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TIMELESS/タイムレス 2 第5話「若きJFKを守れ!」【あらすじ感想】

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Timeless

 

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Episode5 The Kennedy Curse

【ざっくりあらすじ】
前回の任務でケガをしたルーシーに代わり、引き続きフリンがチームに加わった。リッテンハウスの母船を追い、『1934年9月17日コネチカット州』へ向かった救命艇チームは標的にされた少年のジョン・F・ケネディを連れて戻ってきた。

 

 

消えたJFK

ルーシーの不在でリッテンハウスの狙いを調べるのに手こずったチームは、標的のジョンを未来で保護し、1934年に残ったフリンが潜入スパイを始末するという作戦を立てた。ワイアットたちは気絶したまま連れてきたジョンがタイムトラベルに気づくことはないと考えていたが、誘拐されたと思ったジョンはシェルターの配管から逃げ出し、2018年の街へ出てしまった。

 

 

ジョン捜索のため、危険を承知でシェルターを出るワイアットに、ジェシカが協力すると名乗り出た。危険な任務だと止められたジェシカは、ルーシーだって“教師”だと反発する。ジェシカと関係修復中のワイアットは「目は多いほうがいい」と取り成し、ジェシカの希望をかなえた。過小評価されたルーシーも“目が多いほうがいい”ならと、病み上がりの体で捜索に加わった。

 

 

 

歴史学者の力

ジョンがガソリンスタンドで知り合った若者グループとパロアルトへ向かったとわかるが、歴史家のルーシーは病院を捜すことを提案した。「子供の頃から入退院を繰り返していたJFKは、この状況下で必ず体調を崩しているはず」というルーシーの指摘通り、ジョンは病院で治療を受けていた。しかし、JFKが病院を訪れることはリッテンハウスの歴史家、キャロルも見抜いていた。

 

 

ルーシーたちはエマに後れを取るが、すでにジョンは病院から姿を消していた。ジョンのいない病室でエマはルーシーを人質にした。ルーシーの首にナイフをあてるエマをワイアットは撃てず、リッテンハウス唯一のパイロットを殺すチャンスを逃した。

 

 

 

ケネディ家の運命

病院から姿を消したジョンはガソリンスタンドで知り合ったケイラの自宅にいた。病院に付き添ったケイラは、「1934年のコネチカットから誘拐されてきた」と真面目に話すジョンを心配し、分析医の母親に診てもらおうと考えたのだ。

 

 

ジェシカの案で、チームはSNSからジョンの居場所を見つけ出した。「君を守りたいんだ」と言うワイアットから逃げたジョンはパーティ会場でジョンを捜しているエマに助けを求め、大勢の子供たちがいる場所で銃を構えたエマをワイアットが阻止した。

 

 

ジョンは、信じてないのに助けてくれたケイラに「未来に希望が持てた」と感謝し、本物のJFKだと悟ったケイラは「秘密は守る」と約束した。

 

 

自分の時代へ戻るジョンは、ケイラから見せられた“ケネディ大統領”の記事で知った家族と自分にこれから起きる運命の重さを受け止めきれない。そんな少年のJFKに、ルーシーは「最高の大統領になる」と励ました。運命は変えられると信じるルーファスは「1963年11月22日、ダラスに行くな」と助言したが、JFK暗殺の歴史は変わらなかった。

 

 

 

ルーシーの愛

ジェシカは、自分が死んだとされる別のタイムラインでワイアットとルーシーが愛し合っていたことに気が付いた。ジェシカに別れの言葉を託されたルーシーは「ワイアットの心にはずっとあなたがいた」と引き留めた。

 

 

ジェシカを説得してくれたルーシーに感謝するワイアットと、ワイアットの幸せを願うルーシーの会話を立ち聞きしたフリンは、何も言わずルーシーに寄り添った。

 

 

 

デニースとキャロル

ルーシーを殺すと決めたニコラスを止められないキャロルは、デニースに“母親として”訴えることにした。

 

 

デニースを拉致したキャロルはこれでもルーシーを愛していると言い、ルーシーを任務から外すしかないと訴える。「じっくり考えて決断を下さなければ、あなたの子供は母親を失う」と脅迫されたデニースは家族の話で時間稼ぎをする。デニースは体内にGPSチップを埋め込んでいたのだ。

 

 

解放されたデニースは、リッテンハウスが命を狙っていることも、キャロルが娘を愛していることも本当だとルーシーに知らせた。デニースは任務を外れることを勧めてみるが、ルーシーは「みんなも命懸けで闘っている」と断った。

 

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おちゃのま感想

3.5

今回の標的はJFKでした。
JFKの運命を変えてしまうと収拾がつかなくなると思うので、歴史的変化は微々たるものでまとめてましたが、リッテンハウスの正体を知った後のルーシーは歴史が変わることを恐れなくなりましたよね~。

 

ところで、今回はふたつほどツッコミたくなる件があります。

まず、ワイアット、というかエマ!
ワイアットは軍人の中でも特殊部隊に所属するエリートのはずなんですけど、エマを倒せない(涙)エマ強すぎ(´・ω・`)

次に、まったく描かれなかったフリンの活躍。互いに信頼してない相手(ワイアットたち)に、置いていかれたんですよー。1934年に!どうやってフリンが残ることになったのか、見たかった~。これで信頼を得たとは思えないけど、少しは評価されるといいなと思います。

 

追加されたボーナスエピソードを除いて、今回がシーズン2の折り返しなんですが、リッテンハウスの問題も、フリンがルーシーの手帳(日記)を持っていた理由も、ジヤの異変も、もーろもろとした問題を回収できるのかしらん。と、少々不安がよぎります。

 

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