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私はラブ・リーガル6ファイナルシーズン 第5話「あなたとの一夜」【あらすじ感想】

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Episode5  Cheers & Jeers

【ざっくりあらすじ】
ジェーンの今回の依頼人は「LAブレイカーズ」のプロチアリーダー、チェルシー。彼女は、同じチアリーダーのアリーにいじめられていると訴えた。

 

 

 

 

依頼人はチアリーダー

今回のジェーンの依頼人のチェルシーは、記者のローズマリー・ミルズと事務所へやってきました。ジェーンはミルズに席を外すように言いますが、チェルシーはミルズの同席を希望し、秘匿特権は行使しないと書類にサイン。ミルズ同席のもと、弁護の相談を始めました。

 

 

チェルシーは、所属するチアリーダーチームのボス的存在アリーに、何か月も前からずっといじめられていると主張。仕事の割り振りもアリーが行っていて、外部の仕事を回してもらえないと訴えます。

 

 

法廷では、チェルシー自身が持ち出したデートネタから相手弁護士につっこまれて不利な展開へとなってしまいます。ジェーンは助けることもできず、チェルシーの法廷での信用はなくなってしまいました。

 

 

ジェーンはステイシーとの会話からヒントを得て、チアリーダーチームを『組織犯罪規正法違反』で訴えることに。やっていることがマフィアと同じだという主張です。バカバカしい主張ながら、ジェーンの屁理屈に裁判長も関心し、訴えを認めてしまいました。

 

 

賠償額試算のため、チェルシーの収支を調べていたジェーンとテリーは、彼女が3000ドルもの費用をPR会社へ支払っていたことをつかみます。資金難だと言っていたはずのチェルシーがそんな大金を使う理由は、ただひとつ。今回の裁判はチェルシーの売名行為だったのです。

 

 

ジェーンは守秘義務を守りましたが、チェルシーはミルズに対しては秘匿特権を放棄していました。ジェーンはミルズにこのことを知らせ、彼女は新聞に暴露記事を書きました。法廷で味方もなく、窮地に立たされてしまったチェルシー。裁判にも負け、偽証罪と虚偽告訴罪で拘束されてしまいました。

 

 

 

オーウェンとグレイソン

オーウェンとグレイソンは、マックスウェル家の訴えを弁護。

 

マックスウェル夫妻は、子供の安全のため自宅横の道路へ減速帯を敷いてしまい、その道の先にある水道局の依頼で減速帯を撤去した市から、75000ドルを請求され困っています。

 

 

オーウェンとグレイソンは市の代理人と交渉開始。そこで本当は、市長と懇意にしている水道局長の車がマックスウェル家の減速帯で傷がついたため、怒った水道局長が撤去させたことが原因だと判明します。オフレコでという代理人ですが、オーウェンは納得できません。しかし代理人には決定権はなく、交渉は決裂。

 

 

落胆するマックスウェル氏の「このアメリカでこんなことがまかりとおるなんて」という発言から、妙案を思いついたオーウェン。グレイソンが止めるのも気にせず、マックスウェル家を独立国家として宣言させてしまいました。裁判長は、分離独立を認める判決は国務省へ任せ、家の差し押さえ延期という判決を下しました。

 

 

一時は喜んだマックスウェル家ですが、独立したためビザなしではアメリカへは入国できないとされ、家から外出できなくなりました。水道電気も止められ、これでは日常生活も送れません。

 

 

そこでオーウェンは連邦検事補を相手に「宣戦布告する」と発言。検事補は「戦争となれば君たちが負ける」と言ってしまいます。実は、オーウェンはこの言葉を待っていました。この言葉を聞き降伏を申し出、戦時賠償金を受け取れる権利を得ました。秘密保持契約への同意を条件に、検事補はマックスウェル家への賠償金75000ドルを認めました。

 

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守護天使ポール

ジェーンの守護天使ポールは、クレジットカードのシステムを知らずに買い物をしてしまい、その支払いに困ることになりました。

 

 

テリーは、弁護士だと身分をいつわりポールの支払いをなかったことにしようとします。テリーの計画を知ってしまったグレイソンは止めるように忠告しますが、結局テリーは実行してしまいました。

 

 

クレジット会社はうまく騙せ、ポールの支払いも免除されましたが、それを知ったグレイソンはキムに報告。テリーは逮捕され、留置場へ入れられてしまいました。

 

 

ジェーンは、グレイソンに「なぜ自分でなくキムに知らせたの」と怒りますが、グレイソンはテリーと親しいジェーンは客観的になれないからだと言ってしまいます。せっかくうまくいきそうだったふたりの関係も、またギクシャク・・・。なかなかうまくいかないふたりです。

 

 

 

ジェーンとテリー

ジェーンが留置所へ行くと、心細そうなテリーが。テリーは重罪は免れたものの、2週間拘留されることになりました。

 

テリーはこのことでグレイソンを怒ったりしないでねとジェーンに涙ぐみながら言います。ジェーンは笑顔を作り「すごく順調」とテリーを安心させようとしますが、本心は全然違っていました。

 

 

 

おちゃのま感想

なかなかうまく事が運ばないジェーンとグレイソンです。
テリーが囚人服を着て、檻の中でジェーンと会うシーンは、なんだかウルっときてしまいました。ジェーンとしてこの世に戻ってきてから支えてくれたのはテリーだもの。

もしかしたら、ジェーンの本当の姿(デビーであるってこと)も気づいてるんじゃないかとさえ思ってしまいます。

ギクシャクした雰囲気で終わったジェーンとグレイソン。次回はどうなるのでしょうか。

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