ほぼ全記事ネタバレを含みます

プロディガル・サン~殺人鬼の系譜~ 1 第2話「家族殺し」【あらすじ感想】

この記事は約4分で読めます。
Prodigal Son
スポンサーリンク

Episode2 Annihilator

【ざっくりあらすじ】
シリアルキラーの父と会ったことで、マルコムは新たな悪夢を見るようになる。“箱の中の女”の悪夢を見たと打ち明けられた母ジェシカは「悪夢もその女の人もただの夢」と言い聞かせるが、マルコムは納得しない。そんな中、海運業を営むボウトシカリス家の4人が食卓で殺害される事件が起き、マルコムはギルに呼び出される。

 

 

 

 

憎悪の印

上司とかけあったギルは、非公式の捜査顧問としてマルコムをチームに迎える。一緒に捜査することになるJTとダニはマルコムを歓迎しないが、マルコムに偏見のない検視官のイドリサは一家の死因は毒殺だと教え、マルコムの捜査に協力する。

 

 

「ただの殺しではなく父親のアリストスに対する拷問」と、プロファイルを始めたマルコムに非通知の着信がある。電話は父マーティンからだった。「診察のために特別に許された電話タイムがある」と説明したマーティンは、ボウトシカリス家の4重殺人をマルコムと共に捜査するつもりでいる。

 

 

マルコムが父の電話に気を取られている間、死後に腹部を切開した痕があるアリストスを調べていたイドリサがヘビに襲われる。犯人はアリストスの腹部に毒ヘビを仕込み、逃げ出さないよう口を縫い留めていたのだ。ヘビを飼ったことのあるマルコムは身を挺してイドリサを助け、JTは「今回はチームにいていいぞ」とマルコムに声をかける。

 

 

ボウトシカリス家には多くの敵がいるとわかるが、マルコムは「犯人はアリストスへの強い憎悪を持つ“家族皆殺しタイプ”」とプロファイルし、5年前に姓を変えた息子のリーアムが容疑者として浮かび上がる。家族の訃報より殺害現場にヘビが残されていたという事実に動揺したリーアムは、マルコムにヘビを投げつけ逃走する。リーアムは動物の闇ディーラーだった。

 

 

 

消された記憶

ヘビに噛まれたマルコムは意識を失い、病院へ搬送された。強い鎮静剤を打たれたマルコムは深く眠り、潜在意識の中にある“箱の中の女”の悪夢を見る。20年前、父の趣味部屋にある箱の中に女性を見つけてから通報するまでの記憶がないと知ったマルコムは、唯一真実を知る父のもとへ向かう。

 

 

マーティンが喜ぶ一方で、そっけないマルコムは「僕に何をした?」と端的に質問する。“箱の中の女”について聞かれたマーティンは「心当たりはない」ととぼけ、事件のプロファイルに話題を変える。“家族皆殺しタイプ”について語る父に反論したマルコムは、犯人のアリストスへの憎しみは愛を拒絶されたからだと気が付いた。

 

 

 

愛ゆえの憎しみ

マルコムがアリストスの隠し子が犯人だと確信した頃、リーアムが転落死した。警察はリーアムの自殺で事件を終わらせようとしていたが、マルコムは「真犯人は隠し子だ」と訴える。その様子を見ていたダニとJTは、アリストスが匿名の人物に大金を支払っていたと報告し、ギルはボウトシカリス家の顧問弁護士リットマンから送金相手の名を聞き出すよう指示する。

 

 

「アリストスの隠し子が真犯人だと考えてる」と説明されたリットマンはストレスの兆候を見せる。アリストスをかばうリットマンが犯人像に合うと気づいたマルコムは、リットマンの娘に目を止める。娘にはアリストスと同じ白斑があった。「アリストスが君の父親だろ?」と指摘されたリットマンは自白を始める。15年間アリストスのもとで働いたリットマンは、自分が息子だと知れば喜んでもらえると信じ名乗り出たが、アリストスは5万ドルの小切手でリットマンを追い払ったのだ。

 

 

冷静なリットマンの傍らで、彼の家族が倒れる。逮捕を察したリットマンは家族もろとも死ぬつもりで食事に毒を盛ったのだ。アリストスたちと同じ毒だと判断したマルコムは、ダニと手分けしてリットマンの家族に中和剤を打つ。リットマンは「死なせてくれ」と懇願したが、マルコムはリットマンを助けた。

 

 

 

記憶

“箱の中の女”の悪夢の中で、マルコムは薬で自分を眠らせる父を見た。再び父と会ったマルコムは“箱の中の女”はいたと断言するが、おまえは夢を見たんだと言い張る父は「なぜおまえは思い出せない?」と質問を返す。必ず思い出すと宣言したマルコムが帰ると、マーティンの看守はマルコムが来たことをジェシカに知らせた。

 

スポンサーリンク

 

 

おちゃのま感想

3.0

 

このドラマが扱う事件は『インスティンクト』がテーマにした異常犯罪と通じるものを感じますが、あちらがスタイリッシュを意識してたのに対し、こちらは不気味でおどろおどろしさを意識してる印象です。特に、あのヘビ!それこそ悪夢を見そうです。

 

うへ~となりながらも、事件そのものは興味深かったです。しかし、ラストの犯人を追い詰めるシーンがちょっと物足りなかった~。緊迫感が伝わらず、バタバタした印象で、やや残念。ダニがマルコムに頼るという流れも不自然で、「え?そうなの?」と思ってしまった。(‘◇’)ゞ

 

愚痴ってしまいましたが、興味を引くネタもありました。マルコムが“箱の中の女”を思い出すと何かまずいことが起きるのかな?マルコムの母も何か秘密がありそうですよね~。ところで、マーティンを特別待遇にしているスポンサーは妻のジェシカなんでしょうかね。
0

コメント

テキストのコピーはできません。