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プロディガル・サン~殺人鬼の系譜~ 1 第18話「シェヘラザード」【あらすじ感想】

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Prodigal Son
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Episode18 Scheherazade

【ざっくりあらすじ】
マルコムはせめてもの罪滅ぼしに、姉ソフィーの遺体を捜すイブを手伝う。シリアルキラーの父を研究してきたマルコムはどこかに遺体はあると確信しているが、その場所の見当がつかない。一方、マルコムが母ジェシカとの約束をすっぽかしたチャリティパーティー“バレエの夜”で、パ・ド・ドゥを披露していたハビエル・スアレスが血を吐き、死亡する事件が起きる。

 

 

 

 

 

亡命ダンサーの死

チャリティの主催者はジェシカの唯一残った友人ニコラス・エンディコットだった。ジェシカの通報で、事件現場のエンディコットの屋敷に集まったギルたちチームはさっそく捜査を開始する。

 

 

亡くなったハビエルは、2か月前にキューバから亡命した期待のダンサーだった。ハビエルは毒殺だと断定され、使われた毒は簡単に入手できる毒性植物だと判明する。犯人がハビエルだけを狙ったこともあり、暗殺が疑われる。一方、犯人が毒殺という手口を選んだことから、マルコムは「金銭目的か、快適な生活を守るための営利目的の殺人」とプロファイルする。

 

 

 

劇場の亡霊

バレエ団のダンサーたちに聞き込みをする中、悪質ないやがらせ事件が起きる。調べると、いやがらせの証拠が多数見つかり、首謀者はプリマのフィオナだと判明する。いやがらせの件を認めたフィオナだが、ハビエル殺しは否定する。ハビエルはやっと現れた世界レベルのパートナーだったと語るフィオナは、NYへ来たハビエルが契約解除を言い出し、亡命の協力者たちを怒らせたと教える。

 

 

ハビエルの亡命に資金を出したパトロンのエンディコットの話から、ハビエルが9歳から所属したキューバのバレエ団で惨劇が起きていたことが判明する。ダンサーたちに横領を告発された芸術監督のカスティーヨがダンサー6名を毒殺したのだ。

 

 

フィオナによると、未来を見ていたハビエルが変わったのはNYの劇場に来てからだ。歓迎されたNYからハビエルが去ろうとした理由を推理したマルコムは、劇場でカスティーヨと再会した可能性に思い至る。「出国を図った際にカスティーヨは死んだ」というキューバ当局の発表は犯罪者の逃亡を隠すためのウソだと確信したチームは、ダンサーたちの避難を始める。

 

 

舞台上のマルコムがマイクに気づくと同時に、照明が落下する。舞台袖から逃走した男はカスティーヨだった。ロビーを歩くフィオナを人質にしたカスティーヨに、マルコムはキューバ当局が外で待ってるとウソをつく。外に視線を送るカスティーヨの隙を見たマルコムは、バレエ用語でフィオナに合図する。マルコムが指示した動きでフィオナはカスティーヨの腕からするりと逃げ、人質を失ったカスティーヨは逮捕された。

 

 

 

“箱の中の女”

夢に現れたソフィーに、居場所を知っているのはマーティンだけと指摘されたマルコムは「父に会いに行こうと」と提案し、イブは姉を殺したマーティンとの面会を決断する。

 

 

マーティンは人の好さそうな笑顔でイブを迎えるが、イブがソフィーの妹だと知ったとたん絶句する。「何があっても超えないで」と看守に忠告された赤い線を越えマーティンをぶったイブは罵りの言葉を吐き、面会を終わらせた。

 

 

面会時のイブの行動は、“突き放せば真実を話す”と確信するマルコムの作戦だった。案の定、マルコムに無視され焦るマーティンはジェシカに電話する。図らずも、ジェシカとエンディコットの再会を知ったマーティンはマルコムとイブを面会に呼び、森の小屋での経緯を語る。

 

 

マルコムとワトキンスのいざこざのせいで、手早くソフィーを殺す羽目になったマーティンは、それでも好きな雑談をはぶくことはしなかった。最期の言葉を聞かれたソフィーはシリアルキラーのマーティンに取引を持ち掛け、予想外の反応に興味を抱いたマーティンはソフィーの話に耳を傾けた。ソフィーが語った“本物の悪人”の話に驚いたマーティンは、ソフィーを殺さず解放した。

 

 

“箱の中の女”の存在をマーティンが隠し続けた理由は、マルコムを守るためだ。「お前を止めることで守ってる」と話すマーティンは、愛してるなら彼女を止めろと助言するが、マーティンとの面会で傷ついたイブはこの先はひとりで姉を捜すと決め、マルコムに別れを告げた。

 

 

ソフィーが怪物と呼んだ“本物の悪人”はニコラス・エンディコットのことだった。その頃、ジェシカとエンディコットはさらに親密になっていた。

 

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おちゃのま感想

3.5

 

“箱の中の女”の件が想像以上に興味深いことになってきました。現在もソフィーが生きているかはわかりませんが、マーティンの話は事実と思ってよさそうです。マーティンが“箱の中の女”について語らなかった理由や、ソフィーが妹のイブに連絡しなかった理由は、エンディコットを恐れたからですよね。シリアルキラーをビビらせるエンディコットって、どんな悪いことをしてるんでしょ?

 

エンディコットの立派なお屋敷から想像すると、ジェシカとエンディコットはNYの名家つながりってことなのかな。マーティンがソフィーを解放した理由は、ジェシカの友人であるエンディコットの注意を引きたくなかったからかも。

 

こうなると、エンディコットと接近してるジェシカと、真実を追い求めるイブが心配です。シーズン1も、残り2話。盛り上がってきました!

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