが現われ、イーサンは警戒した。パムは挑戦的な笑みを浮かべ「奥さんと話せた?」とイーサンに声をかけた。

 

イーサンが廊下に出ると、ストレッチャーに乗せられたテレサとベンがいた。どこかへ運ばれたふたりを探すが、見つけることはできなかった。

 

 

イーサンは妻と息子が心配で取り乱してしまう。ジェンキンス医師は、イーサンが入院していた後は新患はいないと話し、イーサンに診察を受けるよう勧めた。ジェンキンスの診断では、イーサンは幻覚を見ていて手術が必要だという。何が起きているのか理解できないイーサンは、混乱した様子で病院から出て行った。

 

 

 

追跡チップ

約束通り、イーサンは墓地でベバリーと会った。ベバリーは、まずチップを取る必要があるとイーサンに教えた。イーサンは気づいてなかったが、身体には追跡チップが埋められていたのだ。

 

 

なんとかイーサンがチップを取りだし終えると、偶然ケイト夫婦と遭遇した。ケイトは夕食にイーサンとベバリーを誘い、イーサンは招待を受けた。ベバリーは不安そうだったが、イーサンに調子を合わせている。

 

イーサンは、ケイトの家に追跡チップを仕込み街を脱出するつもりだった。イーサンから手順を聞いたベバリーは、緊張のあまり食事の席で自分の過去を話題にしてしまう。掟に反したベバリーは堪らず家から飛び出し、イーサンもベバリーを送るとケイト宅をあとにした。

 

イーサンとベバリーが帰ると、ケイトと夫は「ふたりは逃げる」と、どこかへ通報した。すると、街中の電話が鳴り始め、静かだった通りに人々が出て来た。

 

人々に追われたイーサンとベバリーは二手に分かれ、ベバリーが捕まってしまった。保安官は、街の掟に反したとしてベバリーを街の人々の前で処刑した。自分も追われていたイーサンは、遠くから処刑の様子を見るしかなかった。

 

 

 

テレサとベン

イーサンの安否がわからないテレサは、自分の手でイーサンを捜すと決めた。テレサはひとりで捜すつもりだったが、息子のベンも一緒に行くと譲らなかった。

 

 

 

おちゃのま感想

えええ!!!
すごく残忍な方法で、あっけなくベバリーが殺されてしまいました。

通報したケイトは震える様子で処刑を見てましたが、こうなることは予想できていたようです。

そもそもこの街に住んでる人の素性はどういったものなのでしょう?
ベバリーにしても、ケイトにしても過去の記憶が消えてしまってるわけではなさそうだし。気になるポイントです。

妻テレサと息子ビルもイーサンを捜しに出発しました。ふたりとも街に囚われてしまうのでしょうか。街にはケイトも居るし、脱出できないこととは別にまずい状況になりそう・・・。

 

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