当ブログはコピペ防止の措置をとっています。予めご了承ください。
記事内に広告が含まれています

ウォーキング・デッド7 第9話「戦いの礎」| あらすじ感想

この記事は約4分で読めます。
 

Episode9   Rock in the Road

【ざっくりあらすじ】
リックたちは救世主を倒すため、ヒルトップのグレゴリーに協力を求めた。グレゴリーは「以前の取引は無効だ」と決めつけ拒否をしたが、マギーに助けられたことで戦う決心がついたと名乗り出る住人もいた。リックたちは更なる協力者を求め、ジーザスに連れられて王国へ向かった。

 


すぐさま感想を読むはこちら
↓ネタバレを含みます↓

 

 

出会いと再会

王国に着いたリックたちはモーガンと再会し、キャロルの無事を知ることができた。

モーガンはキャロルが救世主に撃たれ自分がその救世主を仕方なく殺したことや、王国で治療を受けたキャロルが街を出て行ったことを話した。

 

エゼキエルと会ったリックは、一緒に救世主と戦って欲しいと訴えた。救世主との取引を王国の住人に隠しているエゼキエルは、信頼を裏切ったジーザスを責めた。ジーザスはリックの話を聞いて欲しいと言い、エゼキエルはリックの話を促した。

リックは、率直に武器と人数が足りないことをエゼキエルに伝えた。仲間たちが残酷に殺された事実を教え、それを聞いていたモーガンは初めてグレンやエイブラハムたちの死を知り、アレクサンドリアの現状を知った。

 

かねてより救世主を倒すべきだと考えていた王国のリチャードは「人員と武器ならある」とリックたちに賛同するが、エゼキエルはモーガンに意見を求めた。モーガンはいずれにしても人が死ぬことになる戦いに賛成はせず、別の道を探すべきだと話した。結局、エゼキエルの決断は翌日に持ち越されてしまった。

 

翌日、エゼキエルが出した答えはダリルをかくまう事で協力するというものだった。ダリルはリックたちと帰ろうとするが、リックはエゼキエルの説得をダリルに託した。そして、リチャードは戦う意思をリックに伝えた。

 

 

 

道中の出来事

アレクサンドリアへ向かう道が車で塞がれ、通行できないようにされている。車の移動を始めると、車を支柱にしたロープに仕込まれた爆弾が見つかった。

 

ジーザスが救世主のアジトから盗んだ長距離無線から、ダリルの逃走に気づいた声が聞こえてきた。急いで帰る必要があったが、武器のないリックたちは爆弾を手に入れたい。ロジータが起爆装置を解除し、全員で慎重に爆弾をロープから取り外し始めた。

 

ウォーカーの大群が迫り、リックはタラたちに車を車道に戻す作業を指示し、サシャとジーザスをヒルトップへ帰らせた。タラたちの車がウォーカーに囲まれ危険に陥り、リックとミショーンは爆薬をつないでいた2台の車にそれぞれ乗り込み、道にいるウォーカーを倒し仲間のもとへ急いだ。

リックたちが車に乗り込み出発すると、後方で爆弾が爆発した。危険な作戦を指示したと青ざめるリックを、ミショーンは「生きている」と励ました。

 

 

 

アレクサンドリア

リックたちがアレクサンドリアへ到着すると、すぐに救世主たちが現れた。

リックたちの行動はバレておらず、救世主はダリルを探し始めた。
街を捜索する救世主の案内役をさせられていると、倉庫にあるはずの物資がなくなっている。その場ではニーガンに全て渡したからだと説明し、救世主たちも疑うことはなかった。ダリルを見つけられなかった救世主たちは「時効はない」と言い帰って行った。

 

ゲイブリエルが監視当番の日から姿を消し、物資と車が消えていることがわかった。ロジータはゲイブリエルが物資を盗んで逃げたと疑うが、リックはゲイブリエルを信じていた。リックはゲイブリエルが残した手がかりから、前にアーロンと物資を見つけたボートへ行ったと気が付いた。

 

リックたちがボートのある場所へ着くと、突然武器を持った人々に囲まれてしまう。
集団を見まわしたリックは表情を緩めた。

 

 

おちゃのま感想 ★★★☆☆

比較的(というか、かなり)穏やかな流れで後半スタートです。
 
そううまくは事は進まないと思ってはいたけど、ヒルトップも王国も街をあげての参加とはなりませんでした。自己保身のグレゴリーはさておき、現状落ち着いた生活を住人に与えることが出来ているエゼキエルの考えを変えるには、説得だけではなく何かきっかけが必要なのかも。
 
武器と人員が足りない状況ではニーガンに的を絞るしかなさそうなんだけど、それっていちばん守りの堅いトコを攻めるってことですよね。いずれにしても攻撃された時点で、救世主はヒルトップも王国も敵と見なすだろうから・・・この先、エゼキエルもグレゴリー(この人いつまでボスを続けるんだろう?)もリックに協力せざる得なくなるのかな~。
 
それはさておき、ゲイブリエルですよ!
彼は何を思い、何をしているのでしょうか。
私の中ではゲイブリエルはジュディスを守り(子守ともいう)、彼が何か事を起こすとか、危機に陥るとしたらジュディスにからんだことかなと思っていたのですが、違っておりました。
聖書を残していったことでも、ゲイブリエルの(何かはわからないけど)決意を感じます。
ロジータがゲイブリエル批判をする中、リックがゲイブリエルを信じる!と断言したシーン・・・。胸が熱くなりました。それゆえ、心配・・・。
スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。