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フィアー・ザ・ウォーキング・デッド 2 第12話「塩の柱」| あらすじ感想

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Episode12 Pillar of Salt

【ざっくりあらすじ】
ニックが身を寄せているアレハンドロの集団からまた脱走者が出た。ギャングとの取引に行くはずだったフランシスコが家族を連れて逃げたのだ。ニックは取引の心配をするが、アレハンドロは人々に外出禁止を命じた。

 

 

 

 

 

 

教祖アレハンドロの選択

アレハンドロは人々の信仰が自分から遠ざかることを恐れ、住人から信頼されるルシアナに対応を任せた。

 

逃げたフランシスコは水を受け取りにギャングのもとへ行くはずだった。ニックはギャングとの約束を守ろうと主張するが、アレハンドロは街の場所が知られてない事をいいことに、ギャングとの取引を無視する指示を出した。

 

ニックはギャングとの契約を反故する事を心配した。ルシアナはアレハンドロはいつも正しいと言い、ニックの話に耳を貸そうとしない。ニックは他の住人(レイナルド)を誘い、ふたりでドラッグを届けることに決めた。

 

 

 

母親の思い

マディソンたちホテルの集団は、ゾンビを排除した事で落ち着き新たな生活を始めた。電力も使えるようになり、氷まで作っている。海で魚を釣り、食物の栽培も開始した。

 

明るい兆しが見え始めた時、花嫁の母アイリーンがストランドを刺す事件が起きた。アイリーンはゾンビになった娘をストランドが殺した復讐をしたのだ。

 

ストランドの傷は医大に行っていたというオスカーの弟が治療した。しかしホテルにある薬では治療できず、マディソンは薬を入手する為、エレナの知っているギャングのもとへ行くことになった。

 

エレナが知っているギャングというのは、ニックが取引している危険なギャング集団だった。ヘクターの弟がギャング一味に加わっている事で、エレナも知っていたのだ。

 

マディソンたちは氷漬けの新鮮な魚を取引の材料にした。エレナのおかげですんなりと交渉が終わりかけた時、マディソンは奥の部屋が気になった。エレナの通訳では、ギャングたちが子どもを人質にして、夫婦からどこかの集団の場所を聞き出しているという。夫婦はアレハンドロの集団から逃げたフランシスコだった。

 

ドラッグの取引にアメリカ人青年が関わっていると知ったマディソンはエレナの制止を振り切り、脅迫中の部屋に入ってしまう。マディソンはエレナたちに連れ出されたが、ニックがこの近くに居る事を確信した。

 

薬を持ってホテルへ戻ったマディソンは、ニックに居場所を知らせようとホテルのイルミネーションの灯りを点けた。アリシアはマディソンの無謀な行為を責め、ニックが自分たち家族を見捨てて行ったのだと訴えた。自分じゃダメなのかと言うアリシアの言葉を聞いたマディソンは、やっとホテルのイルミネーションを消した。

 

一瞬灯ったホテルの目印をトラビスが確認していた。

 

マディソンたちの車を盗んだのはオフェリアだった。オフェリアは結婚の約束をした恋人を想い、アメリカを目指していた。

 

 

 

おちゃのま感想 ★★★

久々に(?)マディソンの暴走が見られました”(-“”-)”

ニックを探したいのはわかるけど、それならアリシアや他人を巻き込まずひとりでするべきだと思うな~(*_*)

バラバラ状態のそれぞれがそろそろ繋がりそう。ニックとマディソングループは、ギャングで繋がりそうだし、トラビスはホテルを目指しそう。

問題は、クリスと仲間たち。あの3人組と居る限り、クリスの気持ちを変える事はできないだろうなぁ。どうするんだろう、トラビス・・・。

あとはオフェリア。早めに戻ってくれればいいけど・・・。

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