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パーソン・オブ・インタレスト 5 第4話「6741」| あらすじ感想

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Episode4 6,741

【ざっくりあらすじ】
サマリタンに捕らわれているショウは頭にチップを埋め込まれた。ショウはベッドに拘束され、モニターに繋がれていた。 

 

脱出したショウ

意識の戻ったショウは、サマリタンの手下を倒し施設から脱出した。

 

 

ショウは仲間のもとへは向かわず、殺人予告をしてルートやリースたちが現れるのを待った。まず現れたのはサマリタンの手下たちだった。ショウが捕らえられそうになったところで、ルートが現れた。ショウの計画通り、マシンは殺人を察知してチームを送ったのだ。

 

 

ショウと再会したルートは迷うことなくショウを受け入れた。途中、地下鉄の車内でショウの脳からチップも取り出し、自宅へ連れて行った。ショウは久しぶりにベアーにも会い、やっと笑顔を見せた。しかし、マルティーヌが「ショウは屈した」と言っていたようにサマリタンの策略かも知れず、フィンチやリースは慎重だった。

 

 

 

捕らえられたグリア

ルートのジャケットに盗聴器を仕込んでいたショウは、リースだけでなくルートも自分を疑っていると思い込んだ。ショウは自分がサマリタンに屈してないと証明する為、わざとサマリタンの手下を誘き出し、その携帯を手に入れた。そしてついにグリアの居所をつかみ、捕らえることに成功した。

 

 

フィンチはサマリタンに察知されない教会の地下にグリアを連行した。ショウは、グリアを拷問しサマリタンの倒し方を聞き出すつもりだ。グリアの腕の傷痕に気づいたショウは、グリアの腕を切開しUSBメモリを取り出した。そこにはフィンチの旧友クレイプール(サマリタンの開発者)のコードがあった。

 

 

サマリタンの停止スイッチを見つけたフィンチは、ネットワーク端末につなぐ為ルートとふたりで外へ出て行った。

 

 

 

ショウの選択

ショウとふたりきりになったグリアは「すべて計画通りだ」と、まるで味方に話すようにショウに声をかけた。グリアの腕にメモリを隠したのはショウのアイディアで、メモリはサマリタンを倒すものではなくマシンを追跡する為のものだという。

 

 

チップを取り除いたはずなのに支配されている感覚のあるショウは、グリアを射殺した。

ショウはリースにメモリは罠だと知らせ、リースはフィンチに連絡した。ショウを疑い、マシンのもとへ向かう前に話をしようと言うリースを、ショウは撃ってしまう。

 

 

助けに来たルートをショウは公園に連れて行き「サマリタンに支配されている」と、告白した。自分の心の安らぎの場所はルートだったと話し、もう自分をコントロールできないと頭に銃をあて引き金をひいた。

 

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続くシミュレーション

ベッドに拘束されているショウを見守るグリアと医師。

医師は「今回もまたマシンの場所へ案内せず、頭を撃ちました」と報告した。

 

 

「以前よりあなたを撃つのが遅れた」と言われたグリアは満足そうな表情だ。グリアは「時間はいくらでもある」と言い、すぐさま次のシミュレーション“6742”の開始を指示した。

 

 

 

おちゃのま感想

ハラハラしつつも、これきっと(また)現実じゃないよね・・・と思う流れ。
うん、やっぱり現実ではなかった。
・・・なかったけれど、ショウの置かれている状況はわかりました。

 

ショウがサマリタン側の人間になってしまったのなら、リースやフィンチの仮の身分や地下鉄基地の事もバレてると思うので、そこがまだ安全だという事は、もしかして・・・と期待してた通りでした。
しかし、寝返ってはいなかったけれどショウは無事とはいえない状況。

 

復活してパワーアップしたマシンは、本当にショウの居場所を知らないのか、危険だから教えないのか。どっちだろう。いずれにしても、今回のエピソードを見るとショウを無事救出できたとしても、脳にチップを埋められたショウは自殺してでも仲間を守るって事のようで暗い気持ちになってしまった。

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