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ウォーキング・デッド 11 第1~4話【あらすじ感想】

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The Walking Dead
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Episode1~4

 

この記事は第1〜4話までのあらすじを簡単にまとめたものです。
詳細ははぶいておりますので、ご了承下さい。

第1話 アケロン:パート1(Acheron: Part I)
第2話 アケロン:パート2(Acheron: Part II)
第3話 ハンテッド(Hunted)
第4話 レンディション(Rendition)

 

【ざっくりあらすじ】新シーズン
深刻な食糧不足のアレクサンドリアの住人たちは疲弊し、命を守る壁の修復もままならない。投票でリーダーに選ばれたマギーは、かつて暮らしていたメリディアンにある食料に目をつける。一方、車両基地から別の施設へ移送されたユージーンたちは、コモンウェルスの監査役の査定を受けることになった。

 

 

メリディアンへの旅

謎の集団“リーパーズ”の襲撃でマギーたちが手放したメリディアンは、食料や水に事欠かない理想的な村だった。戦力が揃った今ならリーパーズと戦えると判断したマギーは、必要な食料をメリディアンに取りに行くと決める。自殺行為だと反対する者もいたが、食料がなきゃいずれ死ぬと言うダリルが賛成し、名乗り出た数名の有志のほかに、マギーはDCの地理に詳しいニーガンを一行に加えた。

嵐の中、強引に出発したマギーは地下鉄の路線を進むことにするが、地下にはビニールで覆われた死体が大量に転がっていた。誰の意見にも耳を貸さないマギーをニーガンが批判したことで、不穏な空気になる。ニーガンを憎悪するマギーは、アレクサンドリアで変わったというニーガンを認めないが、マギー自身、過酷な世界を生き延びたことで以前とは違う人間になっていた。

マギーとニーガン

一行から離脱した仲間を見殺しにし、押し寄せるウォーカーを倒したマギーたちは地上へ出る。マギーは、ジョージーが救急時用に物資を備蓄していたアーバーヒルズへ向かうことにするが、道沿いに死体を吊るした不気味な場所で襲撃され、一行は散り散りになる。

廃墟に逃げ込んだマギーはアルデンを見つけたとたん攻撃され、同じく廃墟に逃げ込んでいたニーガンに助けられる。ニーガンは「プランを考え直せ」と助言するが、襲撃され、仲間を失っても、マギーはメリディアンにあるはずの食料を諦めない。「君がいない間、俺は仲間の信頼を得た」と言うニーガンは、重傷のアルデンを支えながらメリディアンを目指すマギーに協力する。

四方からウォーカーが迫り、マギーらは見つけた小屋へ避難する。マギーはアルデンを連れてメリディアンまで行くつもりだったが、生きて帰れないと悟っているアルデンは足手まといになることを拒む。日が暮れる前に決断をくだせとニーガンに促されたマギーは「すべてあんたが悪い」と、ニーガンに怒りを向ける。

マギーの罵りを冷静に受け止めたニーガンは「決断するのは君だ」と言い、マギーは物資とナイフをアルデンに渡す。「戻ってくる」とアルデンに声をかけたマギーは、ニーガンとふたり出発した。

ダリル

仲間たちと離れ、ドッグと森に逃げたリーパーズのひとりを追ったダリルは、リアと再会する。リアはリーパーズの一員だったのだ。アジトに連行されたダリルは1人だと嘘をつくが、リアはダリルに仲間がいると知っていた。

ダリルが「何も知らない」と言い続ける中、リーパーズのメンバーのひとりが死んだことで状況は悪くなる。リーパーズのボスである“教祖”は「怒りの鉄槌を下せ」と憤り、死んだターナーを弟のように思っていたリアはショックを受ける。

ダリルの檻の前に座ったリアは、リーパーズの一員になった経緯を打ち明ける。もとの世界で軍人だったリアは、教祖が立ち上げた軍事会社で傭兵として働いていたのだ。「今でもあなたは大切だから助けたい」と説得されたダリルは、女のリーダー、おしゃべりな背の高い痩せ男、散弾銃を持つ神父がおり、ある男が「戦士は30人以上」と口を滑らせたと教える。

ダリルから聞き出した情報を教祖に伝えたリアはダリルを仲間に受け入れるよう求め、教祖はダリルが信用できるか自分の目で確かめることにする。外から鍵をかけた小屋の中にダリルとリアを閉じ込めた教祖は火を放ち、リアを守り、無傷で脱出したダリルを家族と認める。神に選ばれたと自負する教祖は「兄弟に背を向けるな」とダリルに忠告し、ターナーを担いで戻ったメンバーの男を処刑した。

コモンウェルスの査定

一度は脱出を試みたユージーンたちだが、“簡易査定およびコモンウェルスへの入場許可”と書かれた掲示板に貼られたメッセージを見たユミコは動けなくなる。そこにあるメッセージは妹を捜すユミコの兄のものだった。

エゼキエルが消え、責任者との話し合いを要求したユミコも、トイレに立ったプリンセスも戻らず、ひとりになったユージーンは動揺する。そんなユージーンは、リーダーらしきオレンジ色の甲冑男が待つ部屋へ案内される。

仲間たちは処理中だと教えたオレンジ男は「居住地はどこだ?なぜ車両基地に?」という2つの質問の真実を求める。“仲間と旅をする過程で見つけた無線”で交信するようなったステファニーへの熱い想いを語るユージーンの嘘と真実を織り交ぜた説明は、説得力があった。

2つの質問に答えたユージーンは、すっかりくつろいだ様子のユミコたちがいる部屋へ連れて行かれる。4人を前にしたオレンジ男は「処理を完遂したため連邦への亡命と、市民権授与を検討する」と告げる。オレンジ男の合図で現れた女性はステファニーと名乗った。

 

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おちゃのま感想

3.0

 

ファイナルシーズンの幕開けは、全員でウォーカーと戦おう!というシーンから。約10分近い長丁場のシーンだったわりには、ハラハラもせず、ちょっと残念な気持ちからのスタートでした。

 

そんな盛り下がった気持ちに追い打ちをかけるように、アレクサンドリアのみなさんがマギーをリーダーに選んだことにビックリ。マギーをメインに描きたいから必要な設定なんだと思うんですが、物語上、これまで町を支えてきた人はダメってことなの?と言いたくなってしまいました。ついでに言えば、マギー(もだけど)のメリディアンの仲間の横柄な態度にもビックリ。

 

マギーがニーガンを恨むことは理解できるのだけど、ニーガンがいると知ったうえで戻って来たわけですよね〜。それなのに、あの集団いじめのような仕打ち。仲良くしろとは言いませんが、距離を置くくらいはしていいと思うんだけどな…。と、そんな不満の沸々も第3話で、すっきりです。マギーとニーガンのふたり旅ですよ〜。面白い展開になってきました〜。

 

前半の前半部分、最大のサプライズは、ダリルとリアの再会ですよね。まさかリーパーズのメンバーだったとは!ドッグがこんな形で活躍(?)するなんて!…と、いろんな意味で驚きの展開。コモンウェルスに迎え入れられたユージーンたちの今後も興味深いです。

 

あらすじからはぶいてしまったけど、空腹でたまらんはずのアレクサンドリアのみなさんは見た目が健康的でした〜。ロジータなんて美しすぎて、誰?って感じです(;´∀`)
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