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ウォーキング・デッド 9 第6話「町の審査会」【あらすじ感想】

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Source:AMC

 

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Episode6 Who Are You Now?

【ざっくりあらすじ】
アレクサンドリアはミショーンが定めた規範に従い安全な暮らしを実現していた。王国のキャロルは“王妃”と呼ばれ、エゼキエルとともに“息子”のヘンリーを育てている。ダリルは各コミュニティーと距離を置き、ひとりで生活をしていた。

 

 

 

客人たち

ジュディスは自分が助けた5人をアレクサンドリアへ連れ帰ると言い張り、アーロンたちを困らせた。ウォーカーが迫る森の中で話し合いはできず、アーロンは頭巾で目隠しをしたうえで彼らを連れて帰ることにした。“町の規約”を教えられたのち、ジュディスの「ここは安全よ」という言葉を信じアレクサンドリアに足を踏み入れた5人は理想的な町の姿に息をのんだ。

 

 

ミショーンは規則を守らなかったジュディスやアーロンを責めたが、「投票で決めよう」というゲイブリエルの意見を尊重した。翌日、住人たちの前に立った彼らは、それぞれの自己紹介をした。代表して話し始めたルークは亡くした仲間を思い出し、嗚咽を漏らした。前の世界で、ルークは音楽教師、聾唖者のコニーはジャーナリストで妹のケリーが手話で通訳をしている。「今は何者?」と問われたマグナは『戦士』と答え、コニーは『ケリーの守護天使』と答えた。もうひとりのメンバー、ユミコは診療所にいる。

 

 

素直に武器を渡し、身体検査も受け、真摯な態度で身の上を語る彼らは善良な人間に見えた。しかし、ミショーンは『ウエイトレス』と自己紹介したマグナの嘘を見抜いていた。マグナのタトゥーが刑務所にいたことを示すと指摘したミショーンは、マグナがバックルに仕込んだナイフを暴いた。

 

 

結局、住人たちは5人を受け入れず、ユミコのケガが回復したら出て行ってもらうことにした。マグナは「いつものように戦うのよ」と仲間を鼓舞したが、ルークとコニーは反対した。諦めきれないマグナはミショーンの家に向かった。家の中で幼い子供を抱くミショーンを見たマグナは玄関をノックし、隠していたナイフを差し出した。

 

 

町の決定に納得してないジュディスは「(リックやカールの声が)聞こえるといい」と言い、ミショーンに二人の生き様を思い出させた。進むべき道に悩むミショーンが今もリックに話かけていることをジュディスは知っていた。思い直したミショーンは客人たちをヒルトップへ案内することにした。

 

 

 

王妃キャロル

成長したヘンリーはヒルトップのアールの技術を学びたいと考えている。「時には亀裂に光を入れないと」とキャロルに諭されたエゼキエルは、ヘンリーを送り出すことにした。

 

 

ヒルトップへ向かう途中、助けを求める声を聞いたヘンリーは一目散に救助に向かった。止める間もなく駆け出したヘンリーを追いかけたキャロルは、懐かしの救世主たちと再会した。助けを求める声は、物資を奪うための罠だったのだ。短い間でもリーダーだったキャロルを彼らは殺さず、物資を奪うことで見逃すと告げた。我慢できず反撃したヘンリーをかばったキャロルは、エゼキエルから贈られた指輪を差し出した。

 

 

ヘンリーが寝静まると、キャロルは救世主のねぐらへ向かい、火を放った。キャロルは、ヘンリーを傷つけたことが許せなかったのだ。翌朝、キャロルに昨日のことを謝ったヘンリーは、キャロルの指にある指輪に気が付いた。ヒルトップへ行く前、キャロルは森の中でひとりで暮らすダリルを訪ねた。

 

 

 

ニーガン

ニーガンは今もアレクサンドリアの牢に閉じ込められている。檻の中で生きることに恐怖していたニーガンは新たな生きがいを見つけていた。ジュディスはニーガンの牢のそばで勉強をし、ニーガンはジュディスとの会話を楽しんでいる。

 

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ロジータとユージーン

ゲイブリエルの無線の中継器を設置するため、ロジータとユージーンは出発した。『警備規約違反』を犯してまでゲイブリエルの力になろうとするロジータの気持ちをユージンは見抜いてる。「ゲイブリエルが好きなんだな」と指摘したユージーンは回りくどい言葉で自分の気持ちをアピールしてみるが、ロジータは取り合わない。

 

 

中継器を設置したユージーンは、迫るウォーカーの群れに気づいた。驚いた馬たちは逃げてしまい、飛び降りたユージーンは足にケガを負った。棒を杖代わりに逃げていたユージーンは限界を悟り、ロジータを助けるため犠牲になろうとする。妙な告白を始めたユージーンをロジータは歩かせたが、群れはすぐ背後に迫っている。覚悟を決めたふたりは泥をかぶり群れが通り過ぎるのを待った。群れから聞こえるうめき声の中にふたりを捜す囁きが混じっていた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

新章スタート。
時間の経過を表すため、それぞれ髪型をかえてました。いちばん変化を感じたのはユージーンです。見た目の印象も、行動も、ずいぶんキリっとしてました。言動は変わらないみたいだったケド。

 

新しい登場人物の紹介的なエピソードでしたが、ジュディスが大人たちの演技を食ってましたね~。ジュディスの存在感が大きかった。ドラマのトーンも、ジュディスにより希望あるカラーに塗り替えられたように感じます。ニーガンでさえ明るくなってました。

 

ミショーンはRJという子を育てていたので、リックがいなくなる前に妊娠してたってことなんでしょうかね。“RJ”はリックジュニア?

 

さて、次回はその後のヒルトップが描かれそうです。マギーはどういうことになってるんでしょう。

 

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